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星漢燦爛 46・47・48・49・50話のあらすじとネタバレ・感想

星漢燦爛(せいかんさんらん) f あらすじ

中国ドラマ「星漢燦爛(せいかんさんらん)」 46・47・48・49・50話のあらすじとネタバレ・感想の紹介記事です。

 
梁家の件が片付いたのはよかったものの。太子妃は廃位になりました。

すぐに寿春の反乱が発生。なんと程始が裏切ったというのです。

楼犇の策略だったことがわかるものの、大勢の犠牲が出ました。

あと万萋萋の大胆な行動には驚きましたが、未亡人にならずにすみそうです。

程始の行方はわからないままですが。程少商にはヒントを残したようです。程始は無事見つかるでしょうか?

それでは星漢燦爛 41話からお楽しみ下さい。

 

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星漢燦爛(せいかんさんらん)の登場人物

登場人物

凌不疑(リン・プーイー)/男性主人公
 演:呉磊(ウー・レイ)

・程少商(チョン・シャオシャン)/ヒロイン
 演:趙露思(チャオ・ルースー)

・袁慎(ユェン・シェン)
 演:李昀鋭(リー・ユンルイ)

・楼垚(ロウ・ヤオ)
 演:余承恩(ユー・チョンエン)

・程始(チョン・シー)/程少商の父
 演:郭濤(ダオ・タオ)

・蕭元漪(シャオ・ユエンイー)/程少商の母
 演:曾黎(ズン・リー)

その他の登場人物はこちら。
・星漢燦爛 キャスト 登場人物紹介

 

星漢燦爛あらすじ

 

第46話 疑念

程少商たちは銅牛県の銅鉱で程始をぶじ発見しました。程始は家に戻り静養。蕭元漪の看病のおかげで体調も徐々に回復しました。

程始が見つかってよかったです。程始は楼犇に騙されていたんですね。あいかわらず程老太は騒がしいですが、それを慰める蕭元漪が印象的です。以前ならこんな光景はなかったかもしれません。

 

楼犇の事件は解決したものの。今度は楼家で騒ぎが怒ります。楼一族の長老たちは楼太傅を非難。すると楼太傅はその罪をすべて夫人に押し付け、実家に戻されてしまいます。

結局、楼垚ら二房は驊県に移住することになってしまいます。

確かに楼犇のやったことは許されませんが。そういう楼犇を作ってしまったのは楼家の人々でしょう。罪のなすりつけ合いとはひどいものです。
あと、楼犇の妻・王延姫が自害してしまったのは悲しいですね。
 
凌不疑は霍君華を訪問。霍君華は彼のために杏仁餅を出しました。幼いころ凌不疑は杏仁餅が大好物だったかです。ところが凌不疑は帰り道、アレルギー反応が出てしまいます。
凌不疑は杏仁餅を食べてもどうもなかった。でも同い年でよく似ていた霍無傷は病弱で大人しかった。今の凌不疑は本当に昔の凌不疑なの?と思ってしまいますよね。

 

第47話 歯形の誓い

凌不疑は廷尉府から彭坤を北軍の牢獄へ移し拷問。孤城事件の真相を問いただした。でも皇帝の許可なく行ったので重臣たちから批判を浴びてしまいます。

そりゃ批判を受けるでしょう。復讐のためなら何でもあり。力付くでしてしまうところ。凌不疑が危険なのはこういうところなんですよね。

 

しかし彭坤は牢獄で急死。凌不疑は凌益の仕業だと思いますが、証拠がないのでどうすることもできません。

凌不疑は酒に溺れ、程少商は悩みを打ち明けるように言いますが。その時、霍君華が危篤だという知らせが届き、言葉を飲み込んでしまいます。

霍君華が亡くなってしまいまいました。彼女も気の毒な人です。それにしても凌不疑は自分の秘密を程少商に打ち明けないままになってしまいましたね。

 

 

第48話 宿願、ここに果たせり

霍君華は亡くなったものの。皇帝と皇后のはからいで凌不疑と程少商の結婚式の日取りも決まりました。

いや、孝にうるさい国なのにこれはありえません。いくら皇帝でもそんな命令は出さないですよ。この時代(漢)なら3年の喪は父だけ、母の喪の期間は1年です。そのときにすればいい。なのにそこまで待つ必要はない。
母の喪の期間も3年になったのは武則天の時代から。母も父と同じように尊いという武則天の命令です。
架空王朝の設定ですから母の喪も3年にしてるんでしょう。それなら母が死んでその直後に結婚式はありえませんね。少なくとも公式には実母になってるんですから。この流れには違和感があります。

