中国ドラマ「覆流年(ふくりゅうねん)・復讐の王妃と絶えざる愛」の23･24･25･26話ネタバレとあらすじ・感想の紹介記事です。
陸安然が穆澤の側室になり。穆澤はいつになくごきげん。自分の秘密も喋ってしまいます。
陸安然は家を守るために大人しくしていますが。穆澤は魂の抜けた人形みたいになってる陸安然が気に入りません。
蕭驚雀は陸安然に嫌がらせ。穆澤も放置しています。
でも陸安然も仕返しを企んでます。
蕭驚雀は穆澤に醜態を見られ、賄賂を受け取ったことも知られてしまい。罰を受けることに。
陸安然にとってはストレスの溜まる展開が続きますが、とりあえずは目障りな蕭驚雀を何とかしたいところですね。
覆流年の主な登場人物とキャスト
・陸安然（りく あんぜん）
演：邢菲（シン・フェイ）
・穆澤（ぼく たく）/慶王
演：経超（ジン・チャオ）
・穆川（ぼく せん）/斉王
演：翟子路（ジャイ・ズールー）
・陸欣然（りく きんぜん）
演：王思懿（ワン・スイーイー）
・穆霖（ぼく りん）
演：高旭陽（ガオ・シューヤン）
・蕭驚雀（しょう きょうじゃく）
張婕（ジャン・ジェ）
第23話
穆澤（ぼくたく）は蕭驚雀（しょうきょうじゃく）がこれほどまでに横暴で欲深い女だとは思ってませんでした。
穆澤は蕭驚雀に一晩、跪いて反省するように罰を与えます。
陸安然はうまくやったね。
あえて自分の体を傷つけ、穆澤に弱みを見せ。賄賂を受け取っているところを見せて蕭驚雀が悪いと印象付けました。
しかも蕭驚雀がいるのはかつて霊奚が死亡した場所。これは怖いですね。
でも蕭驚雀は反省するどころかよけいに陸安然を恨むんですけどね。
蕭驚雀は贈り物が陸安然の仕業だと知ると、陸安然を殴り穆澤に陥れられたといいますが。逆に穆澤から罰を受けます。
穆澤は蕭驚雀のことはどうでもいいんだね。
陸安然が蕭驚雀を陥れたかどうかには興味ないようです。それよりは陸安然が争いに巻き込まれて苦労するのを見るのが楽しいようです。
歪んでますね。
蕭驚雀はどうやら陸安然と穆川がかつて関係あったことを嗅ぎつけました。また何かたくらんでます。懲りないですね。
第24話
蕭驚雀の策略によって陸安然と穆川は書斎に閉じ込められました。で密会しているように見せかけられる。蕭驚雀は穆澤を連れてきて、二人が会っているところを見せるのでした。
穆澤は事情を聞くとあっさり二人を帰してしまいます。
蕭驚雀はボロがでてしまったね。
穆澤の態度は予想外だったけも知れませんが。焦ってよけいなことを言わければいいのに。悪知恵は働くけど、詰めが甘いというか思慮深さが足りませんね。
結局、蕭驚雀が仕掛けた罠だとバレてしまいました。蕭驚雀は叱られ、執事が罰を受けることに。
農民が賊に襲われ、陸安然の依頼で沈長青が農民を助けていました。穆澤は陸安然との関係を疑いますが。
陸安然は沈長青を刺して疑いを晴らします。
本当に刺しちゃったよ。沈長青は大丈夫？
沈長青は心臓が普通とは逆の位置にあるので、致命傷ではないのだそうです。
例え心臓を外れていたとしても、医療の発達していないこの時代にこんな重傷を負ったら生きていけないでしょ。
心臓は左胸にあると言われることがありますが。実際には胴体の真ん中のやや左よりにあります。右よりにある人もいますけど。ちょっとズレているだけ。心臓の位置はあまり変わらないんですね。
だから現実には意味のないトリックですけど。
まあ、穆澤は陸安然を信じたみたいだからそれで良かったのでしょう。
第25話
陸安然は沈長青の安否を気にしていました。沈長青が無事だと聞きホッとします。
後になってとんでもないことをしたと恐くなったようですね。少しでもズレてたら死んでますからね。
でも穆川に刺されたのはショックだよね。
あの穆川が陸安然を刺すとはね。でも沈長青は穆川にとって唯一心を許せる友で兄貴分なので許せなかったのでしょう。裏切られたという思いもあったでしょうし。
でもそのおかげで、穆澤の疑惑を解消することができたのですから。とりあえずはよかったのかもしれません。
でも辛いですよね。
陸安然は穆澤と蕭映の関係も一枚岩ではないと感じ、新たな策をしかけます。
穆澤と穆川の関係にもヒビが入ったね。
それも陸安然の策略の一部ですね。
穆川に穆澤の悪どさを見せて決別させ、穆澤と蕭映の主従関係も壊す一石二鳥の作戦です。
穆澤は冷酷ですが、穆川のことは信頼していたようです。だから穆川が自分と決別するのが悲しそうです。穆澤にも意外と人間らしいところがあるのですね。
第26話
蕭映は穆川の殺害に失敗。次の機会を狙っていました。
穆澤から「やめろ」と言われているのに言うことを聞かないんですね。兄妹そろってもの分かりが悪いのでしょうか。
蕭映は陸安然が冬青を追い出したと聞くと冬青に接近。穆川と陸安然の排除を狙います。
うまくエサに引っかかったね。
穆澤は蕭映が冬青に接触したのを知って蕭映の忠誠心を疑ってますよ。穆澤の立場では蕭映が何考えているのかわからないと思いますが、その行動は怪しいと思いますよね。
蕭驚雀が陸安然と穆川の手紙を発見、穆澤と共に現場に乗り込みました。しかし陸安然は自らを傷つけて濡れ衣を着せられたと訴えます。
蕭映が冬青を連れて現れますが。
でも穆澤はすでに蕭映を信じられなくなってます。
怒り狂った蕭映は陸安然を殺害しようとしますが、穆澤によって殺害されました。
陸安然の策がうまくハマったね。
穆澤の側室になってからの陸安然は容赦ありませんからね。
気の毒なのは蕭驚雀です。目の前で兄が夫に殺されるとは。
感想
慶王府のいち員になってからの陸安然は冷酷さが増したような感じがしますね。今までのやり方が通じないのでそうなるしかないのでしょうけど。
穆澤と穆川の信頼関係が崩れ。皇帝は穆川に帝位を狙うようにそそのかします。
この皇帝もくせ者ですね。諸悪の根源は皇帝じゃないでしょうか。
今のところ帝位は穆澤と穆霖が争ってますが。穆川も加わるのでしょうか？
陸安然の作戦が成功うして蔡望津に続き、蕭映の排除に成功。穆澤の側近がいなくなり、穆澤が孤立しつつあります。
陸安然の復讐は実現に近づいたのでしょうか？
次のエピソード＞
＜前のエピソード
コメント