中国ドラマ「覆流年(ふくりゅうねん)・復讐の王妃と絶えざる愛」の15・16・17・18話ネタバレとあらすじ・感想の紹介記事です。
穆澤は科挙の不正の責任を翊王になすりつけ、朝廷の高官の支持を得ました。
そんな穆澤に陸安然は幻滅。
10年近く一緒にいた陸安然も穆澤がここまで卑劣とは思わなかったでしょう。
しかし徐清策の答案が残っていたのが判明。
穆川の尽力で徐清策の名誉は回復しました。
厳尚書を失った穆澤は新たな味方として蕭家を選びました。
今回は蕭驚雀のライバルになる正妻は陸安然ではなく陸欣然。
いったいどうなるのでしょうか?
主な登場人物とキャスト
・陸安然(りく あんぜん)
演:邢菲(シン・フェイ)
・穆澤(ぼく たく)
演:経超(ジン・チャオ)
・穆川(ぼく せん)
演:翟子路(ジャイ・ズールー)
・陸欣然(りく きんぜん)
演:王思懿(ワン・スイーイー)
・蔡望津(さい ぼうしん)
演:牛子藩(ニウ・ズーファン)
・穆霖(ぼく りん)
演:高旭陽(ガオ・シューヤン)
・蕭驚雀(しょう きょうじゃく)
張婕(ジャン・ジェ)
第15話
太平倉が完成。陸安然も喜びます。
これで助かる民が増えればいいね。
太平倉の完成は穆川の願いでしたからね。
陸安然は瀚京を離れることを決意。人を陥れることばかりしている陰湿な権力闘争には嫌気がしたようですね。
陸欣然は姜湯に薬を仕込み子供を望みますが、穆澤に見破られ監禁されてしまいます。
中国ドラマのお約束だけど、今回は失敗か。
飲んだ直後に本人に気づかれるとは、お粗末すぎますね。
というか穆澤の拒絶する気持ちがそれだけ強いってこと?
陸欣然としては自分が陸家と慶王府の架け橋になろうと焦っているのでしょう。そんな陸欣然にとってはショックな結果です。
陸欣然を慰めにやってきた蔡望津ですが、その場を穆澤に見られてしまいます。
蔡望津も迂闊だよ。
ハメられましたね。もう身の破滅です。
陸欣然は陸家に戻され、陸家の評判もガタ落ち。
第16話
陸家の評判は地に落ち。陸安然はこれで権力争いに巻き込まれなくてすむと安心するのですが。
いや、家族が黙ってないでしょ。
父・陸軽舟はもちろん陸安然を許しません。
陸欣然はおかしくなってしまったし。気の毒な気はします。
陸安然はあのままだと一族が滅亡するのを知ってるのでどんな手段を使ってもそれを阻止したいのでしょう。でも他の人は誰も知りませんからね。
孤独な戦いですよね。
ところが陸家の埠頭でトラブル発生。夫に代わり沈蘭渓が仲裁に向かったのですが。
ええっ!ここでいなくなっちゃうの?
まさか、こうなるとはねぇ。
何のために二周目の人生で家族を守ろうとしているのか。
第17話
蔡望津は王妃との不貞を否定しながら自害しました。
穆澤は陸安然を許さないと決意。
かえって状況悪くなってないかな。
穆澤は陸安然が陸家を守るために行動していたのは理解します。でもその結果、蔡望津を陥れ自害に追い込みました。
それなら陸安然の望みは実現させないと思ったようですね。
冷酷な陸安然に 陸昀も反発して出ていってしまいました。
陸昀は蕭映将軍の軍に入隊。しかしトラブルに巻き込まれて負傷してしまいます。
陸昀が負傷したのも穆澤のせいか。
そのようです。どこまでも卑劣です。
穆澤は陸安然を側室にしたいようですね。
第18話
陸安然は穆澤の側室にならないと宣言。穆澤は驚きました。
蕭映将軍が兵を引き連れ陸家にやってきます。
陸軽舟が北臨と内通して謀反?どういうこと?
陸昀を利用しても陸安然が自分のものにならないので、こんどは陸家そのものを潰そうとしたようですね。
陸軽舟は捉えられてしまいました。
陸安然は密告したのは陸欣然だと考え、彼女を探すのですが。
復讐のため狂ったふりをしていたのか。
沈蘭渓が死んだのも、陸軽舟が捉えられたのも陸欣然のせい。陸欣然は陸安然を生き埋めにしてしまいました。
陸欣然は穆澤に会い再び王妃になることを要求。でも穆澤は拒否。
姉を殺害し父を陥れる陸欣然に、さすがの穆澤もドン引きです。
陸欣然はここで終わり!?
陸安然は穆川に助けられ。穆澤は改めて彼女に側室になるよう要求します。
陸安然は陸欣然を利用して陸家を守ったつもりが。逆に陸欣然は陸安然の大切なものを奪いました。前世での陸欣然の悪賢さを考えれば、陸欣然を甘く見ていたかも知れません。
冷酷な奴だとばかり思っていた穆澤ですが、本当に陸安然のことが好きなようですね。だからといって歪んだ愛情も困りますけれど。
陸軽舟を人質にされ、陸安然はいったいどうするのでしょうか?
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