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与君歌 34話・35話のネタバレとあらすじ感想・仇煙織と程若魚が姉妹だと判明

与君歌(よくんか)あらすじとネタバレ f あらすじ

中国ドラマ与君歌(よくんか)~乱世に舞う運命の姉妹~」の34・35話のネタバレとあらすじ感想の紹介記事です。

 

程兮は右相に鞍王 斉溶の死の真相を伝えました。程兮は鞍王の龍袍に毒を仕込み鞍王を毒殺したのです。そして程兮は右相に即位するよう促します。でも右相は拒否しました。

鞍王を失った仇子梁は仕方なく武宗 斉焱を生かせることに。

右相は仇煙織に会い正体を明かしました。右相は珖王 斉宸でした。

斉焱は程若魚を説得して役目を与え、宮殿の外に出そうとします。さらに太皇太后は程若魚のせいで斉焱が傷ついたことを知り激怒。程若魚を追放することに。

程若魚は宮殿から出ていくことになるのでした。でも斉焱の考えは仇子梁もお見通し。宮殿を出された程若魚は仇子梁に捕まってしまいました。

彼女の運命も気になるところです。

 

それでは34・35話をお楽しみ下さい。

それ以外のあらすじは 与君歌(よくんか) あらすじ・ネタバレ全話一覧 からどうぞ。

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与君歌の主要人物

与君歌26-27話登場人物

斉焱(せい えん)/武宗
演:成毅(チョン・イー)

程若魚(てい じゃくぎょ)/淩泠/王若泠
演:張予曦(チャン・ユーシー)

・仇煙織(きゅう えんしょく)/王若清
演:宣璐(シュエン・ルー)

仇子梁(きゅう しりょう)
演:何晟銘(ミッキー・ホー)

・程兮(てい けい)
演:習雪

その他のキャスト紹介
・与君歌(よくんか)の キャスト・人物・時代背景紹介

 

第34話 裏切り者は誰だ

神才軍の暴動が起こり、仇子梁は急いで軍営に到着。反乱を鎮圧しました。仇子梁は体内の経脈が乱れ、命に関わる危険があったものの、暴動を起こした裏切り者を一刻も早く捕らえようと決意しました。

仇煙織と厳修がしかけた反乱ですが、仇子梁は意外とあっさり鎮圧してしまいました。やはり仇子梁は侮れません。でも仇子梁の体調も万全ではないようです。仇煙織は仇子梁の武功をうばうつもりのようですが、化け物みたいな仇子梁ですからそう簡単にいくでしょうか。

 

仇子梁は牢獄にいる程若魚を尋問。裏切り者を吐かせようとしますが。程若魚は仇子梁を罵倒。怒った仇子梁はせっかく繋がった程若魚の骨を折ります。

仇煙織は程若魚を救出しようとしますが。それは仇子梁の罠でした。仇煙織は程若魚か厳修のどちらかの命を選ぶように迫ります。

このところ仇子梁は仇煙織を疑っていましたからね。さすがにこれだけ邪魔が入るとおかしいと思うでしょう。仇煙織にとっては今までで最大のピンチですね。

 

悩む仇煙織に対して、斉宸は程若魚が彼女の妹・王若冷だと伝えました。仇煙織はショックを受けます。

仇煙織は程若魚が自分の妹だとは知らなかったんだ。知ってるから今まで協力しているのかと思ってましたよ。

 

仇煙織は程若魚を殺すふりをして仮死状態にしました。仇子梁は程若魚の遺体を捨てるよう命令。すると斉焱が倒れたとの報告が届きます。

程若魚の死はうまくごまかせそうですね。それにしても斉焱はだいぶ具合が悪いみたいですけど。仇子梁もここで斉焱に死なれたら困るので慌てるでしょう。皇帝がいないと権力が使えない宦官の痛いところですね。

 

第35話 姉の思い

仇煙織は程若魚を自室に連れ戻して解毒薬を飲ませました。程若魚が死んだと思っている厳修は仇煙織に誤り、程若魚を見送る準備をしようとしました。

すると仇煙織が止めて程若魚が実の妹だと明かします。

厳修は罪悪感を感じているようですけど、彼はよくやったと思います。仇子梁が上手でした。でも仇煙織は程若魚には本当のことは言わないつもりなんですね。

 

仇子梁は斉宸を将棋営に呼び寄せ軟禁。斉焱が崩御した後に斉宸を王位につける計画を進めていました。斉宸は仇煙織に程若魚を連れて恒安城を去り復讐を諦めるよう説得しますが、仇煙織は復讐を諦めるつもりはありません。

確かに斉焱が死んでも斉宸がいますね。斉焱より斉宸の方が手ごわそうな感じもしますけど。表向き斉宸は権力欲のない道楽者を装ってますから仇子梁も操れると思ってるのでしょうね。
仇煙織にとっては不利な状態ですけど。ここで諦めるわけには行かないですよね。実の妹が生きてることもわかったことですし。
 
程若魚が意識を取り戻しました。でも程若魚は死んだことになってるので、仇煙織は程若魚に凌冷という名と護衛の役目を与えます。
程若魚としては従いたくはないですけど、この状況では仕方ないでしょうね。そうなると程若魚が死んだと思ってる斉焱が気の毒ですけど。

 

妹に出会えた喜びで仇煙織は程若魚につい世話をやいてしまいます。そんな仇煙織に程若魚はとまどいます。程若魚が死んだと聞かされ、悲しみにくれる斉焱は遺体をとりよせ自分の死後は一緒に埋葬するよう命じるのでした。

運ばれてきたのは仇煙織が用意した別人の遺体ですけどね。でもどこに仇子梁の目があるかわからないので迂闊に生きていることを知られるわけにはいきません。斉焱としては内心、どこかで生きていてほしいと思うしかないでしょうね。
 

34~35話までの感想

仇煙織と厳修がしかけた神才軍の反乱が成功するかに思えましたが。そう簡単にはいきませんでしたね。仇子梁にあっさり鎮圧されてしまいました。

このところ仇子梁も詰めの甘いところが出てましたけど。さすがにボスキャラなだけあって、そう簡単には倒れてくれません。

でも彼の体調にも不安はあるようなので、今後何かの突破口が開けるのでしょうか。

程若魚が仇煙織の妹だと判明。仇煙織は知ってたのかと思ってましたが、知らなかったんですね。今までの協力的な態度は何だったのかと思いますが。単に仇子梁を倒すための協力相手として接していていただけだったとは。

程若魚は死んだことになってしまいましたが。彼女を死んだと思っている斉焱が痛々しいです。このところずっと死にそうですけど、このまま終わりということはないでしょう。仇子梁に一矢報いてくれることを願ってます。

 

 

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