かつて凌不疑は皇帝が命じても凌益を訪ねようとはしませんでした。ところが今回は一転して凌益の五十路の祝のために城陽侯府に足を運びました。

すると淳于氏は凌不疑を疑うのですが、凌益は激怒。凌益は淳于氏を平手打ちするのでした。

淳于氏は霍家滅亡の真相を知っています。でも凌益のひどい仕打ちで淳于氏に愛想がつきたようですね。

 

凌益の宴に出席した凌不疑は凌益と争いに。そして二人はついに剣を交えることになってしまうのでした。

そしてかけつけた程少商が見たのは血の海に立ちすくむ凌不疑でした。

ついにこうなってしまいましたか。よりによってこのタイミングで。凌不疑は殺人鬼になってしまいまいた。前から復讐のことになると理性が外れてるところはありましたが。怖いです。

 

第49話 捨てられし者の矜持

左将軍が凌不疑を捕らえようとしますが、程少商は傷ついた凌不疑とともに脱出。しかし逃げる途中で凌不疑は崖下へ落ちてしまいました。

崖から転落。凌不疑が生きてるフラグが立ちました。もう中国韓国ドラマを見て主人公が崖下に落ちても何とも思いません。
気になるのは結婚式そっちのけで、殺人を行ってる凌不疑を見た程少商が彼と結婚したいと思うかですね。

 

程少商は戻ってきました。朝廷では重臣たちが凌不疑を弾劾するつもりでいます。

三皇子は程少商に凌不疑の赦免を要求するよう言いますが。程少商は凌不疑への信頼が薄らいでいます。

そりゃそうです。今までも凌不疑はモラハラ夫でしたが、人を裏切ったりDV夫になる可能性もあるのですから。
三皇子は凌不疑と深い関係があるようですが、ここで程少商に要求するのはおかしいですよね。
それでも程少商は朝廷に行き、凌不疑が凌益の実の子ではないと証言するのでした。
重臣たちはビックリです。父殺しは免れたとしても私怨で重臣を殺した罪は残りますよね。実の親の敵討ちだから無罪放免にはならないでしょう。

 

第50話 我が名は…

文帝は凌不疑の救出を命令。三皇子がかけつけ凌不疑を救出しました。凌不疑は医官の治療をうけて回復。

しかし程少商は凌不疑との結婚を続ける気はなく。真相を知るため淳于氏のいる牢に向かいます。

程少商の気持ちも仕方ないですよね。あんな光景を見せられ、今までしてきたことを思えば一緒にはいられないと思うでしょう。

 

一方。意識を取り戻した凌不疑は、朝堂で皇帝や重臣たちに今までの経緯と真相を話しました。

涙を流して話を聴く文帝は凌不疑に本当の名を尋ねます。

そして凌不疑は名乗るのでした「霍無傷」と……

 

ついに凌不疑=霍無傷は凄まじい過去が明かされました。霍無傷はよく今まで他人に成り済ましてやってこれましたね。頭がおかしくなっても不思議ではない人生ですよ。だから彼は頭のネジが外れたようなところがあるのでしょうかね。
 

星漢燦爛 36話から40話までの感想

しばらく程少商と凌不疑の恋愛や宮中でのゴタゴタが中心でしたが、一気に復讐劇へと大きく様変わりしました。

ついに凌不疑の壮絶な過去が明かされ、凄惨な現場を見ることになってしまいました。

霍君華の死、凌益との対決、そして程少商との関係の悪化など。物語は悲劇的な方向へと進んでいきます。凌不疑の復讐は果たされたと言えるかもしれませんが、その代償はあまりにも大きかったのではないでしょうか。

親の仇討ちできてよかったね。と素直に言える雰囲気ではありません。

というか、幼い子が一族の惨殺直後に従兄弟になりすまして仇の子になりすまして仇討ちを狙う。その子は皇帝の義子でめちゃくちゃ強いという展開には無理があるというか都合良すぎる気がします。

でもそれを言ってしまうと設定やストーリーがすべて台無しになってしまいますし。そういう世界だと思うしかないのでしょう。

でも凌不疑側の展開としては「復讐」というテーマで貫かれたドラマになってると思います。

日本のドラマだとこういうシリアスで凄惨な場面はどうしても学芸会的なお芝居感が出てシラケるのですが(もちろん日本のドラマにも良い所は沢山あります)。

凌不疑を演じたウー・レイさんは彼の狂気的な面をうまく表現していると思います。

あとは凌不疑の行動を許せるかどうかでドラマへの見方も変わってきそうです。

 

 

・星漢燦爛(せいかんさんらん)あらすじとネタバレ一覧

 

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