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中国ドラマ「長安賢后伝」6・7・8・9・10話あらすじとネタバレ

長安賢后伝 0 あらすじ

中国ドラマ劇「長安 賢后伝」あらすじとネタバレです。

梁(りょう)の力は衰え。北方では盛州(せいしゅう)・西斉(せいさい)・雍臨(ようりん)が争っている時代。

雍臨の郡主・賀蘭茗玉(がらん・めいぎょく)は盛州の第九王子・蕭承煦(しょう・しょうく)は運命的な出会いをしました。

ところが盛州では「蕭承煦に継がせる」という前王の意思をもみけして第三王子の蕭承睿(しょう・しょうえい)が即位。

蕭承睿は蕭承煦と会いました。蕭承睿は短刀を取り出して疑っているならこの短刀で自分を刺せと蕭承煦に言います。

兄の態度を見て蕭承煦の迷いは吹き飛び思わずひざまずきました。

そのあと蕭承軒はせっかくの復讐の機会を逃したと恨み言を言うのですが、蕭承煦は証拠もないのに尊敬する兄を刺すことはできないと思うのでした。

 

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番組情報

原題:長安諾
英語:The Promise of Chang’an
2020年、中国
全61話

主なキャスト

賀蘭茗玉(がらん・めいぎょく)
 演:趙櫻子(チャオ・インズ)
 雍臨王・賀蘭明晢の孫娘。

蕭承煦(しょう・しょうく)
 演:成毅(チョン・イー)
 蕭尚遠の第九王子、燕王

蕭承睿(しょう・しょうえい)
 演:韓棟(ハン・ドン)
 蕭尚遠の第三王子、盛州王

蕭承軒(しょう・しょうけん)
 演:趙文浩(チャオ・ウェンハオ)

 

第6話 宮中の生活

 

同母弟の蕭承軒から復讐の機会を逃したことを責められる蕭承煦でしたが。蕭承睿は尊敬する兄でもあるのに証拠もなしに刺したりできません。もちろん陰謀があれば復讐を誓います。蕭承煦は行方不明になっている沐王妃の侍女・素秋が何か知っていると思って探します。

蕭承煦と蕭承軒はまだ幼いので独立するには早いということで宮中の東明院に移り住むことになりました。王妃の賀蘭芸琪(がらんうんき)は彼らの住む所尾を用意して使用人たちを用意しました。ところが蕭承軒は「三兄は俺たちを監視下に置いたから安心でしょ」と言ってしまい。気まずい雰囲気に。

一方、賀蘭茗玉もまた従姉の賀蘭芸琪のもとで暮らし始めました。蕭承煦と賀蘭茗玉は二人は親密な関係になっていきます。

ところが蕭承煦の幼なじみの蘇玉盈(そぎょくえい)は蕭承煦が賀蘭茗玉を好きなことを知ってしまい嫉妬します。

2年後。盛州は梁軍との戦いに勝利。清河の二郡を奪回しました。先王の喪の期間はあけていませんが、蕭承睿は元宵節(げんしょうせつ)の燈籠を灯して祝うことを許可します。

蕭承煦は賀蘭茗玉を誘って出かけるのですが。

感想

凌蓁児は侍女なのに王子や郡主にタメ口で偉そうにしたり、喧嘩したりしてるのはなぜ?五代十国時代という設定(モデルは清ですが)なんだからこの時期の中国王朝なら侍女(設定では婢女)が王族にこんなことしたら死刑になってもおかしくないですよ。変ですね。

 

第7話 選ばれた側室

 

国境に大軍で押し寄せる西斉に対して、盛州も軍を派遣して迎え撃つことに。蕭承煦も初めて戦場に出ることに。そして蕭承煦は手柄をたてて戻ってきたら賀蘭茗玉を妻に迎えると約束するのでした。賀蘭茗玉も蕭承煦の言葉を信じてずっと待っていると答えるのでした。

蕭承耀、蕭承泰、蕭承煦、蕭承軒は出陣。

蕭承煦は戦場で西斉相手に奮戦します。ところが蕭承耀はわざとスキを作り西斉に突破されてしまいます。突撃した西斉軍によって蕭承煦は包囲されてしまいます。

宮殿では賀蘭芸琪が懐妊。喜んだ蕭承睿は生まれたのが男子なら王位を継ぐと言います。またこれを機会に新たな側妃を後宮に迎えることになりました。蕭承睿は賀蘭茗玉を側室にしたいというのでした。

その話を賀蘭芸琪から聞いた賀蘭茗玉は、自分にはすでに蕭承煦という将来を誓った仲がいるので蕭承睿には嫁がないと言うのですが。

二人が困っていると、そこに蕭承軒が戦場からもどってくるのでした。

感想

盛州のモデルになった後金では、ハンに即位したばかりのホンタイジが明と戦ったあとモンゴル・チャハル部と戦う場面。

賀蘭茗玉が蕭承睿の側室に選ばれる展開が唐突。強引すぎませんか?

