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宮廷恋仕官 ドラマ第21・22・23・24話 あらすじとネタバレ

宮廷恋仕官 f あらすじ

中国ドラマ「宮廷恋仕官~ただいま殿下と捜査中~」第21・22・23・24話 あらすじとネタバレ 紹介記事です。

蕭瑾瑜のもとに皇帝の命令が届き、偽造銭事件を調査する全権が与えられることになりました。そのため蕭瑾瑜が黔州に残ことになってしまいます。

楚楚が掃除していると蕭瑾瑜が練香をもって謝りに来ましたが。仲直りはうまくいきません。

蕭瑾瑜は李璋に偽造銭について聞きますが景翊は偽造銭が本物の銭と同じ品質なのに疑問をもちます。それでは僅かな利益しか出ず偽造した意味がないからです。

蕭瑾瑜と楚楚は鳳凰山に入り調査を開始。しかし李璋は蕭瑾瑜を亡き者にするため準備を進めていました。やがて蕭瑾瑜は偽造銭の製造所を見つけたのですが。

 

 

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番組情報

原題:御賜小仵作
英語:The Imperial Coroner
2021年、中国
全29話(オリジナルは全36話)

 

時代背景

9世紀の唐。第20代皇帝 宣宗 (在位846~859年)の治世。

安史の乱(麗王別姫のころ)の影響で唐は衰え。宮廷では宦官が権力を握っていました。宦官以外にも朝廷の役人や節度使たちも権力を狙っています。

835年。18代皇帝・文宗が宦官を排除しようとしましたが失敗。宦官が指揮する神策軍によって多くのものが粛清されました。(甘露の変)

846年。20代皇帝・宣宗が即位。

宦官たちが力を握る苦しい状況で宣宗皇帝はかつての唐の力を取り戻そうと苦心している時代です。

 

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主要人物

楚楚(そ そ) 仵作(検視人)・ヒロイン
 演:蘇暁彤(スー・シャオトン)

蕭瑾瑜(しょう きんゆ) 安郡王。三法司執掌
 演:王子奇(ワン・ズーチー)

景翊(けい よく) 大里寺役人。
 演:楊廷東(ヤン・ティンドン)

冷月(れいげつ) 冷沛山の孫娘
 演:趙尭珂(ジャオ・ヤオコー)

蕭瑾璃(しょう きんり) 蕭瑾瑜の兄、都虞候、将軍。
 演:王彦鑫

 薛汝成(せつ じょせい) 蕭瑾瑜、蕭瑾璃の師匠。翰林学士
 演:郭秋成

秦欒(しん らん) 宦官の元締め。神策軍統領。
 演:穆懷虎

蕭恒(しょう こう) 蕭瑾瑜、蕭瑾璃の父。
 演:田牧宸

西平公主(せいへいこうしゅ) 蕭瑾瑜、蕭瑾璃の母。
 演:史蘭芽

宣宗皇帝 唐の第20代皇帝。
 演:郭軍

 

 

第21話 乱心者の言葉

 

蕭瑾瑜たちが県衙にいると黔州刺史府の建物が火事になったと報告がありました。報告によると西南節度使の兵士を見たものがいると言います。それだけの兵を動かせる者といえば冷月の祖父・冷沛山くらいしか思い当たりません。冷沛山に放火の疑いがかけられます。

蕭瑾璃は山の洞窟で気絶している李璋を助け出して連れて帰りました。ところが李璋は目を覚ますと取り乱したようになり、ベッドの上にひざまずいてその場にいない者を殿下と呼ぶのでした。蕭瑾瑜は蕭瑾璃に一帯を封鎖して冷月と景翊以外は近づけないように言いました。

蕭瑾瑜と景翊は長安の朝廷への報告を戸惑います。黒幕は昌王か昌王を担ぐ者で謀反を起こすつもりだと考え。馮玠を殺したのも彼らの仲間で西南にも反乱軍がいるに違いないと考え、蕭瑾瑜たちは争いが起こるのを恐れます。

また冷月は冷沛山から手紙を受け取っていました。それによると、このところ部隊内で奇妙な事件が多発しており、何人もの人間が発狂して自殺しているというのです。

 

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第22話 軍営への潜入

 

秦欒は蕭兄弟の謎を知るため、当時を知る者をさせました。その結果、公主府にいたという乳母がいてその者が都に来る途中だと聞きます。

その後、気を良くした秦欒は孫明徳をつれて薛汝成のもとを訪問。薛如誠の腕の傷を気遣うふりをして、わざと傷口を押さえつけました。傷口が避けて血が流れ出し悪化してしまいます。薛汝成は今は秦欒のご機嫌を取るしかなく我慢していましたが、いつか復讐してやると心の中で誓うのでした。

蕭瑾瑜たちは調査のため冷沛山の軍営に向かいました。景翊は負傷兵を装って医療所に潜入することに。その方法を見た楚楚はかつて長安でも似たような真似をした人がいたのを思い出しました。

蕭瑾璃は冷沛山に会って事情を聞きました。そして蕭瑾瑜は楚楚に自殺者の検視をさせるように依頼。冷沛山はしぶしぶ承認しました。楚楚は遺体を検視するのでした。すると自殺した三人はいずれも大きな苦痛を伴う死に方で自殺にしてはおかしいと思うのでした。

 

第23話 潜む闇

 

蕭瑾瑜は景致と密かに会い、最初に発狂したのは医務所にいた負傷兵だと聞きます。打ち合わせをしていると蕭瑾瑜はが公主の妊娠時のことを調べていると報告が入り、わけが分からず困惑します。

蕭瑾瑜は楚楚から検視結果を聞きました。3人とも死の直前まで生きているとも死んでいるともつかない奇妙な状態でした。楚楚はこの世に悪霊がいるとは思いませんが怖くなり。その夜は蕭瑾瑜と一緒に過ごしました。

夜。医療所のベッドに横たわっていた景翊は、突然立ちあがって剣を振り回しました。景翊は錯乱している様子ですが。他人から見れば目の前にある木偶を切り刻んでいるだけでした。蕭瑾瑜は景翊をスキをみつけて気絶させました。話を聞こうと冷月が針をうつと景翊は目を覚ましました。でも景翊は何も覚えていません。

冷月が調べた結果、洋金花という痛み止めの薬が原因だとわかるのですが。

 

 

第24話 難解な暗号

 

掌書記の呉琛が死亡しました。蕭瑾瑜は呉琛の背後にはもっと大物がいると考えています。

蕭瑾瑜は黒幕を突き止めるため冷沛山に協力を依頼。冷沛山も軍が何者かに脅かされていると知り協力することにしました。

楚楚は呉琛の遺体を調べた結果、殴られた後井戸に放り込まれたことがわかりました。そして犯人を突き止めます。

蕭瑾璃と冷沛山は大掛かりな芝居をおこない。趙捷の反乱を誘いました。その間に蕭瑾瑜は趙捷の部屋を探すと暗号を書いた紙が出てきました。机の上の詩経に手がかりがあると分かった蕭瑾瑜は暗号を解読します。一方、激しい戦いの末に蕭瑾璃は趙捷を倒し反乱を鎮圧しました。

その後、冷月は冷沛山と和解。発作で苦しむ父の体を心配し一緒に長安に戻って医者に診てもらおうと言うのですが、冷沛山は聞き入れようとしません。

 

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