華政

2 李氏朝鮮の妃・側室

光海君とともに島流しになった廃妃柳氏(文城郡夫人)

廃妃柳氏(文城郡夫人)は光海君の妻です。 王妃になりましたが、仁祖の起こしたクーデターで王妃の座を終われ島流しになりました。 史実の廃妃柳氏(文城郡夫人)はどんな人物だったのか紹介します。 廃妃柳氏(ユ氏)の史実 いつの時代の人? 生年月日...
1 李氏朝鮮の国王

宣祖(ソンジョ)の生涯と家系図。側室の孫・河城君(ハソングン)から王へ。

宣祖(ソンジョ)は李氏朝鮮第14代国王です。 王子時代の呼び名は河城君(ハソングン)。 父親の徳興君(トクフングン)は中宗の9男。側室の子でした。宣祖は本来なら王になるはずのない立場です。跡継ぎのい ない明宗の養子となり王になりました。 李...
6 李氏朝鮮の人々

金尚宮(キム・ゲシ、キム・カヒ)の史実と最後

光海君を扱ったドラマでは必ずといっていいほど登場する金尚宮。キム・ゲシやキム・カヒという名前で呼ばれることが多いです。 光海君と親しい関係になったとか、王妃を凌ぐ権力を持っていたとか様々な噂が残っています。 ドラマでは光海君を慕う女性として...
2 李氏朝鮮の妃・側室

仁穆王后(インモク王妃)息子と父を光海君と大北派に殺され復讐を願いつつ生きた

仁穆王后(インモク王妃)は李氏朝鮮 第14代国王・宣祖の2番めの妃。 宣祖との間に息子が生まれました。 しかしそれが不幸の始まりでした。息子と父は光海君と大北派によって廃され、殺害されてしまいました。自身も大妃の身分を奪われ幽閉されてしまい...
2 李氏朝鮮の妃・側室

懿仁王后(ウィイン王妃)宣祖に冷たい扱いを受けた不遇の王妃

懿仁王后(ウィイン王妃)は李氏朝鮮14代宣祖の王妃。 宣祖の王妃というと2人めの仁穆王后(インモク王妃)が有名です。 一人目の懿仁王后は子供がなかったため。宣祖からは冷たくされていました。 史実の懿仁王后(ウィイン王妃)はどんな人物だったの...
5 李氏朝鮮の重臣

崔鳴吉(チェ・ミョンギル、チチョン)仁祖を支えた現実主義者

崔鳴吉(チェ・ミョンギル)は仁祖を支えた重臣。 仁祖時代というとドラマでは、キム・ジャジョムやキム・リュが目立っています。チェ・ミョンギルは領議政まで勤めながらもあまり目立った扱われ方をしていません。 儒教的な価値観でしか考えられない重臣の...
5 李氏朝鮮の重臣

金瑬(キム・リュ)仁祖を王にした西人派の中心人物

金瑬(キム・リュ)は李氏朝鮮の重臣。主に仁祖に仕えました。 光海君に対してクーデターを起こし、仁祖を王にした重臣の一人です。 ドラマではキム・ジャジョムにかくれあまり目立たない存在ですが、重臣の中でも中心的な立場にいました。 仁祖時代の政治...
1 李氏朝鮮の国王

綾陽君(ヌンヤングン)とは?光海君を廃位し仁祖になるまでの史実と経緯

綾陽君(ぬんやんぐん)は後の16代朝鮮王・仁祖。 庶子の子孫という出自のため王位に就く可能性は低いとされてきました。しかし、弟の死をきっかけに復讐を決意。西人派と結託し光海君を廃するためクーデター(仁祖反正)を起こし、王位に就きました。
1 李氏朝鮮の国王

光海君(クァンヘグン)の最後とクーデターで王位を失った王の知られざる実績

光海君の王としての評価は様々ですが、その実績は多岐にわたります。日本との戦争後に荒廃した国を復興させ、対外関係でも独自の外交政策を展開。でも国内の権力闘争に巻き込まれ悲劇的な最期を迎えました。光海君の最後と知られざる実績を紹介します。
1 李氏朝鮮の国王

光海君(クァンヘグン)は暴君だったの?その生涯と家系図

光海君の生涯を詳しく解説。父、母、兄弟との関係、壬辰戦争での活躍、王位継承争い、そして即位直後までをわかりやすくまとめました。光海君の評価は様々ですが、その生涯を知って、あなた自身の考えを深めてみてください。
1 李氏朝鮮の国王

朝鮮 孝宗(鳳林大君)・清への復讐に燃える朝鮮王

李氏朝鮮王朝の第17代目の国王・孝宗。ドラマでは鳳林大君(ポンリムテグン)といった方が馴染み深いかもしれません。 歴史上は清との戦い「北伐」を計画した王として知られています。清への恨みを晴らすという意味では肯定的な意見もある一方で、無茶な負...
4 李氏朝鮮の王女

貞明公主の生涯・華政のヒロインの家系図と実話

ドラマ・華政(ファジョン)のヒロイン・貞明公主(ジョンミョンコンジュ)は実在の人物。 ドラマでは大胆なアレンジでヒロインになりました。でも王女があんなに活躍したのか不思議ですよね。 貞明公主はどんな人だったのでしょうか。 史実の貞明公主(ジ...
error: Content is protected !!