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星漢燦爛の2・3・4・5話のあらすじと感想・ネタバレ

星漢燦爛(せいかんさんらん) f あらすじ

中国ドラマ「星漢燦爛(せいかんさんらん)」 2・3・4・5話のあらすじとネタバレ・感想の紹介記事です。

戦乱の時代。

程少商は両親の愛情を知らずに育った少女です。祖母と叔母に疎まれ、劣悪な環境で暮らしていました。

数年ぶりに両親が戻ってきて劣悪な環境からは開放されましたが、程少商は喜びよりも複雑な感情を抱くのでした。

祖母たちの言い訳は通用せず、家族の間に深い溝が生まれます。

そんな中、程少商は凌不疑との出会い、彼女の運命を大きく変えようとしています。

「星漢燦爛」は愛を知らずに育った少女の成長と恋愛、家族の絆を描いた物語。

それでは2話からお楽しみ下さい。

 

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星漢燦爛(せいかんさんらん)の登場人物

2から5話の登場人物

・凌不疑(リン・プーイー)/男性主人公
 演:呉磊(ウー・レイ)

・程少商(チョン・シャオシャン)/ヒロイン
 演:趙露思(チャオ・ルースー)

・程始(チョン・シー)/程少商の父
 演:郭濤(ダオ・タオ)

・蕭元漪(シャオ・ユエンイー)/程少商の母
 演:曾黎(ズン・リー)

・祖母/ 董(ドン)氏
 演:許娣(シュ・ディ)

その他の登場人物はこちら。
・星漢燦爛 キャスト 登場人物紹介

 

星漢燦爛あらすじ

 

第2話 したたかな母上

凌不疑たちが都に戻ってきました。しかし城陽侯の屋敷の前を素通り。

城陽侯って凌不疑の父親でしょ?仲悪いの?

都では城陽侯と凌不疑の仲が悪いと噂になっているようですね。家庭環境が複雑なので凌家にもいろいろと問題があるようです。

 

皇帝は兵器横流しの調査を一時中止するつもりのようですが、凌不疑はそれにも不満な様子。

 

祖母の弟・董倉管が武器横流しで捕まり。祖母は程始に助けるよう言いますが。程始もそれはできません。

悪事を働いて反省する様子がないのは何なの?何で程始が責められるの?

儒教の孝
孔子も「罪を犯した親をかばうのは子として当然」と言っております。冗談ではなく本当です。それが儒教の親孝行。
でもやっぱりおかしいですよね。

中国や朝鮮の儒教社会は公共の規則を守ることよりも家族を守ることが優先される社会ですからね。祖母としては罪を犯した弟でも助けるのが当然だと思っているでしょう。息子がその母を助けないのは親不孝。ってことになるのでしょうか。

だからこういうやり取りになってしまう。一族ぐるみの不正がなくならないわけです。

程少商は凌不疑にある物を送りました。それをもとに凌不疑は調査。董倉管の不正の証拠が見つかりました。

祖母は駄々をこねて董舅を助けるように言いますが。程始は断ります。

程始と蕭元漪は程少商が虐待されていたことを詳しく知りました。程始は娘を気の毒に思い、ますます可愛がります。でも蕭元漪は娘の教育をやり直すことを決意するのでした。

程少商の境遇には気の毒に思うものの、満足な教育をうけられずる賢さを身につけてしまった娘は程家にはふさわしくない。ということでしょうか。蕭元漪は悪い人ではなさそうですが、厳しそうですね。叔母も迫力におされていました。母と子の間で問題がおこりそうですね。

 

第3話 母屋の主

取り調べの結果、董倉管が取引していたのは元鍛冶師の許尽忠でした。

董倉管は辺境に流されることになり。別れの挨拶のため程家に来ました。董倉管は自分が見捨てられたと逆恨み。祖母や葛氏が今まで程少商に行ってきた虐待を暴露してしまいます。

