中国ドラマ「覆流年(ふくりゅうねん)・復讐の王妃と絶えざる愛」の19･20･21･22話ネタバレとあらすじ・感想の紹介記事です。
穆澤は陸安然に側室になるよう言いますが陸安然は拒否。
すると次は陸家に謀反の疑いがかけられてしまいます。
陸安然は密告したのは陸欣然だと考えました。陸欣然は復讐のため陸安然を殺害しようとしますがは穆川に助けられました。
陸安然は陸欣然を利用して陸家を守ったつもりでした。でも陸欣然は陸安然の大切なものを奪いましたね。
前世での陸欣然の悪賢さを考えれば、陸欣然を甘く見ていたのかも知れません。
陸軽舟を人質にされ陸安然はいったいどうするのでしょうか？
覆流年の主な登場人物とキャスト
・陸安然（りく あんぜん）
演：邢菲（シン・フェイ）
・穆澤（ぼく たく）/慶王
演：経超（ジン・チャオ）
・穆川（ぼく せん）/斉王
演：翟子路（ジャイ・ズールー）
・陸欣然（りく きんぜん）
演：王思懿（ワン・スイーイー）
・穆霖（ぼく りん）
演：高旭陽（ガオ・シューヤン）
・蕭驚雀（しょう きょうじゃく）
張婕（ジャン・ジェ）
第19話
穆川は陸軽舟の無実を証明しようと皇帝に訴えますが皇帝は拒否。陸家の船運の権利を渡す事を条件に軽舟を釈放すると言います。
この皇帝もあくどいね
皇帝は陸軽舟が濡れ衣だとわかっているはずですが、それよりも陸家の持つ利権が欲しいのですね。
さすが穆澤の父ですね。やることが汚い。これが一国の君主とは。
というか。民間人の陸家がなぜ、そこまで利権を持ってるのか不思議。普通は国が管理するでしょ。瀚って、やってることが地方の領主みたいにセコい。
もちろん主人公を追い込んで悲劇にするための設定なんですけどね。
陸安然は皇帝の要求を受け入れ、水運の権利を皇帝に渡し、父を釈放してもらいました。
残念だけど、家族のためには仕方ないね。
相手が皇帝ですからね。どうにもできませんよね。
穆澤は陸安然が頼ってきたら助けるつもりだったみたいですけど。頼ってこなかったので驚いているみたいです。
前世を知ってる陸安然としては頼りたくないし。
それがなくても今までの経緯があるなら、頼ってこないでしょ。と思うのですが。
第20話
陸安然は穆澤の側室になる決意を固め。穆川との関係を終わりにしました。
結局、穆澤の側室になるのか。今までは何だったの？
父の安全を考えると仕方ない、陸家を守るためには仕方ないと思ってるのでしょうね。
正直、もう利権をもたない陸家には利用価値はないと思いますが。
中国史では水運業者は組合を作って地域の輸送を請け負ったりしています。水運業者って戦闘力があるので反乱の当事者になることもあるんですよね。
皇帝は陸家に扇動された水運業者が反乱を起こすのを警戒しているのでしょう。
穆澤は個人的に穆澤に執着しているだけのような気がしますけどね。
穆川はショックだよね。
いい感じに話が進んできた穆川でしたが。皇帝の横ヤリもあり。破綻。
穆川ってマザコンで愛情に餓えていたみたい。皇帝の見方が正しいかどうかはわかりません。本音は商人が皇子の正妻になるのはダメ。ってことでしょうね。
だからといって穆澤の側室になるのがいいわけではありませんが。家族を守るためには仕方ないのでしょうか。
第21話
陸安然は穆川に穆澤に嫁ぐことを伝え、穆川と決別しました。
穆川にさらに追い打ち。
穆川は陸安然にあれこれ言うのじゃなくて、皇帝や穆澤を何とかすれば？って思うのですが。それができないから、つきまとっているのでしょう。
詳しい経緯は知らないとしても、本当に陸安然が穆澤を好きで選んだと思ってるとしたら、どうかしてますよね。
蕭驚雀は陸安然に嫌がらせしようとしますが、結果的に霊奚を殺害してしまいます。
霊奚の最期がこんなにあっけないとは。
故意ではなく事故死みたいな感じです。
中国ドラマは簡単に人が死にますからね。陸安然は悲しんでいますが、他の人達は使用人の命はなんとも思ってない。
穆澤は侍女の死は何かの策略だと疑ってます。でも、そういう解釈はないでしょう。どれだけひねくれているんでしょうね。
予定通り、陸安然の輿入れが行われました。
第22話
陸安然が穆澤の側室になり。穆澤はいつになくごきげん。自分の秘密も喋ってしまいます。
その秘密というのは。穆澤は生母に自ら毒の入った酒を渡して死亡させてしまったのですね。良妃は穆澤を我が子にするため、穆澤の生母を亡き者にしたのです。
穆澤はそれがトラウマになって酒を飲まなくなったのです。
だからといって、穆澤に同情する陸安然ではないと思うけどね。
陸安然には関係ない話ですからね。個人的な事情があるから悪事をしてもいいという理由にはなりません。
陸安然は家を守るために大人しくしていますが。家のために犠牲になった人柱ですね。痛々しいです。
穆澤は魂の抜けた人形みたいになってる陸安然が気に入らない。これで愛想よくしろっていうほうがムリでしょう。わがままです。
陸安然に嫌がらせする蕭驚雀。穆澤も放置。
陸安然も仕返しを企んでます。
そこまで自分を追い詰めるの？
蕭驚雀は穆澤に醜態を見られ、賄賂を受け取ったことも知られてしまい。罰を受けることに。
蕭驚雀は慶王妃に昇格。陸安然は側室。前世とは逆のパターンになってしまいました。前世の過ちを繰り返さず、復讐するはずが。どんどん悪い方に進んでる気がします。
ストレスの溜まる展開が続きますが、とりあえずは目障りな蕭驚雀を何とかしたいところですね。
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