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六扇門 ドラマ第11・12・13・14・15話あらすじとネタバレ

六扇門 0 あらすじ

中国ドラマ「六扇門(りくせんもん)」第11・12・13・14・15話あらすじとネタバレ紹介記事です。

申力行は事件の再捜査をはじめましたが。なにかおかしいと感じます。みんな協力的に思えるのですが、申梓木や捕吏たちは協力するふりをするだけで真剣に操作しようとしません。六扇門に危害が及ぶのを恐れた申梓木が裏で捕吏たちに指示を出していたのです。

申力行は斉王に相談。再び吏部を動かしてもらうことにしました。吏部は申梓木に会い、1か月休息するように説得。申力行が長官代理になって六扇門を率いさせるようにしました。

捕吏たちはいきなり長官代理になった申力行に反発します。申力行は従わないものがいると杖刑にしましたが、不満をもった捕吏が去ってしまいます。

申梓木は言亦冬を連れて殴られた捕吏のもとを行き息子に協力するように説得。

申力行は斉王に相談。斉王は申梓木のやり方を学ぶようアドバイスするとともに蘇溢清には彼に協力するように言うのでした。

申梓木は申力行と酒を飲み自分の考えが間違っていたと語るのでした。

 

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番組情報

原題:六扇門
英題:Liu Shan Men
2016年、中国
全40話

 

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主要人物

・申力行(しん・りょくこう)
 演:林峯(レイモンド・ラム)

・蘇溢清(そ・いつせい)
 演:ディリラバ(迪麗熱巴)
 斉王の養女。

・斉王 朱見溢(しゅ・けんいつ)
 演:方中信(アレックス・フォン)
 皇帝の弟。

 

第11話 消えた参考人

 

東廠の趙無極は捕らえた劉進から江陵を殺害した理由を聞き出そうとしました。劉進はすぐには答えませんが、東廠の拷問にあってあっさり自白します。ところが趙無極が休廷して申力行たちと話ししている間に劉進が逃げてしまいます。

斉王は劉進が逃げたと聞き、趙無極に会って今後のことを話そうとしました。でも手がかりを失って不利になった斉王にはなかなか会おうとしません。

ようやく会った趙無極に斉王は曹淵を捕らえようと持ちかけます。でも曹淵は重臣で皇子の教育係。下手をすれば劉吉や皇后から東廠が攻撃を受ける可能性もあるので、趙無極は拒否するのでした。

趙無極が保身に走り協力してくないので斉王は困ってしまいます。そこで蘇溢清は密かに曹淵の屋敷に忍び込み、捉えようとしました。でも護衛の錦衣衛に阻止されて失敗。退却する途中、蘇溢清は申力行と遭遇。彼も曹淵を捉えようとしていたのでした。

一方、龔芮渓は言亦冬に会って申力行との仲を取り持ってくれるように相談。申力行が自分を愛しているのか確かめようとするのですが。

 

 

第12話 無実の罪

 

夜。曹淵が申力行のもと訪れました。曹淵は自分と皇子が申力行の行動をずっと見ていると言い、人に利用されないようにと忠告します。そして曹淵は何かを知らせようとしました。そして話を続けようとすると邪魔が入り曹淵は連れ去られてしまいます。曹淵はさらに張世杰は斉王が劉吉のもとに送り込んだ間者だと言いのこしました。

あとを追った申力行は曹淵が殺害されているのを見つけました。申力行は遺体を確認していると錦衣衛が到着。申力行は投獄されてしまいます。錦衣衛は劉吉に報告。劉吉は斉王の息のかかった申力行を処刑するよう命じます。

申梓木のもとに六扇門の者がやってきて申力行はが錦衣衛に投獄されたと知らせます。申梓木は斉王に会い、自分の命と引き換えに息子を助けて欲しいと頼み込みました。

申力行は牢の中でこの事件について考えていました。すると申梓木がやってきます。言亦東も申力行を助けようと画しているのですが。

 

 

第13話 幼なじみの死

 

申力行は言亦冬と蘇溢清、さらに龔芮渓の協力で申力行は牢獄から出ることに成功。しかし錦衣衛は六扇門を排除して申力行を捕まようとしています。瑞溪は申力行を連れて逃れましたが。もう逃げられないと告げると持っていた麻薬で眠らせ、馬に乗って追手を引き付けました。

錦衣衛は龔芮渓を申力行だと思って攻撃。矢は龔芮渓に命中。蘇溢清が駆けつけましたが、龔芮渓は蘇溢清に申力行を頼むと言い残して息を引き取りました。

申力行が龔芮渓を助けようと戻ろうとすると言亦東がやってきて龔芮渓はすでに死んだと伝えます。娘の死を知った龔元枚は申力行に娘の敵討ちを頼みます。

都に戻った申力行は曹淵の遺体を調べました。すると曹淵の身体から針が出てきました。江陵を殺害したのと同じものでした。申力行はすぐに斉王に助けを求め、斉王は趙無極に会いました。

趙無極は東廠に捜査を命じました。すると東廠は劉進の元で鋼針を見つけるのですが。

 

 

第14 話 密書の威力

 

皇帝の命令で朝議が行われることになり。申力行は牢に囚われました。孫乾は申力行に暴力を働きます。言亦冬は怒りますが申力行は我慢しました。

蘇溢清は斉王の命令で趙無極に会おうとしますが。趙無極は皇帝の意向がわからず斉王に会うのは控えます。

翌日。朝議の場で皇帝は立太子の件を議題にしました。劉吉たちの派閥は一眼となって皇子を推しました。斉王も賛同します。皇帝が皇子の体調について心配していると、趙無極はちょうどいいタイミングで皇帝に一通の密書を差し出しました。皇帝は読み終わると顔色を変え、解散を宣言し、立太子の件は保留になりました。

さらに皇帝は皇子が党派を結成していると考え、趙無極の東廠に皇子の行動を徹底的に調査させました。

後継者争いは斉王が有利になりました。斉王は蘇溢清に命じ六扇門が曹淵の死の調査を手伝わせることにします。

皇帝は皇子が軍の重要な人物と会っていることを知り激怒。誰かが皇子を扇動していると考えました。そして皇帝は申力行親子の釈放を命じるのでした。

 

第15 話 皇帝の意向

 

皇帝は釈放した申力行を六扇門の副長官に任命。劉吉と徐渭は降格になり観察処分になりました。

申力行は命を落とした龔芮渓のことで頭がいっぱいでした。蘇溢清は龔芮渓の腕輪を手渡しました。申力行は一人で涙を流します。蘇溢清はそんな申力行をそっと見守るのでした。

夜。言亦東は看守に賄賂を渡し龔芮渓の遺体を通州に連れて帰りました。蕊溪の両親は遺体を見て悲しみ、申力行に蕊溪の仇を取るようにと言います。

斉王は皇帝に謁見。皇帝は斉王に心配する必要はないと言うと昔話を始めました。皇帝は明の行く末を斉王に委ねたいと言います。斉王は皇帝の体調を気づかいました。そんな斉王に皇帝は感動します。

一方、皇后と劉吉は密書の内容と探ろうとしていました。

趙無極は皇帝の意向を知って斉王府を訪れ、皇帝が斉王を跡継ぎにするつもりだと告げるのでした。

 

 

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