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孤城閉(こじょうへい) 第1・2・3・4・5話あらすじとネタバレ

孤城閉 0 あらすじ

中国ドラマ「孤城閉(こじょうへい)~仁宗、その愛と大義~」1・2・3・4話のあらすじとネタバレ紹介記事です。

主人公は北宋第4代皇帝・仁宗 趙禎と彼を支えた曹皇后。

「孤城閉」の舞台になるのは11世紀の北宋。時代は「大宋宮詞」と一部かぶります。俳優さんや制作スタッフは違いますが「大宋宮詞」の続きのようなドラマです。

「大宋宮詞」ではヒロインだった劉娥(りゅう・が)が姑として登場。「孤城閉」は劉娥の息子・仁宗とその妻の立場で描かれるドラマなので「大宋宮詞」とは違った視点から楽しめます。

1022年。宋の真宗皇帝 趙恒が亡くなり、劉衛太后の補佐で仁宗 趙禎襄が皇位を継いだところからドラマが始まります。

趙襄は皇位継承後、自分の生母を知りたいと思い、深夜に保母を呼び、何度も問い詰めた結果、自分の生母が劉衛の妾である李蘭姫であることを知ることになるのですが。

 

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番組情報

原題:清平楽
英語:Serenade of Peaceful Joy
2020年、中国
全69話

原作:孤城閉
英語:Held in the Lonely
作者:米蘭Lady

 

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主要人物

趙禎(ちょう・てい)/仁宗
 演:王凱(ワン・カイ)

曹丹姝(そう・たんしゅ)/曹皇后
 演:江疏影(ジャン・シューイン)

郭清悟(かく・せいご)/郭皇后
 演:蒋沁芸

劉娥(りゅう・が)/皇太后
 演:劉濤

李蘭恵(り・らんけい)/順容・宸妃 
 演:車暁

 

第1話 尽くせぬ孝

 

生母を知った仁宗・趙禎

仁宗・趙禎は自分の生母を知りたいと、深夜に乳母の許氏を呼んで何度も問い詰めました。その結果、生母は皇太后・劉娥ではなく。父である真宗・趙恒の側室だった李蘭恵。現在は先帝の墓を守るために永定陵にいることを知りました。

皇帝になった息子に会うのを諦める李蘭恵

仁宗・趙禎は生母に会うため夜中に宮殿を抜け出して永定陵に行きました。李蘭恵は趙禎が来たのを知りました。でも皇帝になった趙禎にむやみに会うわけにも行かず、使者を派遣。民にとって良い皇帝になるようにと願って会うのを断りました。

韓琦と出会う仁宗・趙禎

仁宗・趙禎は幼い頃に李蘭恵が作ってくれた蜜餞(砂糖漬け)の味が忘れられず、李蘭恵に会いたくなりました。しかし李蘭恵はもう蜜餞を作っておらず。彼女が作った蜜餞は菓子屋の梁家の者から教わったものだと聞き梁家に向かいます。趙禎はそこで韓琦と会うのでした。しかし朝廷を批判する韓琦に不愉快になります。

 

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第2話 ささやかな抵抗

劉太后派と八大王の対立

朝廷では仁宗皇帝・趙禎を支持する八大王・趙元儼たちと皇太后・劉娥を支持する派閥が激しく論争。朝議は昼まで続いてしまいます。論争が収まると劉娥は范仲俺の後任に張綸を指名。趙禎は劉娥の決定が不満でした。

劉娥は、趙禎が実の母のことを知り自分を恨んでいるのはわかっていましたが。劉娥には自分なりの言い分があり病気の趙元儼の言葉を信じて無意味な論争を巻き起こしていると非難。劉娥は趙元儼に自宅で病気療養するように命じます。

蜜餞をめぐって口論

趙禎が戻ると郭皇后と楊美人が口論していました。彼女たち趙禎が持ち帰った蜜餞の箱のことで揉めていたのです。趙禎は二人に協力するように言いますが。不満な郭皇后は劉娥に話に行きます。すると劉娥は郭皇后に諭すのですが。