 

第8話 絶望の涙

 

蕭承軒が軍紀を破って戦地から戻ってきました。蕭承軒は蕭承睿に泣きながら蕭承耀の裏切りで蕭承煦が敵に囲まれて全滅したと告発します。そして兄の仇を取ってほしいと涙ながらに訴えます。

蕭承睿は戻ってきた蕭承耀を問いただしました。ところが蕭承耀は開き直って蕭承睿のためにやったのだと言います。蕭承睿は蕭承耀の傲慢な態度に怒りがこみ上げてきます。

その話を盗み聞きした賀蘭茗玉と侍女の凌蓁児はショックのあまり音をたててしまい見つかってしまうのですが。蕭承睿は見逃すのでした。

戦場から勝手に戻った蕭承軒は投獄されました。彼は飲まず食わずで病気になってしまいます。さらに蕭承軒は軍規違反で処刑されることに・・・

感想

蕭承耀が蕭承煦をハメて亡きものにしようとするお決まりの展開。でも蕭承耀はなんでこんなにふてぶてしいのだろ。結局、蕭承耀はお咎めなしで蕭承軒は死刑ってひどすぎますね。この蕭承睿って小物っぽいなあ。あまり王に見えない。

 

第9話 大婚と大赦

 

蕭承軒が死罪になると聞いた賀蘭茗玉は彼を助けるために賀蘭芸琪に相談しました。賀蘭茗玉が蕭承睿と結婚すれば大赦で蕭承軒を救えるかもしれないと聞かされます。そこで賀蘭茗玉は蕭承軒を救うために結婚すると決断しました。

蕭承睿は賀蘭茗玉が結婚を認めたと聞くと喜んで蕭承軒の死罪を取り消し杖刑にします。蕭承軒は蕭承睿を批判。

賀蘭茗玉が結婚の準備をしていると蘇玉盈がやってきて、蕭承煦が死んだらすぐに皇帝と結婚するのか、富と栄華に目が眩んだのかと罵られます。凌蓁児と蘇玉盈は言い争いになってしまい賀蘭茗玉は叱って止めさせます。

しかも蕭承軒にまで賀蘭茗玉は裏切り者だと誤解されてしまい・・・

感想

蕭承軒の死刑を回避するために結婚して大赦。蕭承軒は恋人の弟かもしれないけど。そんなに大事?しかも別の国の人でしょ。自分の人生かかってるのに安易に決めていいの?もしかして蕭承煦がいないなら蕭承睿でもいいかなって思ってた?

そりゃ 批判うけても仕方ない と思います。

第10話 成婚の鐘

 

賀蘭茗玉と蕭承睿の結婚式の日。賀蘭茗玉は花嫁衣装に着飾って控室で待っていました。

一方、命をとりとめた蕭承煦は残りの兵とともに宮殿に向かっていました。しかし途中で力尽きてしまいます。蕭承軒はその知らせを聞くと瀕死の蕭承煦を連れて宮殿に戻りました。

蕭承煦が戻ったという知らせを受けた蕭承睿は急いで弟を見舞いました。昏睡状態から目覚めた蕭承煦は王が目の前にいるのに気が付いて・・

一方、控室の賀蘭茗玉も蕭承睿が戻ったという知らせを聞きました。賀蘭茗玉はじっとしていられなくなり蕭承睿に会いに行こうとします。すると賀蘭芸琪がやってきて止められます。すでに式は6割方終わり、ここで賀蘭茗玉が結婚を拒否すれば王は面目を失い怒った王は賀蘭茗玉の一族に何をするかわからない。そして蕭承煦と賀蘭茗玉が駆け落ちしたら蕭承煦も生きてはいけないというのです。

賀蘭茗玉は従姉の言葉にもう自分の幸せだけで行動することはできないと思い直すのでした。

一方、目が覚めた蕭承煦は賀蘭茗玉が兄と結婚したと知ると正気を失ったように大雨の中、馬を走らせ宮殿へと向かい・・・

感想

蕭承煦がタイミングを見計らったように結婚式の日に戻ってきます。戻ってくるならもっと早く戻ってきてほしいですね。

 

 

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