見苦しい。けど、祖母や葛氏が悪いのも確かだからね。仕方ないね。

悪者の仲間割れ。誰かが捕まると、たいていはこうなりますよね。それにしても董倉管も反省している様子がありません。ずっと流罪でいいんじゃないでしょうか。

 

 

蕭元漪は程少商に申し訳ないと思っていたので。さっそく教育を始めました。でも程少商は文字をあまり知らないフリをして。勉強する気もありません。

何年も放置しておいて、苦しいときにいないのに今更母親ヅラされてもね。

今の程少商にとっては衣食は足りても窮屈な生活よりは、貧しくても好きにできた以前のほうが居心地がいいたみたいですね。

 

長男夫婦が帰ってきたので、次男夫婦が母屋から出ていくべきなのですが。程少商の入れ知恵もあり、葛氏は出ていこうとしません。

蕭元漪は、程少商がへんに知恵を使ってうまく立ち回ろうとしているのが不安になり。警告するのでした。

程少商は完全に無学なのではなく、ある程度の知識はあるし。むしろ人の思惑を読み取るのは人並み以上に優れている様子。弱いものが生き残る知恵なのでしょうけど。そんな娘をなんとかしたいと思う蕭元漪との摩擦は始まったばかり。

 

第4話 毒叔母の末路

程始は手柄をたてたので新しい屋敷を手に入れました。葛氏は今まで暮らしていた母屋に残ることに。腹がたった葛氏は夫の程承に八つ当たり。我慢の限界がきた程承は離縁を言い出すと更に暴れます。

それを見た蕭元漪が止めに入り葛氏の過去の悪事を暴露。正式に離縁の手続きをするといいだします。

蕭元漪の母子が別々に暮らすことになったのは占いのせい?なにそれ。

葛氏の悪知恵で神のお告げと偽って蕭元漪と少商を引き離したみたいですね。祖母は迷信深いので信じたようです。

この時代なら占いや神のお告げを信じる人は当たり前のようにいたでしょうから。葛氏の嘘も効果あったんでしょうね。

葛氏の父が程家を訪れ葛氏の離婚が正式に成立。程姎と程少商も葛氏の父に挨拶しました。でも程少商は母に叱られ寂しさを感じるのでした。

程少商が気の毒だね。

蕭元漪は大人しくて礼儀正しい程姎を気に入っているようです。名家の娘としては程姎のような子がふさわしいと思っているのでしょう。

程少商は変に知恵がついて何をしても計算ずくと思われているようです。程少商としては心から思ってしたことでも悪意的にみられてはやってられません。
離れ離れになって過ごした時間の影響は大きいようですね。

 

第5話 新宅に集う新顔

正月が近づき程家は新居に引越しました。迷信深い祖母は祈祷師を呼んで儀式を行っています。

程少商の二兄・程頌や、双子の三兄・程少宮も一緒です。

伯父にあたる程止夫婦も来ました。祖母は程止が大のお気に入り。

一族が揃って賑やかだね。でも婆さんもえこひいきしすぎだよね。

祖母は美男子の程止はかわいがっていますが、さえない程承は無視されているようです。程始がいない間は二伯父の程承が留守を守っていたのですけどね。

確かに兄や弟ほど優秀ではないかもしれませんが。気の毒なかんじもします。子を出世や見た目で判断して比べるような親はダメですね。

 

凌不疑も皇帝の命令で城陽侯の屋敷に来ていました。継母の淳于氏は凌不疑に親しそうに声をかけますが、凌不疑は冷たくあしらいます。婚姻相手に選ばれている裕昌郡主も来ていましたが、彼女にも興味はもちませんでした。

こちらの家もワケありだね。

事情を知らなければ凌不疑はただの薄情な男なのですが。凌不疑の実の親の復讐にも関わってくるので問題は簡単ではありません。

凌不疑は今は兵器の横流しの件で頭がいっぱいのようですね。大きな目標の復讐もテーマになるでしょうから。そちらもどのように進むのか。城陽侯の一家との関わりもどうなるのか楽しみです。

 

 

 

・星漢燦爛(せいかんさんらん)あらすじとネタバレ一覧

 

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