重臣 李和尙(イ・ファサン)。李之蘭(イ・ジラン)の息子は実在する? 李和尙(イ・ファサン)は高麗末期から朝鮮初期の武将。父の李之蘭(イ・ジラン)は女真族で李成桂の義兄弟になりました。そのため李之蘭の息子たちも李成桂とその一族に仕えます。李和尙(イ・ファサン)も李之蘭の息子のひとりです。韓国ドラマ「太宗 イ・... 2024.07.24 重臣
重臣 太宗 李芳遠の義父・閔霽(ミンジェ) の生涯 閔霽(ミン・ジェ)は高麗末期から朝鮮初期の文臣。太宗 李芳遠(イ・バンウォン)の正室 元敬王后 閔氏の父親です。驪興閔氏(ヨフンミンシ)は高麗時代には力を持った一族・権門勢族のひとつでした。閔霽は娘婿の李芳遠に協力。李芳遠の権力奪取に驪興閔... 2024.07.23 2025.06.18 重臣
王妃・側室 イバンウォン の妻と側室一覧・太宗は側室が多かった。 太宗 李芳遠(イ・バンウォン)は李氏朝鮮王朝の3代国王。太宗 李芳遠はドラマに登場することも多い人物です。そんなイ・バンウォンにも妻や側室、子どもたちがいます。ドラマではあまり描かれませんが、実は太宗は側室と子供が多いのです。そこで太宗の妻... 2024.07.19 2025.06.27 王妃・側室
王子 李芳蕃(イバンボン)の生涯・イソンゲの七男はバンウォン達に殺害された 李芳蕃(イ・バンボン)は李氏朝鮮の建国者 李成桂(イ・ソンゲ)の七男。母は李成桂の2人目の妻・康氏。父・李成桂は韓氏の息子たちとともに高麗王朝を打倒して朝鮮王朝を建国しました。李芳蕃たち康氏の子どもたちはまだ幼かったので建国には協力していま... 2024.07.18 王子
重臣 ホジュンを推薦した重臣ソンインチョルのモデル 柳希春とは? 柳希春(ユ・ヒチュン)は16世紀の李氏朝鮮の政治家。ドラマでもおなじみの許浚(ホ・ジュン)を内医院に推薦した人です。柳希春がいなければ許浚は内医院で医官になってなかったかも知れません。韓国ドラマ「ホジュン・宮廷医官への道」「ホジュン・伝説の... 2024.04.20 2024.04.23 重臣
重臣 ホジュン:仁嬪(インビン)の兄 キムゴンリャンのモデルとは? 韓国ドラマ「ホジュン・宮廷医官への道」「ホジュン・伝説の心医」には仁嬪(インビン) キム氏の兄 キム・ゴンリャンが登場。仁嬪(インビン)の兄にはモデルはいたのでしょうか?仁嬪(インビン)のモデルになった仁嬪金氏には兄がいました。金公諒(キム... 2024.04.19 2025.07.10 重臣
重臣 ホジュン:恭嬪(コンビン)の兄弟イェジクのモデルとは? 韓国ドラマ「ホジュン」には恭嬪(コンビン) の兄弟が登場します。「宮廷医官への道」では弟のイェジク。「伝説の心医」では兄のビョンジョが登場。ドラマによって名前や立場の違いはありますが内容は同じです。恭嬪(コンビン)の兄弟にはモデルはいたので... 2024.04.19 2024.04.25 重臣
高麗の重臣や人々 崔瑩(チェヨン)傾く高麗を武力で守ろうとした名将 崔瑩(チェ・ヨン)は14世紀の高麗の将軍です。当時の高麗は元に支配されていました。崔瑩は反乱軍や紅巾賊との戦いで手柄を立て、元が衰退すると恭愍王のもと元への反攻作戦を開始。元からの独立を勝ち取ります。その後も、紅巾賊、倭寇との戦いで実績をあ... 2024.04.04 2024.07.03 高麗の重臣や人々
朝鮮の人々 楊礼寿(ヤンイェス) 明宗と宣祖の御医を務め、二度投獄された朝鮮の医官 楊礼寿(ヤン・イェス)は16世紀の李氏朝鮮の医官。楊礼寿は実在の医官。明宗、宣祖時代に御医を務めました。韓国ドラマ「許浚(ホジュン)」にも登場する御医です。宣祖時代には許浚(ホ・ジュン)も内医院にいたので許浚の上司だったことになります。史実... 2024.04.03 2025.03.14 朝鮮の人々
高句麗 三足烏=高句麗のシンボル は間違い:ドラマで広がる誤解 韓国ドラマ「朱蒙(チュモン)」ではチュモン率いる高句麗軍の旗には三足烏が描かれています。ドラマでは三足烏が高句麗のシンボルとして使われています。「朱蒙」ではドラマのタイトルバックにも使われているので非常に印象に残ります。「朱蒙(チュモン)」... 2023.12.15 2025.10.28 高句麗
高句麗 チュモン(朱蒙)の史実・高句麗建国者の家系図 ドラマ「チュモン」で有名高句麗の始祖、東明聖王 朱蒙の生涯。彼は神話の要素が多い分に含んだ伝説的な人物です。扶餘から逃れて高句麗を建国、卓越したリーダーシップで高句麗を建国しました。朱蒙(チュモン)の生涯と家系図をご紹介。 2023.12.12 2025.10.30 高句麗
朝鮮の人々 還郷女(ファニャンニョ) 清から朝鮮に戻って差別を受けた女性たちとは? 李氏朝鮮時代に清との戦争で捕虜となり帰還した女性「還郷女(フニャンニョ)」。故郷での彼女たちを待ち受けていたのは、過酷な差別と離縁でした。その悲劇の背景と「ファニャンニョン」という言葉の語源に迫ります。 2023.12.12 2025.07.01 朝鮮の人々