中国ドラマ「星漢燦爛(せいかんさんらん)」 51･52･53･54･55話のあらすじとネタバレ･感想の紹介記事です。
凌益の宴に出席した凌不疑は凌益と争いに。そして二人はついに剣を交えることになってしまうのでした。
凌不疑を弾劾しようとする重臣たち。凌不疑は朝堂で皇帝や重臣たちに今までの経緯と真相を話しました。涙を流して話を聴く文帝は凌不疑に本当の名を尋ねます。
そして凌不疑は名乗るのでした「霍無傷」と……それを聞いた文帝は崩れ落ちるのでした。
一方、程少商は凌不疑と別れる決意をします。
それでは星漢燦爛 51話からお楽しみ下さい。
星漢燦爛(せいかんさんらん)の登場人物
・凌不疑（リン・プーイー）/男性主人公
演：呉磊（ウー・レイ）
・程少商（チョン・シャオシャン）/ヒロイン
演：趙露思（チャオ・ルースー）
・袁慎（ユェン・シェン）
演：李昀鋭（リー・ユンルイ）
・楼垚（ロウ・ヤオ）
演：余承恩（ユー・チョンエン）
・程始（チョン・シー）/程少商の父
演：郭濤（ダオ・タオ）
・蕭元漪（シャオ・ユエンイー）/程少商の母
演：曾黎（ズン・リー）
その他の登場人物はこちら。
・星漢燦爛 キャスト 登場人物紹介
第51話 それぞれの区切り
左御史中丞は凌不疑が霍将軍の子だと知ってもなお凌不疑を処刑するよう文帝に訴え続けました。文帝は激怒、左御史に暴力をふるいます。止めに入る越妃でしたが、左御史は越妃も批判。越妃は左御史を殴ります。
第52話 歳月を経て
霍不疑は自ら減役を求め、北西へ7年間赴任。
程少商は病の宣皇后のお世話をすることになりました。
宣皇后は地位を失ったのに皇后のまま。ややこしい。ちょっときれいに作りすぎでしょう。
そして5年の月日が流れました。
霍不疑は辺境で危険な任務に就いています。
霍不疑が程少商と別れたことを知った駱済通は夫を殺害。霍不疑に近づきます。
程家では程承と青苁が結婚、子どもも生まれました。それでも程少商が程家に戻ることはありませんでした。
宣皇后の病は悪化。霍不疑は文帝の命令で都に戻ってきました。
気がかりなのは宣皇后の方です。もう命は長くはなさそう。霍不疑が予定より早く都に戻ってくることになったのですが。程少商と会っても気まずい感じですよね。
第53話 長秋からの旅立ち
宣皇后は寝たきりの状態になりならがも霍不疑を心配していました。
一方、霍不疑との結婚を断られた駱済通は宣皇后を治療できる名医のもとに案内すると騙して程少商を宮殿から連れ出しました。
第54話 母娘の雪解け
宣皇后が亡くなりました。
程少商は霍不疑とともに主のいない長秋宮に向かいました。
そして程少商は霍不疑とは結婚せず離れて暮らすと言います。
程少商は実家に戻りました。蕭元漪は優しく出迎え、母と子のわだかまりも解けていきます。
宣皇后の四十九日が過ぎ。程少商は宣皇后の故郷に向かいました。驊県に来た所で楼漓と出会いました。程少商は宴に出席するのですが、楼垚の妻・何昭君が苦しみだします。
星漢燦爛 51話から55話までの感想
凌不疑（霍不疑）の復讐は達成されましたが、その代償は大きく凌不疑と程少商は破局。
太子の件や戾帝の残党の件も重なり各キャラクターの運命が大きく変わりました。
宣皇后は太子のみの安全を考え自ら廃される道を選びました。それだけでなく重い病になって亡くなってしまいます。悲しい展開になってしまいましたね。
それにしても郭聖通の話がアレンジの仕方によってこんなにも悲しい話になるとは驚きです。
ちょっときれいに描きすぎてる感じもしますが。ドラマや小説の郭聖通は悪女として描かれることが多いのでこれはこれでいいと思います。
程少商と霍不疑の関係はどうなるのでしょうかね。程少商のダメージも大きいしこのまま無理によりを戻さなくてもいいような気もしますけど。
54話では程少商が楼漓と再会。いきなり命を狙われる展開に。程少商を殺してもどうにもならないのに。というか、楼の衰退は程少商のせいじゃないでしょう。でも楼漓は怒りをぶつけるものが欲しいのでしょうか。
ドラマは最終回にむけて一気に動いています。このあとの展開に期待しつつ、最後まで見届けたいと思います。
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