"高麗"

5 李氏朝鮮の重臣

慎守勤(シン・スグン)燕山君の義兄で中宗の義父、板挟みなって下した決断の結果は?

慎守勤(シン・スグン)は燕山君の義理の兄で、中宗の義理の父です。 妹が燕山君と結婚して王妃になったおかげで慎守勤は高い地位を得ました。 娘も王族の普城大君(後の中宗)に嫁がせるなどこのまま一族の栄華が続くかに思われました。 しかし燕山君に不...
3 元・モンゴル

ヨンチョルのモデルはエル・テムル、皇帝を操り元を支配した

韓国時代劇「奇皇后」に登場する「ヨンチョル」は元の丞相エル・テムルをモデルにしています。 エル・テムルは皇帝をしのぐ力を持ち、元を意のままに操っていました。 史実のエル・テムルはどんな人物だったのか紹介します。 ヨンチョルのモデル:エル・テ...
e ドラマが分かる歴史の知識

官服・女官の服の色の違い・身分がわかる朝鮮時代の服の色。

韓国時代劇には色とりどりの服装を来た役人たちが出てきます。 服の色はどんな意味があるのでしょうか。 李氏朝鮮王朝の大臣や役人は官服を来ています。官服とは宮廷で働く時に着る制服のようなものです。 官服には位の違いによって色が決められています。...
e ドラマが分かる歴史の知識

司憲府(サホンブ)とはどのような組織?

司憲府(サホンブ)とは李氏朝鮮や高麗に存在した組織。 中央と地方の行政を監督する部署です。 地味な部署のように思われますが、意外と重要な組織です。 司憲府(サホンブ)とは 歴史 似たような役目の組織はもともとは古代中国にありました。律令の導...
1 李氏朝鮮の国王

李成桂誕生の秘密・伝説や様々な学説を紹介

李氏朝鮮の初代国王・李成桂(イ・ソンゲ)には伝説やさまざまな説があります。 その中に李成桂は韓民族ではないというものです。韓民族とは昔から朝鮮半島に住んでいたとされる民族です。 ドラマでは全く触れられていない李成桂の出身にまつわる伝説や学説...
2 李氏朝鮮の妃・側室

昭媛 文(スグォン ムン)氏(淑儀)思悼世子の死に関わった英祖の側室

昭媛文氏(スグォン・ムン氏)は淑儀文氏ともよばれます。 李氏朝鮮21代国王・英祖の側室。英祖の寵愛をうけた側室です。 思悼世子の死に関わっている人物だともいわれます。 事実、思悼世子の息子・正祖は即位直後に文氏を処刑しました。正祖にとっては...
3 新羅

花郞(ファラン)とは。新羅時代の花郞はどんな人達だったの?

花郞(ファラン、かろう)は新羅の国にいた青年集団。 王族や貴族の子弟が集まり、国や一族に貢献するために教育を受けました。 韓国時代劇「花郞(ファラン)」ではイケメン集団の親衛隊と描かれています。現代的な学園ドラマ風にアレンジされていて実際の...
5 李氏朝鮮の重臣

李之蘭(イ・ジラン)李成桂の義弟は女真族の強者

李成桂の登場するドラマには必ずといっていいほど登場する李之蘭(イ・ジラン)。李成桂とは義兄弟の契を結んだ武将でした。 女真族出身で戦に強い武将です。李成桂とともに多くの戦を経験し、李成桂が「戦いで李之蘭より良い者はいない」と賞賛するほどでし...
3 高麗の重臣や人々

李芳雨(イバンウ)李成桂の長男は朝鮮建国に反対した?

李芳雨(イ・バンウ)は李氏朝鮮を建国した太祖・李成桂の長男。 高麗への忠誠心が厚かった李芳雨は、父・李成桂が高麗王を排除し王の座につくと父親に反発しました。 都を離れ、田舎で隠居生活をおくったといわれます。 史実の李芳雨はどんな人物だったの...
2 高麗の王族

神静王后 皇甫氏(ファンボ氏)・太祖王建の第3皇后は千秋太后の祖母

神静王后 皇甫氏(ファンボ氏)は初代高麗王・太祖王建(ワン・ゴン)の第4王妃。 韓国ドラマ「麗・花萌ゆる8人の皇子たち」では皇后ファンボ氏。 「千秋太后」では「神静(シンジョン)皇太后ファンボ氏」。 「輝くか狂うか」ではファンボ・ヨウォンと...
3 元・モンゴル

「奇皇后」タファンのモデルは元順帝トゴン・テムル 

韓国時代劇「奇皇后」に登場する元の皇帝・タファン。タファンという皇帝は実在しませんが、モデルになったのはトゴン・テムルという元の15代皇帝です。 いわゆる中国大陸の覇者・大元帝国としては最後の皇帝になりました。 トゴン・テムルの妃には奇皇后...
2 李氏朝鮮の妃・側室

神徳王后 康氏(カン氏)朝鮮最初の王妃は太宗によって降格になった

神徳王后康氏は李氏朝鮮最初の王妃です。  李成桂(イ・ソンゲ)には二人の妻がいました。2番の妻が康氏です。李氏朝鮮を建国したときには1番目の妻・韓氏は亡くなっていたからです。 自分の息子を王にしようとしました。 でも神徳王后 韓氏の死後。息...
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