中国ドラマ「与君歌(よくんか)~乱世に舞う運命の姉妹~」の4・5話のネタバレとあらすじ感想の紹介記事です。
与君歌(よくんか)は唐をモデルにした大興王朝が舞台。
この国では宦官の仇子梁が権力を握っていました。皇帝 文宗は宰相の王陽とともに仇子梁を倒そうとしましたが失敗。文宗の弟・武帝 斉焱が皇帝に即位。斉焱は仇子梁に従っています。
仇子梁の誕生日を祝う宴が開かれました。剣舞の最中。関嫵が仇子梁を暗殺しようとするのですが。失敗。
改めて仇子梁のもつ力の大きさと彼がどれだけ人々から憎まれているのかがわかりました。
それでは与君歌の4・5話をお楽しみ下さい。
それ以外のあらすじは 与君歌(よくんか) あらすじ・ネタバレ全話一覧 からどうぞ。
与君歌(よくんか)の主要人物
・斉焱(せい えん)/武宗
演:成毅(チョン・イー)
・程若魚(てい じゃくぎょ)/淩泠/王若泠
演:張予曦(チャン・ユーシー)
・仇煙織(きゅう えんしょく)/王若清
演:宣璐(シュエン・ルー)
・珖王 斉宸(せい しん)/十三
演:韓棟(ハン・ドン)
・仇子梁(きゅう しりょう)
演:何晟銘(ミッキー・ホー)
・巌修(げん しゅう)
演:李俊逸(リー・ジュンイー)
第4話 第三の人物
仇煙織は紫衣局のための人材と費用が別の目的に使われているのを知り調査します。
一体誰が何のためにするの?
第三の人物がいて、今までの事件を起こしているようですね。仇煙織は誰かが斉焱と紫衣局を陥れようとしていると考えているようですが。将棋営ではないとすると一体誰なんでしょう。
仇子梁は斉焱が何かしようとしていると思ってるようですね。
武帝 斉焱は阿嫵の調査を打ち切り。程若魚は事件を再調査するよう求めますが。斉焱は激怒して宮中から追い出してしまいます。
庶人に落として追放って厳しいね。
斉焱はよほど知られたくないのでしょう。まあ、知られたくないでしょうね。彼自身も関わってるみたいですし。
程若魚は正義感が強いのはいいのですが。ちょっと考えが甘い。もっとうまい立ち回り方があると思いますが、よくこれで皇帝の護衛になれまたものです。
程若魚が蔡氏酒場で働いていると、斉焱が来てさらに刺客が襲ってきます。
斉焱はよく狙われるね。
皇帝なのに狙われそうなことばかりしてるんですよね。
刺客を倒したものの、口封じされたので黒幕はわからずじまい。毒の銀針を使ってるので、これが手がかりになりそうですが。
第5話 恩人との再会
程若魚は王揚の屋敷がの拠点になっているのを知ります。潜入すると鞍王が監禁されていました。
程若魚は鞍王を助けて逃げようとしますが、仇煙織に見つかってしまいます。
仇煙織は意外と逃がしてくれたんだね。
程若魚と鞍王を泳がせているんですね。程兮はそれに気がついたみたいで鞍王を珖王 斉宸のもとに移しました。
仇煙織は鞍王を斉焱の所に逃がすと思ってたようですが、斉宸の所に移すのは予想外だったようです。
斉宸は幼い程若魚を助けた人物だね。
斉宸は先帝の弟で、斉焱の叔父。
史実だと、唐の文宗 李昂、武宗 李炎の叔父になる光王 李忱ですね。粛清を恐れてひたすら大人しくしていた人物ですが、意外と有能な人物だったようです。
ドラマでも重要なキャラになりそうですね。
斉焱は程若魚をこの件から引かせようとしていますが、彼女は気が付きません。
ところで程若魚は鄭府や王揚で覆面の男と何度か会っているのですが、その正体が斉焱だとは気づいてません。
皇帝が変装してスパイみたいなことをしてるなんて。
斉焱は仇子梁をなんとかしたいと思ってますからね。頼りになる味方もほぼいないし。仕方ないんでしょうけど。ベタな設定ですね。
いちおう唐王朝をモデルにしつつもファンタジーっぽい作りのドラマですね。
さて。仇子梁・仇煙織たち将棋営と、程兮・程若魚たち紫衣局を対立させようとしている何者かがいるようですが。一体誰でしょうか?
仇煙織はそのことに気がついて調べようとしていますが。うまくいくでしょうか?
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