フミヤ

国王

粛宗(スクチョン)は若くして王になって派閥争いに悩んだ朝鮮王だった?

ドラマ「トンイ」や「チャンオクチョン・愛に生きる」でおなじみの朝鮮王朝の王様・粛宗(スクチョン)朝鮮三大悪女で有名な張禧嬪のときの王様とあってドラマになる回数も多いですね。それだけに描かれ方も様々です。かつては女性に弱い優柔不断な王様、恋に...
重臣

トンイのシム・ウンテクのモデル 金春澤 は型破りな政治家

ドラマ「トンイ」に登場し、トンイの味方として活躍するシム・ウンテク。彼は実在の人物ではありません。しかし、モデルになった人物はいます。西人派の重臣・金春澤(キム・チュンテク)です。「トンイ」に登場するシム・ウンテクとはかなり違った人物ですが...
王妃・側室

仁顕王后(イニョン王妃)派閥争いの犠牲になり廃妃になっても復活した王妃

イニョン王妃の史実。粛宗に愛されず、禧嬪張氏(チャンオクチョン)との派閥争いに翻弄された生涯を解説。ドラマとは異なる廃妃と復位、そして34歳での病死に至る背景を、歴史的事実に基づき詳しく紹介します。
王妃・側室

トンイのモデル 淑嬪崔氏 は 張禧嬪 以上の悪女だったの?

ドラマ「トンイ」のモデル・淑嬪崔氏が悪女と呼ばれる理由を史実から徹底解説。彼女と張禧嬪の対立の真相、仁顕王后を巡る老論派の政治的思惑と、身分の低い側室が宮廷で生き残るために下した決断について深掘りします。
王妃・側室

チャンヒビン(禧嬪張氏)の史実・実在した朝鮮三大悪女の素顔とは?

ドラマでおなじみのチャンヒビン(張禧嬪)の史実を解説。彼女は良民出身から王妃になった唯一の女性、正しい名は禧嬪張氏です。派閥争いに翻弄され、悪女として語り継がれた波乱の生涯と、その最期までを史実に基づき深掘りします。
王妃・側室

淑嬪崔氏(スクピンチェシ) トンイのモデルの実話

淑嬪崔氏(スクピンチェシ)の史実を解説。ドラマ「トンイ」のモデルとなった淑嬪崔氏のムスリ説は嘘です。真の身分や、粛宗との出会い、息子・英祖との関係、禧嬪張氏との対立の真相まで詳しく紹介します。
重臣

王女の男 シン・ミョンはイ・シエの反乱で命を落とした実在の人

ドラマ「王女の男」に登場するシン・ミョン。父シン・スクチュとともに首陽大君に仕えて、キム・ジョンソ、クム・スンユと対立します。父のシン・スクチュは首陽大君/世祖の重臣として活躍した人物。となると、息子のシン・ミョンも実在の人物かと思いますよ...
重臣

申叔舟(シン・スクチュ)首陽大君に味方した重臣の意外な功績

王女の男など、首陽大君の関係するドラマでは必ずといっていいほど登場するシン・スクチュ。若くして文官となり、世宗のもとで学者・外交官として活躍しました。世宗亡き後は、世祖のクーデターに参加(癸酉靖難)。宮廷の実力者となります。世祖亡き後も幼い...
重臣

金宗瑞(キム・ジョンソ)歴代王に信頼された重臣は首陽大君に殺害された

韓国歴史ドラマ「王女の男」でキム・ユンユの父として登場するキム・ジョンソは実在の人物。太宗から端宗まで4代の王に仕えました。世宗の信頼が特に厚い家臣だったといわれます。世宗の時代には女真族と戦い領土を広げました。そのため武官のイメージが持た...
国王

世祖/首陽大君(スヤンテグン) の家系図と最後・王座を甥から奪った男の生涯とは

首陽大君(スヤンテグン)は甥の端宗から王位を奪い、李氏朝鮮第7代王・世祖となりました。世祖は改革と粛清を行いました。波乱の生涯を送り晩年を迎えた世祖はどのような最後だったのか紹介します。
朝鮮の人々

蒋英実(チャンヨンシル)は朝鮮最高の発明家

蒋英実(チャン・ヨンシル)は李氏朝鮮の技術者。朝鮮史上でも最高の科学者といわれています。実用性を重視する世宗にその才能を見出されて、低い身分から出世して朝鮮の技術を高めるのに貢献しました。史実の蒋英実はどんな人物だったのか紹介します。蒋英実...
朝鮮の人々

王女の男 キム・スンユは実在したの?

韓国歴史ドラマ「王女の男(原題:公主の男)」に登場するキム・スンユ。王女の男は史実をモチーフに大胆なアレンジを加えたドラマです。ヒロインのイ・セリョンと結ばれるキム・スンユは架空の人物ですが、モデルになった人物がいます。キム・スンユのモデル...
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