中国ドラマ「覆流年(ふくりゅうねん)・復讐の王妃と絶えざる愛」の7・8・9・10話ネタバレとあらすじ・感想の紹介記事です。
商家・陸家の長女・陸安然(りくあんぜん:シン・フェイ)は第二皇子の慶王・穆澤(ぼく たく:ジン チャオ)に見初められ結婚しました。その結婚は悲劇の最期をとげました。
ところが陸安然は10年前の自分に戻り、もう一度人生をやり直すことに。
そこに慶王の使者が陸家に来て陸安然に求婚。父は不安ですが、陸安然は陸家を守ると言います。
陸家との婚姻が避けられないなら、自分が飛び込んで変えてしまおうと決心したようです。
柳鳴玉母娘も陸安然の動きを知り新たな手をうとうとしています。
徐々に陸安然の知る過去とは違う流れになってきました。
彼女は陸家を守り、一周目の復讐をできるのでしょうか?
主な登場人物とキャスト
陸安然(りく あんぜん)
演:邢菲(シン・フェイ)
穆澤(ぼく たく)
演:経超(ジン・チャオ)
穆川(ぼく せん)
演:翟子路(ジャイ・ズールー)
蔡望津(さい ぼうしん)
演:牛子藩(ニウ・ズーファン)
陸欣然(りく きんぜん)
演:王思懿(ワン・スイーイー)
穆霖(ぼく りん)
演:高旭陽(ガオ・シューヤン)
蕭驚雀(しょう きょうじゃく)
張婕(ジャン・ジェ)
第7話
陸安然は結婚前夜に毒を盛られ、医者から回復の見込みがないと診断されてしまいます。
陸欣然は自分が嫁ぐしかないと主張します。
陸欣然が嫁ぐことになってしまったよ!
早くも1周目の人生とは流れが変わってしまいましたね。
陸軽舟は柳鳴玉の仕業だと知ったのですけどね。もしここで陸家から妃を出さなければ穆澤が何するかわかりませんし。陸家のためには陸欣然を嫁がせるしかないと判断したようです。
でも陸安然は生きていました。あえて柳鳴玉の策に乗ったのです。
柳鳴玉の手の内は読まれてたのか。
陸安然は柳鳴玉が毒を持っているのは知ってますからね。問題はどこで仕掛けてくるかです。
穆澤は新婦が陸安然ではないと気が付きました。陸家を許しますが、
穆澤は単に陸家の娘が欲しいのではありません。陸欣然が欲しいのは陸家の財産・利権です。そして自分の妻にしたいのは陸安然本人のようです。
ちょっと意外な気もしますがどこまで本気でしょうか。
第8話
陸安然は穆川に手紙を残し、自分がまだ生きていること、そして蘇城を離れることを伝えました。
もうバラしちゃうのか。
穆川は陸安然が死んだと思い本気で悲しんでますからね。それに陸安然は穆川のことは信頼してますから。
二人は再開。陸安然は穆川を巻き込みたくないようですが。穆川は彼女の力になりたいようですね。
陸安然は水害対策のために儋州に向かいました。穆澤に手紙を出し生きていることを伝えます。
穆澤を助けちゃうの?
ここで陸家の無実を証明できなければ陸家が危険ですからね。
それに陸安然は穆澤に物資を奪う川賊を討って横領している高官を捕らえさせようとしているようですね。前世のような暴君にはならず、まともな王族になってほしいと思っているのでしょうか。
甘いような気もしますが。
第9話
穆澤は澹州に到着。
陸安然は高承賢によって捕らえられてしまいます。そこに穆澤が現れるのでした。
結局、会っちゃったね。大丈夫?
穆澤は自分の動向を知ってるかのような陸安然にますます興味をもってますね。いちおう陸安然の動きを見守ることにしたようですが。
穆澤は一周目以上に陸安然に執着しそうであぶないな。
穆澤は高承賢を横領の罪で捕らえました。しかし陸安然は穆澤の思惑を知り愕然とします。
また陸家が利用されたってこと?
うーん。10年間一緒にいた陸安然でも完全に穆澤を理解できてないってことですかね。
穆澤は相当な策士ですね。
第10話
穆澤は高承賢を利用できると持って罪を帳消しにしました。でも穆川は納得いきません。
そりゃそうだよ。高承賢の罪はわかってるのに。
穆澤は損得勘定で動いてますからね。役に立つ間は使ってしまおうということでしょう。
穆川も穆澤の決定には不満なようですが、兄がやろうとしていることを知り理解はしたようです。
陸安然も穆川と穆澤の行く末を知ってますからね穆川を気遣う気持ちもわかります。
まあ結局、高承賢は処刑されるんですけどね。
穆澤は刺客に襲われ部下を失い、翊王に関する証拠も失いました。さらに皇帝には冷たくされてしまいます。
穆澤がちょっと気の毒。
皇帝は穆澤の出自を知ってますし、立場にふさわしくない野心を持っているとわかっていますからね。つい態度が冷たくなるのでしょう。
それがますます穆澤を捻じ曲げることになるのですけど。
穆澤は他の中国ドラマの王子のように、どんなに冷たくされても父王に忠誠を尽くす王子ではなさそうですしね。
さて。陸安然の二周目人生は早くも一周目とは大きく変わっています。陸安然は策を労して陸家を救おうとしますが。冷酷な策士の穆澤はそれ以上。
いくら10年分の未来を知っているとはいえ、それは陸安然が知ってる範囲のこと。穆澤を完全に理解できているわけではありません。
その穆澤にしても皇帝の前では思い通りにならないことばかりです。
そんな穆澤相手や朝廷の実力者相手に陸安然はどう立ち向かうのでしょうか?
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