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玉面桃花 第6・7・8・9・10話あらすじとネタバレ

玉面桃花 0 あらすじ

中国ドラマ「玉面桃花~福を呼ぶ契約結婚~」第6・7・8・9・10話のあらすじとネタバレ紹介記事です。

 

江南の雲莱鎮(現在の福建省漳州市)という小さな町。

許清嘉(きょ・せいか)は幼いころに両親を亡くし、胡家に引き取られて育ちました。胡嬌と許清嘉は親が決めた許嫁です。許清嘉は都で科挙を受けるために旅立ち、科挙で二番目の成績を収めて帰ってきました。彼は親の決めた約束通り、胡嬌と結婚すると言います。

胡嬌は嫌でしたが、事情があって結婚することに。3年の期限付きでその間に胡嬌はお金を貯め、期限が来れば離婚する予定でした。

婚礼の後。許清嘉の任地の上庸に旅立ちました。胡嬌が川辺で洗濯をしようとしていたところ、老人が思い詰めた様子で立っているのを見つけました。胡嬌と許清嘉が老人を救い話を聞いてみると、彼はかつて上庸県丞であった遲文俊だとわかりました。

遲文俊は自分が冤罪で投獄されて脱獄したと言います。ところがそこに上庸県尉の高正が現れ遲文俊を捕らえてしまいます。

そして許清嘉は赴任先の上庸県にたどり着いたのですが。

 

 

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番組情報

原題:玉面桃花總相逢
英題:The Lady in Butcher’s House
2022年、中国
全36話

 

 

主な登場人物

 

・胡嬌(こ・きょう)
 演:張含韻(クリスティ・チャン=チャン・ハンユン)

・許清嘉(きょ・せいか)
 演:佟夢実(トン・モンシー

・高正(こう・せい)
 演:陳奕龍(チェン・イーロン)

 

第6話

 

胡嬌は周囲の助けもあってようやく家を借りることができました。でも胡嬌は家が気に入りません。どういうわけか許清嘉にはよくない噂がたっているのです。

許清嘉は役所から戻ってきましたが、仕事のことで頭がいっぱいです。胡嬌はなぜ赴任前から許清嘉が上庸の人々に嫌われているのか気になりました。許清嘉も自分が上庸の人々に嫌われいることを理解。許清嘉は朱県令が設けてくれた歓迎の宴に胡嬌を誘って出席しました。

ところが役人の妻たちは胡嬌が肉屋の娘だというので軽蔑していました。そこで胡嬌は得意の包丁さばきを見せて彼女たちを黙らせ、朱夫人から興味を持たれます。ところが雲姨娘は胡嬌のことが気に入らない様子でした。

一方、許清嘉は宴会で他の役人たちと詩を詠み、見事な詩を披露して場を盛り上げました。

朱県令は許清嘉を味方に引き入れたいと考え、玉春楼の玉娘を紹介しましたが、許清嘉は女性に全く興味がなく、寒衣税の問題を持ち出すのでした。

 

 

第7話

 

民衆は寒衣税のために苦しみ、役所に対する不満を深めています。そこで許清嘉は代替案を考えました。それは民をに土地を与えて開墾させ、税を官府に納めることで財政不足を補うことができるというものでした。朱県令は許清嘉の提案を受け入れました。

朱県令は許清嘉を西地区に派遣。許清嘉を民の怒りの標的にしようと思ったのです。でも許清嘉は張り切って向かいました。ところが西地区は貧しくて過酷な土地で県内で最も気の荒い人々がいる場所でした。西郊に到着すると永寿は許清嘉を置き去りにしてしまいます。

許清嘉は広場で話しますが罵声を浴びせられ暴力を受けそうになります。そこに高正が兵を連れてやってきて許清嘉を助けました。でも許清嘉は高正の武力を使うやり方に文句を言います。高正は許清嘉の言うのは偽善だと不快に思うのでした。しかし高正は民の不満の根本的な原因を指摘。許清嘉に上庸県を去るように言って去っていきます。

 

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第8話

 

許清嘉は胡嬌を怒らせてしまい、追い出されてしまいます。仕方なく中庭で一人で琴を弾いていた。でも音楽の教養のな胡嬌はうるさい、と怒り出して徐清嘉の頭に水をかけてしまいます。二人は口喧嘩になりますが、許清嘉は胡嬌には勝てず和解。胡嬌の怒りはようやく収まります。

翌日。許清嘉は胡嬌の提案に従い、西地区の民が役人を嫌う理由を探るため牢獄にいる遅文俊に会いに行くことにしました。遅文俊は帳簿に問題があることを認めました。県衙の内部には2つの派閥があり、楊主簿は朱県令の仲間です。遅文俊は彼らの仲間ではなかったので罠にはめられたというのです。

そして許清嘉の説得により朱県令の不正を暴こうと準備をしていましたが、高正が連れて行ってしまいました。

許清嘉は厄介な問題に巻き込まれることを恐れ、胡嬌に上庸から去るように言うのですが。

 

 

第9話

 

以前、遅文俊は自分が冤罪で投獄されたと口にしていました。そこで許清嘉は楊主簿の妨害にもかかわらず遅文俊の事件を調査しました。すると玉娘も事件に関係していることがわかり玉春楼を訪れることにしました。

しかし朱県令はこのことを知り、楊主簿に命じて玉娘に指示を出します。許清嘉が玉娘から話を聞こうとすると意識を失ってしまいました。玉娘が事前に茶に薬を入れていたのです。

高正はこの情報を受け取りすぐに玉春楼に向かいました。高正は様子を探り遅文俊の事件の手口に似ていると判断します。そこには胡嬌も来ていて胡嬌は強引に許清嘉を連れ帰りました。

玉娘はあとを追いかけようとしましたが、高正に阻止され彼女が京城の官宦の娘であることを暴露されてしまいます。

許清嘉が目を覚ますと胡嬌が側にいました。そして高正もやってきて玉娘がこの件に大きく関わっていることを明かしました。

高正は自分の言葉が正しいと証明するために許清嘉に夜、県の留置場の外で会うよう指示するのですが。

 

第10話

 

許清嘉は遅文俊の行方を調べるため農地の視察を理由に各地を回ることにします。辺鄙で地図にも持っていないため胡嬌が先に向かうことになりました。

出発の前日。朱県令は永寿を案内役として選び、許清嘉を危険な場所に行かせるようにしました。そうすれば盗賊が彼を襲って始末するはずです。

許清嘉は永寿の思惑み見抜き出発を遅らせました。すると胡嬌の飛ばした伝書鳩がやってきました。手紙には絵が書いてあるだけですが許清嘉には意味がわかりました。

胡嬌は輸送車に乗って石羊寨に入りました。そこで住民の莫慶に見つかりましたが潜入を助けてもらいます。さらに胡嬌は莫慶の協力を得て石羊寨の情報を手に入れました。

許清嘉は老夫婦と孫たちが薛氏に田畑を奪われそうになっているのに遭遇。薛氏は非常医に横暴でしたが、許清嘉は悪い役人のふりをして労役までちらつかせて許しを乞わせ、老夫婦たちを助けます。それを見た永寿は許清嘉を見直すのでした。

許清嘉は最初、永寿が老父母の知り合いかと思っていました。でもよく聞いてみると、彼は幼い頃に同じような経験をしてその後、恩人に出会って命を救われたというのです。でも永寿は知りませんでした。眼の前の許清嘉がその恩人の息子だということを。

 

玉面桃花 第11・12・13・14・15話のあらすじ

 

玉面桃花・福を呼ぶ契約結婚 あらすじ全話一覧

 

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