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李氏朝鮮

朝鮮の人々

申師任堂(シン・サイムダン)の本当の姿

申師任堂(シン・サイムダン)は李氏朝鮮時代の儒学者、画家、作家、詩人でした。「チャングム」で主人公を演じたイ・ヨンエの復帰作ということで注目を集めましたね。日本ではサイムダンは知らなくてもチャングムを知ってる人は多いと思います。「師任堂・色...
重臣

鄭澈(チョン・チョル)光海君を世子に推薦して宣祖の怒りをかった

鄭澈(チョン・チョル)は宣祖の時代、西人派の指導者的立場にいました。チョン・チョルは実直でしたが融通がきかない性格のため、たびたび周囲と問題を起こしました。光海君を世子に推薦して宣祖の怒りをかって流刑になるなど。失脚と復帰を繰り返しました。...
王妃・側室

光海君とともに島流しになった廃妃柳氏(文城郡夫人)

廃妃柳氏(文城郡夫人)は光海君の妻です。王妃になりましたが、仁祖の起こしたクーデターで王妃の座を終われ島流しになりました。史実の廃妃柳氏(文城郡夫人)はどんな人物だったのか紹介します。廃妃柳氏(ユ氏)の史実いつの時代の人?生年月日:1576...
重臣

韓致亨(ハン・チヒョン)・世祖に取り立てられた仁粋大妃の従兄弟

韓致義(ハン・チヒョン)は仁粋大妃の従兄弟。世祖時代に役人になり、兵曹判書にまで出世しました。王の母方の親族なので、いわゆる外戚になります。史実の韓致義(ハン・チヒョン)どんな人物だったのか紹介します。韓致義(ハン・チヒョン)の史実いつの時...
朝鮮の人々

文定大妃が大切にした奉恩寺(ポンウンサ)と大妃に仕えた僧侶・普雨(ボウウ)

韓流時代劇「オクニョ」では文定大妃が奉恩寺(ポンウンサ)を改築すると言い出して、その資金を巡って問題がおこります。明宗の反対にも関わらず文定大妃は寺の改築を強行しようとします。それだけ文定大妃にとって奉恩寺は大切な寺でした。李氏朝鮮は儒教を...
王子

延齢君(ヨンリョングン、イ・フォン)粛宗にもっとも愛された王子

延齢君(ヨンリョングン)李昍(イ・フォン)は粛宗の6男、末息子です。生存した三人の息子(景宗・英祖・延齢君)の中で、粛宗がもっとも愛した息子だといいます。若くして亡くなりましたが、長生きしていれば後継者争いに加わっていたかもしれません。史実...
王妃・側室

廃妃尹氏(ペビ・ユン氏)・斉献王后が暴君の母になったいきさつ

廃妃尹氏(ペビ・ユン氏)は李氏朝鮮史上初めて生前に廃妃になった王妃です。嫉妬深い女性と伝わっています。成宗が女好きだったこともあり、気苦労はたえなかったようです。でも朝鮮では王妃は嫉妬を見せてはいけませんでした。尹氏は廃妃になり、毒薬を飲む...
国王

朝鮮 睿宗(イェジョン)若い王と南怡(ナムイ)の乱

睿宗(イェジョン)は李氏朝鮮大8代国王。世祖・首陽大君の次男です。在位期間が2年足らずと短い王でした。その間にはナム・イの反乱事件なども起きています。睿宗が若くして亡くなったせいで、後の仁粋大妃が力を持つ原因になります。史実の睿宗(イェジョ...
国王

朝鮮 宣祖と壬辰・丁酉戦争(文禄・慶長の役)。国王としてはたした役割とは

朝鮮の宣祖(ソンジョ)は李氏朝鮮第14代国王です。宣祖時代におきた大きな事件は日本と朝鮮の戦争です。韓国では壬辰戦争(倭乱)・丁酉戦争(再乱)。日本では朝鮮出兵、文禄・慶長の役と呼ばれます。この記事では韓国ドラマで描かれる壬辰戦争・丁酉戦争...
国王

宣祖(ソンジョ)とは?朝鮮王朝14代王の生涯・家系図・政策をわかりやすく解説」

朝鮮王朝 14代国王 宣祖の生涯を紹介。日本との戦争を乗り切ったものの、愚かな王との評価もある宣祖は、血筋の正当性への執着も強い王でした。派閥争いが激しきなったのもころころ。激動の宣祖の生涯を紹介します。
朝鮮の人々

金尚宮(キム・ゲシ、キム・カヒ)の史実と最後

光海君を扱ったドラマでは必ずといっていいほど登場する金尚宮。キム・ゲシやキム・カヒという名前で呼ばれることが多いです。光海君と親しい関係になったとか、王妃を凌ぐ権力を持っていたとか様々な噂が残っています。ドラマでは光海君を慕う女性として描か...
王妃・側室

仁穆王后(インモク王妃)息子と父を光海君に殺された宣祖の妃

仁穆王后(インモク王妃)は宣祖の妃として王子をもうけたものの、光海君と大北派により息子と父を殺され、幽閉された悲運の女性です。史実をもとに波乱の生涯を紹介します。
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