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与君歌(よくんか) 28話・29話のネタバレとあらすじ感想・神才軍で内乱

与君歌(よくんか)あらすじとネタバレ f あらすじ

中国ドラマ与君歌(よくんか)~乱世に舞う運命の姉妹~」の28・29話のネタバレとあらすじ感想の紹介記事です。

程若魚は劉弥紗を救出。しかし程兮に奪われます。

仇子梁は程若魚に「碎骨刑」を施し武功を奪いました。さらに程兮によって濡れ衣を着せられ処刑されることに。

すると程若魚は妊娠していると自白。それには仇子梁も驚き、刑は中断されることになるのでした。

程若魚の告発によって仇子梁の程兮への疑いはますます強くなります。程若魚の言葉を信じた仇子梁は程兮を捕らえることに。

すると程兮は程若魚の妊娠は嘘だと言うのですが。仇子梁は程若魚の妊娠を確認するため太医と産婆を派遣するのでした。

さて程若魚はうまく騙して、ピンチを脱することができるのでしょうか?

それでは28・29話をお楽しみ下さい。

 

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与君歌の主要人物

与君歌26-27話登場人物

斉焱(せい えん)/武宗
演:成毅(チョン・イー)

程若魚(てい じゃくぎょ)/淩泠/王若泠
演:張予曦(チャン・ユーシー)

・仇煙織(きゅう えんしょく)/王若清
演:宣璐(シュエン・ルー)

仇子梁(きゅう しりょう)
演:何晟銘(ミッキー・ホー)

・程兮(てい けい)
演:習雪

その他のキャスト紹介
・与君歌(よくんか)の キャスト・人物・時代背景紹介

 

第28話 生死を分かつ門

程若魚は脈を操り太医を騙しましたが、産婆のすり替えには失敗。ところが産婆は程若魚が懐妊していると報告。

それでも信用できない仇子梁は結局、彼らを殺してしまうのでした。

なんかメチャクチャだよ。

結局、仇子梁は気に入らない者は殺すんですね。それにしても産婆は何者でしょうね?仇煙織の知らないところで誰かが動いているのでしょうか。

 

仇子梁は罪人に皇帝の子は産ませられないと程若魚に堕胎薬を飲ませますが、程若魚は仇子梁の見ていないところで吐き出しました。それを見た武宗 斉焱はほっとします。

仇子梁を止められない斉焱は情けないけど傀儡ですからね。みんなが必死に倒そうとしている仇子梁の権力の強さがわかります。

 

追い詰められた程兮は仇煙織を人質に取って抵抗。そのころ仇煙織の策が成功して神才軍では内乱が発生。現場が混乱する中、斉炎は程若魚を連れて逃げました。

見事に策がハマりましたね。でもこの策を考えた仇煙織って情け容赦ないです。それにしても神才軍がこれほど脆いとは。側近が倒れてしまっては仇子梁も同しようもないでしょう。

 

程兮は仇煙織を監禁。仇煙織が程兮が三番目の人物だと指摘すると彼女は認めました。そこに右相が現れ、程兮に仇煙織を釈放するよう要求しますが程兮は拒否するのでした。

こちらも仲間割れ?程兮と右相は姉弟で仲間のはずでは?

右相は宦官勢力を排除するのが目的で自分が皇帝になるつもりはなさそうなことを言ってますが。どうなのでしょうね。今まで暗躍しておいて急に言われてもなかなか信用できませんよ。

 

第29話 つかの間の幸せ

仇煙織は無事に将棋営に戻りました。でも右相が自分を救った理由が分かりません。でもどこかで会ったような気がするのでした。

劇中でもすでに会ってると思います。

 

武宗 斉焱は医師を呼んで程若魚を診させると骨を接ぐことができると聞いて安心するのでした。

そういう問題じゃないような気もしますが。このドラマの碎骨刑って何なのでしょうね。とりあえず程若魚が無事そうでよかったです。

 

仇煙織が仕組んだ神才軍の組織は滅茶苦茶になり。軍を指揮する武将も何人かが死亡。武宗 斉炎はこの混乱を利用して仇子梁から神才軍の指揮権を奪いました。

あれほど偉そうにしていた仇子梁は神才軍の内乱を止められない?

まあ仇子梁が直接神才軍の部隊を指揮しているわけではありませんからね。武将たちに忠誠を誓わせているだけで。横の信頼関係がなさそうなので崩れる時は脆いのでしょう。
歴史上は仇子良が神策軍を使って宰相に圧力を加えようとしたら、武宗が神策軍を脅迫。神策軍が仇子良の命令に従わなくなってしまい、仇子良の力が衰えるといった事件がおきています。
ドラマはよりダイナミックな動きがあったように脚色されていますね。
とはいえこのドラマの仇子梁はそう簡単には倒れないでしょう。何か次の策を打ってくると思いますが。

 

斉焱は程若魚のために彼女の好きな槐葉冷淘を用意。思い出を語り、いい雰囲気になりますが。そこに刺客が乱入するのでした。

さすがに仇子梁は諦めませんね、斉焱の暗殺を狙ったようですが。失敗。とはいえ斉焱も無事ではありません。かなり重いようですけど大丈夫でしょうか。
あと厳修は内部工作がバレそうな気もしますが大丈夫でしょうか。
 

28~29話までの感想

仇子梁の残虐性はエスカレート。修羅場になってしまいましたが。なんとか程若魚は助かりました。

程兮の裏切りからはじまって大変な方向に物語は進んでいますね。

さらに産婆の正体や右相の目的など、謎は深まるばかりです。

神才軍の内乱は仇煙織が凄いというのもありますが、仇子梁の権力の限界を暴露させてしまいましたね。8年前に王宰相の言った宦官の権力の限界というやつでしょうか?

でも彼の執念は深く斉焱の命すら狙います。

斉焱が危なそうですけど。ヒロインの相手の男主人公が死んでしまう展開ってあるのでしょうか。

モデルになった唐の武宗は若死にしているだけに斉焱の状態が心配になりますね。

 

 

 

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