六龍が飛ぶ

3 高麗の重臣や人々

李芳雨(イバンウ)李成桂の長男は朝鮮建国に反対した?

李芳雨(イ・バンウ)は李氏朝鮮を建国した太祖・李成桂の長男。 高麗への忠誠心が厚かった李芳雨は、父・李成桂が高麗王を排除し王の座につくと父親に反発しました。 都を離れ、田舎で隠居生活をおくったといわれます。 史実の李芳雨はどんな人物だったの...
2 李氏朝鮮の妃・側室

神徳王后 康氏(カン氏)朝鮮最初の王妃は太宗によって降格になった

神徳王后康氏は李氏朝鮮最初の王妃です。  李成桂(イ・ソンゲ)には二人の妻がいました。2番の妻が康氏です。李氏朝鮮を建国したときには1番目の妻・韓氏は亡くなっていたからです。 自分の息子を王にしようとしました。 でも神徳王后 韓氏の死後。息...
1 高麗の国王

高麗 禑王 は李成桂に殺害され高麗の滅亡を早めた国王

禑王(ウ王)は高麗の32代国王です。父・恭愍王の死後、若くして王になりました。 当時の高麗王朝は混乱の時期でした。元が倒れ明が新しくできたことで、高麗国内も元派と明派に分裂していました。古くから力を持っていた重臣たちと新しく台頭した士大夫(...
3 高麗の重臣や人々

李仁任(イ・イニム)はイ・インギョムのモデルになった高麗貴族の首領

李仁任(イ・イニム)は高麗末期の政治家。李成桂(イ・ソンゲ)の最大の政敵とされ、奸臣ともいわれます。 李仁任は権門勢族とよばれる高麗に仕えた貴族の首領でした。高麗末期には権門勢族は富や権力を独占し高麗朝廷は腐敗が進んでいました。元にかわり力...
1 李氏朝鮮の国王

李芳果(イバングァ)・イソンゲの次の王・定宗は中継ぎあつかいだった。

李芳果(イ・バングァ)は李氏朝鮮第2代王・定宗。勇敢な武将でありながら権力闘争に巻き込まれ名目上の王に。300年もの間、王としての廟号が与えられませんでした。
1 李氏朝鮮の国王

太祖 李成桂(イソンゲ) の家系図と生涯・朝鮮建国者の苦悩

高麗を倒し李氏朝鮮最初の王になった李成桂(イ・ソンゲ)の生涯と家系図。高麗時代は伝説的な活躍をみせた将軍でした。 チョン・モンジュ、チョン・ドジョンや、イ・バンウォンら息子たちとともに高麗に反乱を起こし。王に即位。朝鮮を建国しました。しかし後半生は身内の争いが絶えない寂しい晩年になってしまいます。史実の李成桂(イ・ソンゲ)はどのような人生をおくったのか紹介します。
1 高麗の国王

恭譲王(コンヤン王)は李成桂に担がれ高麗最後の国王になった

高麗の第34代国王 恭譲王(コンヤンワン、きょうじょうおう)は高麗最後の王様です。 王族とはいえ王座とは縁のない生活をしていましたが、イ・ソンゲ達に担がれて国王になりました。 しかしその王座も短期間で終わってしまいます。 高麗王朝最後の王と...
1 李氏朝鮮の国王

太宗 李芳遠(イバンウォン)の家系図と生涯・暴君?それとも朝鮮の基礎を作った名君?

朝鮮 第3代国王 李芳遠(イ・バンウォン)の家系図と生涯を紹介。父 李成桂が高麗への反乱を起こすと、バンウォンも関わりました。チョンモンジュの殺害など要所で活躍?朝鮮建国後には兄弟で血みどろの後継者争い。その一方で様々な制度を作り、500年近く続く朝鮮王朝の基礎を整えました。暴君と名君の両方の評価がある太宗を紹介します。
5 李氏朝鮮の重臣

鄭道伝(チョンドジョン:サムボン)は朝鮮王朝建国の功労者

鄭道伝(チョン・ドジョン)は朝鮮王朝初期の人物です。 イ・ソンゲの腹心となり朝鮮建国の功労者となるのですが、イ・バンウォンと対立し殺害されてしまいます。 「六龍が飛ぶ」「鄭道伝」では高麗を倒し新しい国を建国しようとする中心的な人物として描か...
3 高麗の重臣や人々

鄭夢周(チョン・モンジュ:ポウン)は朝鮮王朝でも賞賛された高麗最後の忠臣

鄭夢周(チョン・モンジュ)は高麗王朝最後の忠臣と呼ばれる人物です。李成桂(イ・ソンゲ)らとともにクーデターを起こしました。しかし新しい王朝を作って自分が王になろうとする李成桂と違い、高麗王朝の中で改革を進めようとする鄭夢周は意見が対立するよ...
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