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玉面桃花 ドラマ第16・17・18・19・20話のあらすじとネタバレ

玉面桃花 0 あらすじ

中国ドラマ「玉面桃花~福を呼ぶ契約結婚~」第16・17・18・19・20話のあらすじとネタバレ紹介記事です。

 

朱庭仙は逮捕されました。崔五郎は彼を尋問しましたが朱庭仙は何者かの命令で動いているだけなので本当のことはわかりませんでした。

傷が癒えた高正は許清嘉にすべてを打ち明けます。高正は賈丞相の命令で許清嘉を守るために上庸に派遣されたというのです。

賈丞相の長女 賈継栄は、実家に戻り父親に不満をこぼしました。賈継栄は寧王の正室なのですが、寧王からは大事にされていません。そこで父の力を借りようとしたのです。賈丞相は娘が離縁を望むならそれでもいいと思っていました。

寧王が役所にやってきて後任が来るまでの間、許清嘉に上庸県令の代行をするように命じます。

そして視察の名目で寧王はしばらく滞在することになったのですが。

 

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番組情報

原題:玉面桃花總相逢
英題:The Lady in Butcher’s House
2022年、中国
全36話

 

 

主な登場人物

 

・胡嬌(こ・きょう)
 演:張含韻(クリスティ・チャン=チャン・ハンユン)

・許清嘉(きょ・せいか)
 演:佟夢実(トン・モンシー

・高正(こう・せい)
 演:陳奕龍(チェン・イーロン)

 

第16話

 

許清嘉は県令代理になりました。胡嬌は許清嘉の仕事を助けるため地元の言葉が話せる人を主簿に採用するのを提案しました。これで地元民との話し合いが進み、県令の仕事がうまくいくと思ったのでした。そこで許清嘉は莫慶を主簿として採用。上庸県の古い慣習を改めるため意見を述べるように言います。

次の日。衙門の人々は許清嘉の説明を受けて今までよりも風通しが良くなったと思うのでした。さらに許清嘉は民の税の納付や文書、金銭の流れをはっきりさせ、県政の立て直しを進めていくのでした。

早く床入したい阿嬌は玉春楼に行って玉娘に相談。玉娘のアドバイスをうけて許清嘉を誘いますがうまくいきません。玉娘は許清嘉には悩みがあると考え、阿嬌に二人で話し合うように言いました。

すると胡嬌は許清嘉が学堂新設のための資金が集まらないことを悩んでいるのを知り、思いがけない方法で資金集めをします。阿嬌の仕掛けたイベントは富豪や商人も参加して盛り上がり多額の資金が集まりました。でも許清嘉と高正は胡嬌が何をしようとしているのかわからず慌てるのでした。

 

 

第17話

 

阿嬌は学堂建設用資金集めのため、玉娘の協力を得てイベントを開催。建設に十分な資金を集めました。高正は自分の考えが狭かったと反省、玉娘に謝罪します。

そして学堂が開校。阿嬌は許清嘉と一緒に生徒の家を訪れました。その李家は食事も満足に取れないほど貧しく、阿嬌はショックを受けます。しかも李生徒の父はかつては有能な農家でしたが、鉱山で重労働を強いられて足を痛め、歩くのが不自由になっていました。彼の妻は重い病にかかり亡くなっていました。

阿嬌も学堂で教え始め、高正の意見を聞いて食事の改善をしました。さらに生徒の父の脚を治すため薬草を採取。彼の脚も良くなります。胡嬌は薬材を使って軟膏を作り、生徒の父が馴染みのある薬局で販売。学堂の資金の足しにしました。

一方、寧王は息子の小貝を連れて軍営にきていたのですが、あとを追っかけてやってきた賈継栄に悩まされていました。

 

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第18話

 

寧王の息子の小貝が許清嘉の家に預けられることに。阿嬌が反対する前に、崔五郎はすでに小貝を連れてきていました。しかし小貝は寧王に甘やかされて育ったのでわがままで気まぐれでした。教育係になった阿嬌には反抗しています。学堂で拳法の稽古中に阿黄を本気で蹴って怪我をさせたのに謝ろうとしません。阿嬌は怒って皆の前で木の棒で小貝の尻を叩きました。

阿武はその様子を寧王と賈継栄に報告。寧王は怒るどころか阿嬌のやり方を面白がっていました。でも許清嘉はそれはよくないと思い、阿嬌に面倒な仕事を押し付けてしまったことを誤りつつつ小貝の気持ちも考えてほしいと静かに諭します。

阿嬌も反省して傷薬を持って小貝の所に行き自分の想いを伝えました。すると小貝は以前よりも大人しくなりました。

一方、許清嘉と高正は黒衣の男は朱県令と関係しているのではないかと考えていました。もしその男を捕らえることができれば銀鉱の背後にいる人物を突き止めることができるかもしれません。でも彼らの足取りはわからないままでした。

 

 

第19話

 

夜。黒衣の男が許家にやってきて小貝を誘拐しようとしました。すると阿武と鉢合わせして戦いになります。異変に気づいた阿嬌と高正が駆けつけ、黒衣の男を倒しました。

阿嬌の看病を受け小貝は意識を取り戻しました。小貝は最初は寧王に強がっていましたが、やがて寧王に抱きついて泣き出しました。寧王は小貝が良い方向に変わってくれたと思い、阿嬌に感謝。小貝を連れて変えることにしました。許清嘉を襄州府の通判に推挙しました。それが許清嘉にとって吉と出るか凶と出るかにかかわらず、彼に協力すると約束します。

許清嘉は寧王の言葉に安心し、寧王を見送った後、高正と玉娘に分かれを告げて阿嬌とともに襄州に向かいました。

許清嘉は襄州に到着しましたが、誰も迎えに来ません。段功曹は、府衙にはまだ通判が一人いて、午後には戻ってくると言います。許清嘉は彼の帰りを待って仕事の引き継ぎについて話し合うことにします。

許清嘉は永寿を連れて襄州を散策しましたが、上庸よりもさらによくないように思えました。

 

第20話

 

許清嘉が去り新しい県令が来ましたが、高正は給料は上がったものの実際には権限のない閑職に追いやられていました。高正は県令が自分を警戒しているのがわかりますし、そうする気持ちもわかります。しかし高正は今の生活には馴染めなくなっていました。

玉娘は高正に好意があることをそれとなく伝えますが、高正は口下手で関係のないことばかり話してしまい、玉娘をガッカリさせてしまいます。

阿嬌は襄州府で薬の店を出そうと考え、胡厚福に薬の買付を任せました。ところが相手は約束を反故にして、ごろつきたちに袋叩きにあってしまいます。

胡厚福を連れて帰った永壽の記憶では、男たちは役所の腰牌を持っていました。許清嘉はこの出来事が役所と関係があるのか知るために湯澤に話を聞きました。すると話が出たとたん湯澤の表情は一変。知府の甥が薬の商売をしているので、余計なことには手を出さず大物を怒らせるなと言うのでした。

 

 

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