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蒼蘭訣(そうらんけつ) 26・27・28・29・30話のネタバレとあらすじ・感想

蒼蘭訣 f あらすじ

中国ドラマ「蒼蘭訣(そうらんけつ)エターナル・ラブ」の26・27・28・29・30話のネタバレとあらすじ・感想紹介記事です。

 

小蘭花と東方青蒼は人間界に来て蕭潤と謝惋卿を結婚させようとしています。

しかし小蘭花は丹音から雲中君の命令を聞かされ。容昊からも東方青蒼の目的を聞かされました。

結婚式当日。

赤地女子の元神を手に入れようとする東方青蒼と小蘭花でしたが。その思惑は雲中君に知られてしまい、さらには容昊の邪魔も入り失敗しそうです。

長珩の命が奪われた場合どうなるんでしょうね?小蘭花のために試練を受けたというのに。

さらに小蘭花の命も危険にさらされています。

東方青蒼は小蘭花を救えるのでしょうか?

 

オリジナル版の全30話のバージョンで書いてます
BS放送版は全34話に放送されていますのでご注意ください。

 

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主要人物

・小蘭花(しょうらんか)
 演:虞書欣(ユー・シューシン)

・東方青蒼(とうほうせいそう)
 演:王鶴棣(ワン・ホーディ―)

・長珩(ちょうこう)/蕭潤(しょうじゅん)
 演:張凌赫(ジャン・リンホー)

・謝惋卿(しゃわんけい)
 演:郭曉婷

 

第26話

小蘭花(しょうらんか)に危機が迫ったそのとき、東方青蒼(とうほうせいそう)が助けに入り謝惋卿(しゃわんけい)を殺してしまいます。

そして謝惋卿の体から出た祟気が襲いますが、小蘭花が浄化しました。

小蘭花にこんな力があるとはね。

小蘭花は息山神女(しょくさんしんにょ)の生まれ変わりのようです。

 

それはそうと長珩(ちょうこう)がどうなるのか気になります。どうやら神仙として復活したようですね。試練は失敗したのかも知れませんけれど、長珩は何よりも小蘭花を守りたかったのかも知れません。

 

東方青蒼と小蘭花の前に神仙をひきつれた雲中君(うんちゅうくん)が現れ、東方青蒼は捉えられてしまいました。

あの凄まじい力は使えないのか。

東方青蒼は感情を失う変わりに業火を操る力を手に入れましたが。感情を取り戻したばかりに業火は使えなくなったのですね。

 

青蒼としては本望でしょうけど、月族としては青蒼に力がなくなったら困りますよね。いいのか悪いのか、悩むところです。

今の東方青蒼は魔王ではなく月族の長というだけに過ぎません。

そこに何と復活した長珩がやってきました。

 

第27話

東方青蒼と長珩は古琴を弾いて邪気を浄化。さまよう月族の元神を救いました。その後、二人は別れます。

協力できたのに、次に会ったときは敵なんだね。

残念ですが、どうにもならないようです。地上階では人として自由に暮らした長珩でしたが、天界では戦神としての役割があります。

東方青蒼にしても民族の運命がかかっているので、個人の想いではどうにもならないのでしょう。

 

巽風は承影剣で小蘭花を殺せば同心呪を解けると言うのですが。東方青蒼は拒否するのでした。

もう相思相愛の仲になってしまったからムリだね。

巽風としては信じられない気持ちでしょう。月族の月尊と仙族の者が一緒になるのを認めることはできないでしょうし。

魔王としての力も十分に使えない。父を殺してまで手に入れた力なのに月族はどうなるんだ。という思いでしょうね。

 

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第28話

東方青蒼と小蘭花は結婚を誓いました。でも巽風(そんぽう)は二人の結婚には反対。月族の民も青蒼に考え直すよう訴えます。

でも東方青蒼の意思は変わらないよね。

東方青蒼は10万の兵を取り戻せなかった罰として噬骨霜鹽釘(せいこつそうえんてい)を体に打ち込む罰を受けることになりました。

この罰は月族でもかなり重い罰。生きたまま釘のようなものを体内に入れるのですから、想像を絶する拷問でしょう。

人間じゃないのでどこまで効果があるのか不明ですが、逆に人以上に強靭な肉体だから簡単には死なずに苦しみが大きいのかも知れません。

このドラマに限らず針や釘を体内にいれるとか他のドラマや小説でも似たような描写はあります。こういう残虐な発想が中国らしいなと思います。

 

月族に認めてもらうため、小蘭花は弗居洞(ふっきょどう)に入り試練に挑みました。

生きては出られないみたいだけど。

巽風も諦めさせるのが目的で本気で殺すつもりはなかったみたいですね。

でも小蘭花の決意はそれ以上に堅いようです。東方青蒼も彼女の想いを理解したのでしょうか。最終的には彼女の選択に任せましたね。 信じているのですね。
 

第29話

 

小蘭花は弗居洞(ふっきょどう)に入り試練を耐えました。

小蘭花は痛みが伝わらないように東方青蒼に酒を渡していたのですが。東方青蒼は吐き出して一緒に痛みを共有します。

そして小蘭花は試練に耐えました。

やったね。

普通のものではムリなようですが、小蘭花が息山神女だから達成できたのでしょうか。

ともかく、これで月族の民は小蘭花を月主と認めました。

単純な奴らだね。

条件として出したのだから認めないわけには生きませんけど。

ファンタジーRPGのノリ。通過儀礼で仲間に認められるのは王道のストーリーですね。

 

そのころ。容昊(ようこう)が嘘を言って仙族と月族の戦いを引き起こしていました。

まあ、雲中君の思惑だけどね。

長珩も容昊の嘘には怒りがこみ上げてきますが、彼自身もこの戦いは避けられないとわかっているようです。

 

 

第30話

月族と仙族の戦いが迫る中。小蘭花と東方青蒼は結婚の準備をしていました。

小蘭花は夢の中で謝惋卿と出会うのでした。

小蘭花にあった祟気が東方青蒼に入っていきます。

太歳に惑わされちゃってるよ。

東方青蒼が冷酷な魔王のままだったら、こんなことに惑わされるはずもないと思いますが。今の東方青蒼は感情を取り戻したばかりに心の弱さも持ってしまいましたからね。

 

小蘭花は長珩につれられ息蘭族の廃墟に連れて行かれます。

でも小蘭花には記憶はないから、わからないよね。

小蘭花の正体・息山神女の生まれ故郷。彼女の一族は全滅。眼の前にあるのは悲惨な光景です。でも彼女には実感がありません。

小蘭花にとってのリアルは眼の前にいる月族の人たち。

長珩としては息山神女の記憶を取り戻してほしかったのかも知れませんが。願いはかなわなかったようです。

 

月族と仙族の戦いは避けられそうにありません。東方青蒼はこのまま太歳の思い通りになってしまうのでしょうか。

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