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星漢燦爛 21・22・23・24・25話のあらすじとネタバレ・感想

星漢燦爛(せいかんさんらん) f あらすじ

中国ドラマ「星漢燦爛(せいかんさんらん)」 21・22・23・24・25話のあらすじとネタバレ・感想の紹介記事です。

凌不疑は反乱を鎮圧。雍王を捕らえ勝手に殺害してしまいます。

何将軍や一族の多くが反乱軍との戦いで戦死。残された何昭君と楼垚との結婚話がもちあがります。

楼大夫人も楼垚と程少商の縁談を破棄したがっているようでした。蕭元漪は楼家の失礼な態度に怒ります。

程少商は何昭君に呼び出され、肖世子を処刑するところを見せられるのでした。

 

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星漢燦爛(せいかんさんらん)の登場人物

登場人物

凌不疑(リン・プーイー)/男性主人公
 演:呉磊(ウー・レイ)

・程少商(チョン・シャオシャン)/ヒロイン
 演:趙露思(チャオ・ルースー)

・袁慎(ユェン・シェン)
 演:李昀鋭(リー・ユンルイ)

・楼垚(ロウ・ヤオ)
 演:余承恩(ユー・チョンエン)

・程始(チョン・シー)/程少商の父
 演:郭濤(ダオ・タオ)

・蕭元漪(シャオ・ユエンイー)/程少商の母
 演:曾黎(ズン・リー)

その他の登場人物はこちら。
・星漢燦爛 キャスト 登場人物紹介

 

星漢燦爛あらすじ

 

第21話 それぞれの選択

何昭君は何家を守るため楼垚と結婚する気でいました。程少商は楼垚は何昭君を好いてはいないといいますが、何昭君もわかっています。彼女は幼い弟が成人するまでなんとか家を残すため手段は選んでいられないというのです。

そこに凌不疑が現れ何昭君に忠告。程少商を連れて帰ります。

程少商はただ平穏に暮らしたいだけなのに。なぜそれが叶わないのかのかと泣き崩れるのでした。

何昭君は狂っているよ。

親も一族の多くが亡くなってますからね。幼い弟とかかえてどうすればいいのかと不安になる気持ちはあるでしょう。とても冷静でいられないとは思いますが。程少商は何で私がその巻き添えを受けるのかと悲しくなるでしょうね。

 

程少商は考え抜いた末に楼垚との婚約を解消。楼垚も反対しますが、程少商の話を聞いて婚約解消を受け入れるのでした。

ここで整理すると。

・何将軍は一族を率いて賊軍と戦い一族の多くとともに戦死。
・何一族のお陰で民は守られた。
・何将軍は楼垚に官職を与え何昭君を嫁がせることを遺言に残した。
・皇帝は何将軍の犠牲と功績に報いるため、何将軍の遺言を聞き叶えようとしている。
・何昭君は何家を守るため楼垚と結婚するのを望んでいる。
・楼垚か官職に就き何昭君姉弟の面倒をみることが何家を守ることになる。

何家にとっては気の毒なことですが。程少商にとっては他人事ですよね。なんで私が犠牲にという思いはあるでしょうけど。

この流れで程少商が楼垚の結婚を強行しても世間の風当たりは強いし、たぶん楼垚は今の皇帝がいる間は官職につけないでしょう。

どっちを選んでもみんな犠牲になって幸せとはいえない。辛いですね。最初から楼垚とは縁がなかったと思うしかないですね。

というか、いっときの感情に流された結果のようにも思えますけど。

 

第22話 天子のやきもき

 

皇帝は程少商を気遣って祭典に招待しましたが。程少商は破談のショックを引きずっていました。程少商は気晴らしのため馬に乗って山頂にいき、偶然目にした立派な塔に登ってみました。

するとそこで誰かが密かに皇太子を廃位する計画を話しているのを聞いてしまいます。しかし彼らに気づかれ程少商は逃げますが、そこに凌不疑がやってきて彼女を救います。その結果、凌不疑は古傷を炒めてしまいます。

いつもいいときに凌不疑が出てくるよね。

 

ストーカーしてるのでしょうか。
それはともかく。皇太子を廃しようという勢力がいるのですね。そういえば宣皇后と越妃がいて息子たちがいるのですよね。跡継ぎが問題になりそうです。
 
皇帝は凌不疑が程少商を助けて怪我をしたという話を聞いて、さっそく凌不疑のところにやってきました。皇帝は程少商と会いましたが、彼女に物足りなさを感じます。凌不疑の妻にしては育ちがよくないと思うのでした。

よけいなお世話だよ。

この皇帝は先走りし過ぎでは。凌不疑も程少商も結婚したいとは言ってませんけど。
あと、皇帝の相談を聞いた宣皇后と越妃の反応も対照的で面白いです。

 

第23話 皇宮へ参上

程少商を助けて怪我をした凌不疑を見舞うため、彼女は父とともに凌不疑の屋敷を訪問しました。殺伐とした屋敷に戸惑いながらも、挨拶をして帰ろうとすると。太子と裕昌郡主、袁慎、王妗がやってきました。

