5 李氏朝鮮の重臣

朴泳孝(パク・ヨンヒョ)急進的な開化派の重臣

朴泳孝(パク・ヨンヒョ)は李氏朝鮮末期の政治家。 王女の夫として選ばれましたが、3ヶ月で王女が死亡。その後は政治家として活動しました。 開化派と呼ばれる近代化を目指す人々の中でも急進的だったことで知られます。 金玉均(キム・オッキュン)らと...
2 高麗の王族

神静王后 皇甫氏(ファンボ氏)・太祖王建の第3皇后は千秋太后の祖母

神静王后 皇甫氏(ファンボ氏)は初代高麗王・太祖王建(ワン・ゴン)の第4王妃。 韓国ドラマ「麗・花萌ゆる8人の皇子たち」では皇后ファンボ氏。 「千秋太后」では「神静(シンジョン)皇太后ファンボ氏」。 「輝くか狂うか」ではファンボ・ヨウォンと...
3 元・モンゴル

「奇皇后」タファンのモデルは元順帝トゴン・テムル 

韓国時代劇「奇皇后」に登場する元の皇帝・タファン。タファンという皇帝は実在しませんが、モデルになったのはトゴン・テムルという元の15代皇帝です。 いわゆる中国大陸の覇者・大元帝国としては最後の皇帝になりました。 トゴン・テムルの妃には奇皇后...
1 李氏朝鮮の国王

朝鮮 純祖(スンジョ)民衆が疲弊する暗黒時代の始まり

純祖(スンジョ)は李氏朝鮮の23代国王。 イ・サンの最後の方で世子として登場し、雲が描いた月明かりでは王様として登場する純祖。 王としての力はなく、外威(王妃や大妃の親兄弟・親戚)が権力を独占する世の中になりました。 一部の権力者が政治を独...
2 李氏朝鮮の妃・側室

神徳王后 康氏(カン氏)朝鮮最初の王妃は太宗によって降格になった

神徳王后康氏は李氏朝鮮最初の王妃です。  李成桂(イ・ソンゲ)には二人の妻がいました。2番の妻が康氏です。李氏朝鮮を建国したときには1番目の妻・韓氏は亡くなっていたからです。 自分の息子を王にしようとしました。 でも神徳王后 韓氏の死後。息...
3 李氏朝鮮の王子

イ・ヨン(孝明世子)雲が描いた月明りの王子とは

雲が描いた月明かりに登場するイ・ヨンは実在の人物。孝明世子(ヒョンミョンセジャ)といいます。 孝明世子は聡明な人物で王になれば名君になっただろうと言われる人です。 「雲が描いた月明かり」はすべて作り話でドラマにあるようなエピソードはなかった...
3 元・モンゴル

タナシルリ(ダナシュリ)・奇皇后を虐待した元の皇后

タナシルリ(ダナシュリ)はモンゴル帝国(大元)15代皇帝トゴン・テムルの皇后。 トゴン・テムルの妃は奇皇后が有名です。タナシルリ(ダナシュリ)は奇氏が皇后になる前に、第一皇后だった実在の女性です。 当時、皇帝を凌ぐ権力をもっていたエル・テム...
3 元・モンゴル

奇皇后・元の第一皇后になった実在の高麗人

奇皇后は高麗出身の女性で元の皇后になった実在する人物です。歴史上は「完者忽都皇后奇氏」とも書きます。 元(モンゴル帝国)の15代皇帝(ハーン)・恵宗トゴン・テムル(順帝ともいいます、ドラマ「奇皇后」ではタファン)の妃になりました。 元出身者...
c 古代朝鮮半島

太王四神記に登場するチュシンの国はどんな国?

ペ・ヨンジュン主演の太王四神記には「チュシンの国」という古代国家が登場します。 高句麗よりも前に存在したといいます。  朝鮮の歴史にもない架空の国です。 でも太王四神記オリジナルの設定ではなく元ネタがあるのです。 チュシンの国について 太王...
1 高句麗

広開土太王(好太王)談徳(タムドク)は高句麗の全盛期を築いた王様

好太王(広開土王あるいは広開土太王)は高句麗の全盛期を築いた王様です。 ドラマ「太王四神記」でペ・ヨンジュンが演じた談徳(タムドク)の王としての呼び方です。 広開土王の名のとおり、領地を広げた王様として高句麗の人々に記録されていたようです。...
1 李氏朝鮮の国王

朝鮮 高宗(コジョン)は朝鮮を終わらせ大韓帝国と名を変えた

高宗は李氏朝鮮26代国王。朝鮮最後の国王です。 大韓帝国最初の皇帝です。  高宗はあまり良い評価がされないことも多く。亡国の王としてのイメージがつきまといます。 12歳で王になった高宗は大妃や大院君の摂政をうけていました。 大人になり親政を...
1 李氏朝鮮の国王

朝鮮 高宗 (コジョン) 李氏朝鮮王朝 最後の国王

高宗 (コジョン)は李氏朝鮮26代国王、最後の国王です。李氏の王朝は27代純宗の時代まで続きますが、高宗の時代に大韓帝国と名前を変えます。 王になるまでの名前は、李載晃(イ・ジェファン)。 王位後継者に決まった後、李熙(イ・ヒ)と名を変えま...
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