生母の待遇で皇太后と対立する仁宗

仁宗 趙禎は生母・李蘭恵にふさわしい待遇を与えようと考えますが。宋の宮中では皇太后は二人も存在できません。生母の処遇について劉娥と対立する趙禎でしたが。趙禎がこのまま自分の意見を押し通せば朝廷が混乱すると気付きます。

 

第3話 師の教え

師匠の教えを受ける仁宗

仁宗・趙禎の師匠・晏殊は皇太后・劉娥を怒らせて、降格。応天府に異動になりました。趙禎は晏殊が都を離れる前に彼の教えをもう一度聞きたいと思いました。そこで晏殊に明君になるための話を聞くのでした。

書院改革に乗り出す仁宗

晏殊の助言を受けた趙禎は范仲俺が書院改革について書いた文章を読み、それが自分の考えと一致していると感じました。そこで趙禎は晏殊に手紙を書き、晏殊に応天書院を改善するように頼みました。晏殊は范仲俺を応天書院に派遣して教育を行うことにしました。ところが范仲俺はみすぼらしい衣装で現れて応天書院の者から軽蔑されて、中に入れてもらえまえん。

韓琦との出会いと蜜餞

韓琦は街で会った青年が皇帝だったと知り驚きました。趙禎は宮殿で韓琦と会って話し合います。韓琦は自分の知らない趙禎の一面を知って感心し、自分の考えは浅はかだったと思います。趙禎は蜜餞の製造の件については自分が良いことをしたと思っていたのですが。実は思いもよらない結果が待ち受けていたのでした。

 

第4話 己への罰

仁の教え

仁宗・趙禎は宰相の王曽を呼び、程琳の人柄や彼がしたことについて質問しました。趙禎は自分が無能な皇帝と思われたと感じ不満でした。王曾は自分の意見を述べて、趙禎に物事は一面だけでは判断できないもので、皇帝として振る舞うべきなのか教えるのでした。

天災に対処する人々

干ばつと虫害が続き、人々は収穫がなくなり苦しんでいました。そこで仁宗・趙禎は寺院に行って、自分が間違ったことをしているのか天からの罰を受けているのか反省。それと同時に韓琦たちを派遣して人々の救援活動を行わせました。晏殊や范仲俺たちも民のために働き。曹丹姝は趙禎の考え方をようやく理解、彼女も一緒に薬方の処方を書く作業に加わりました。

皇太后・劉娥を見舞う仁宋

趙禎は皇太后・劉娥をお見舞いに行きました。太后・劉娥は天災への対応についていちおうは褒めましたが。寺に籠もっていた趙禎に皮肉を言います。でも失った徳を補うという趙禎の言葉の意味を考え。自分も徳を失った行動をしているのではないかと考え反省するのでした。

 

第5話 首席の条件

趙禎に憧れる曹丹姝

曹丹姝(そう たんしゅ)は母が皇太后に呼び出されたと聞き、自分も連れて行ってもらいました。曹丹姝は宮中で仁宗 趙禎の姿を見てますます趙禎に憧れます。一方、曹丹姝(そう たんしゅ)には許嫁の李植がいるのですが。曹丹姝はいまいち李植は好きになれませんでした。

晏殊たちから高い評価を得る欧陽修

天聖八年。晏殊は優秀な人材を見つけるために難しい問題を科挙に出題しました。受験者の中で欧陽修(おう ようしゅう)だけが問題の意図を理解。正解を出しました。欧陽修は晏殊から高い評価を受けます。趙禎からも高い評価を得ました。

欧陽修を嫌う太后劉娥

欧陽修は試験で1位になりましたが。太后・劉娥は欧陽修があまりにも若くて態度が無礼なこと。軽薄で淫らな詞を詠むと聴いてよい印象は持ちませんでした。趙禎は太后が欧陽修を快く思っていないことを知り、欧陽修を首席ではなく14番目に落とし、。太后 劉娥の好むものを首席で合格させました。

 

・第6・7・8・9・10話のあらすじ

 

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