王妗は裕昌郡主の手先となり程少商に嫌がらせをしてきます。すると凌不疑は王妗たちを追い返すのでした。

凌不疑は本当は程少商にかまってほしいのですね。面倒くさい男です。まあ、将軍としての立場もあるでしょうけど。
それにしても相変わらず王妗も鬱陶しい。
 
皇帝は程少商と凌不疑の婚姻を急ぐことにしました。宣皇后の助言で程少商と両親を皇宮に呼び出しました。
一方、宣皇后に叱られた五公主はたまたま場内で見つけた程少商を腹立ちまぎれに杖罰を命じます。程少商は当然反抗して言い争いになるのでした。

またうるさそうな女が出てきたよ。

五公主は皇帝と宣皇后の娘。新しい程少商の敵出現ですね。わがままに育ってるみたいです。公主ということでさらに手強いのでしょう。というか「五公主」のまま?名前や称号はないのでしょうか?
今回は洛済通がいて助かったようですが。洛済通も五公主の学友なんですよね。ということはやっぱり五公主の味方でしょうか。

 

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第24話 一世一代の決断

 

程少商は宴の場に呼ばれました。そこにいるのは皇族や貴族の娘ばかり。家柄の劣る程少商はバカにされています。程少商が言い返して喧嘩になりそうなところに凌不疑がやってきて、程少商を助けて自分の隣に座らせるのでした。

すると侍女たちはかつて宣皇后が洛済通を凌不疑に嫁がせようとしていたことを話題にするのですが。洛済通は叱りつけます。

家の格式にうるさそうですから、こういう席にいきなり呼ばれても困りますよね。皇帝も気が利かない。それにしても洛済通が凌不疑に気があるとしたら、程少商の恋のライバルになりそうですね。

 

程家と楼家の婚約解消の話はすでに広まっていて、程少商は変な注目の集め方をしてしまいます。すると凌不疑はいきなり皇帝に程少商との縁談を進めてほしいとお願いすると。なんと蕭元漪が猛反対。程始も妻に賛成。

それでも凌不疑は程少商と結婚すると譲りません。程少商も感動。

程少商の決意は変わらず、蕭元漪も認めるしかありません。

まず。凌不疑はいきなり過ぎない?そんなに簡単に決めていいの?何でこのドラマのキャラってそんなに結婚を簡単に決めるの?
楼垚と破談したばかりなのに。ここまで安易に結婚を決めると破局の前触れにしか思えません。
程少商の両親もひどい。娘を10年以上ろくに教育させずに放置しておきながら、公の場で娘を侮辱するとは。
親としては凌不疑と結婚したら苦労するとわかっているから心配なのでしょう。
でもまあ程少商が蕭元漪の血を受け継いでいるなら何とかなりそうな気もしますけどね。

 

第25話 妻のお披露目

 

凌不疑は母の霍君華に程少商との縁談を報告。でも凌益は不満でした。そんな凌益を凌不疑は軽蔑。霍君華も凌益の行いを未だに許せません。

この家もひどい。

 

 

こんな家族がいたら絶対苦労しますよ。凌不疑と凌益も険悪というか、敵みたいなものですしね。
凌不疑は復讐を果たすまで結婚しないのかと思いましたが。何で今、程少商と結婚しようとするのでしょうね。

 

楼家と何家の結婚式の日。程少商も出席しました。すると程少商は出席者から非難を浴びてしまいます。

騒ぎを聞いや凌不疑は兵を引き連れて女家族の宴の席にやってきて、王妗や楼漓を叱りつけます。出席者は黙るしかありません。

でも程少商も複雑な心境でした。

楼漓や王妗たちもひどい。
何家のために程少商が犠牲になったのに全然理解していない。理解する気もないでしょうけど。そういう家族を止められない楼垚はやっぱり頼りないですね。
あと凌不疑もやりすぎ。女性同士の争いを武力と権力で押さえつけるのはよくない。裏で程少商へお嫌がらせが激化すると思うのですが。

 

 

星漢燦爛 これまでの感想

何昭君の狂気には驚かされましたが。程少商の置かれた立場の変化も急で何昭君のインパクトも薄れるほどでした。

相変わらず名門女子からの程少商への誹謗中傷は止まりませんし、家族の理解もなかなか得られない。特に楼家との婚約解消後、世間から白い目で見られるのは辛いでしょう。

程少商が招いたものではなく、周囲の都合に翻弄されているだけなのに。それに立ち向かっていこうとすると、批判を浴びたり嫌な顔をされる。程少商も気の毒です。

あと凌不疑は程少商を救出したり、結婚を申し込んだりと、一見すると彼女を大切にしているように見えます。

でも彼の行動にはどこか独善的な感じがしますね。程少商の気持ちを本当に理解しているのでしょうか?

凌家の家庭事情も複雑で、程少商がその中に飛び込んでいくと苦労しそうですけど。

とはいえ、程少商は凌不疑との結婚を自分の意思でうけいれたのですから。このあと彼女がどう立ち向かっていくのか楽しみです。

 

 

 

・星漢燦爛(せいかんさんらん)あらすじとネタバレ一覧

 

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