若曦

清の福普・夫人・女達

茗薇のモデル?怡親王妃・兆佳氏は十三皇子・胤祥の嫡福普

十三福普 兆佳(ジョーギャ)氏は 愛新覚羅・胤祥の正妻。胤祥は清朝の第4代皇帝康熙帝の十三皇子(阿哥)。胤祥は怡親王になったので兆佳氏は「怡親王妃」と呼ばれます。中国ドラマ「宮廷の茗薇(めいび)」では「兆佳 魚寧」という名前で登場します。ヒ...
清の皇后妃嬪皇太后

恵妃 烏拉那拉氏・康煕帝の後宮で力を持っていた妃

恵妃 烏拉那拉氏は清朝の第代皇帝・康煕帝こうきていの側室。「皇帝の恋」では恵妃 納蘭氏。「宮廷女官 若曦」や「花散る宮廷の女たち」では 恵妃。「宮廷の茗薇」では 納蘭貴妃 として登場します。どのドラマでも主人公を妨害する悪役として登場します...
清の皇子・男の皇族

四皇子 胤禛 が皇帝になるまでの道のり

愛新覚羅 胤禛(いんしん)は清朝の皇子。康熙帝の第四皇子(四阿哥)。後の第5代皇帝 雍正 です。母親の身分が低く王位後継者ではなかったと言われます。王子同士の王位継承社争いに勝ち抜いて皇帝になりました。史実の胤禛はどんな人物だったのか紹介し...
清の皇子・男の皇族

九皇子 胤禟 は資金力で八皇子 胤禟の派閥を支えた

愛新覚羅 胤禟(いんとう)は清朝の皇子。第4代皇帝・康熙帝の第九皇子です。九阿哥とも書きます。西洋の文化に興味をもち、積極的に西洋文化を学んで取り入れようとしました。康煕時代の後半におきた後継者争いでは、第八皇子(八阿哥)に味方しました。十...
清の皇子・男の皇族

ドラマ若曦・茗薇・麗 の元ネタになった清朝皇子の争い

清王朝の康煕帝時代は、清が大きく発展した時代です。その康煕帝時代には皇子たちが後継者の座を巡って争う大きな事件がありました。その争いを 九王奪嫡きゅうおうだっちゃく といいます。この出来事では多くの犠牲者が出ました。それだけにドラマにもなり...
清の皇子・男の皇族

康熙帝の皇子たちの激しい後継者争い「九王奪嫡」

清王朝の康煕帝時代は、清が大きく発展した時代です。康煕帝は歴代中国皇帝の中でも特に優れた皇帝といわれました。ところがその康煕帝にも大きな悩みがありました。後継者問題です。康煕帝には30人以上の息子がいました。その中で成人したのは24人。その...
清の皇子・男の皇族

第三皇子 胤祉・康煕帝に可愛がられ学問好きな皇子はなぜ雍正帝に排除された?

愛新覚羅 胤祉は清朝の皇子。第4代皇帝康煕帝の第三皇子です。康煕帝の時代に学問好きで書籍の編纂などで活躍した皇子です。あまり野心がなく皇帝になろうとしませんでした。ところが雍正帝の時代に幽閉され命を失ってしまいます。史実の胤祉はどんな人物だ...
清の重臣・役人・男達

ロンコド(隆科多)康煕帝の信頼が厚かった忠臣はなぜ雍正帝に排除された?

ロンコド(隆科多)は清朝の政治家。第4代皇帝康煕帝から雍正帝の時代に活躍しました。康煕帝の後半におきた後継者争いには加わらず康熙帝の信頼を得ました。康熙帝の死後、その遺言を伝え雍正帝の即位を実現させましたが。その決定には様々な噂がつきまとい...
清の皇后妃嬪皇太后

徳妃 烏雅氏(孝恭仁皇后)実の息子・雍正帝との仲は悪かった

徳妃 烏雅(ウヤ)氏は清朝の第4代皇帝・康煕帝こうきていの側室。息子の雍正帝が即位したので死後、孝恭仁皇后の称号が贈られました。ドラマに登場するときは「徳妃」か「皇太后」で登場することが多いです。雍正帝の母親なのですが、あまり親子の仲は良く...
清の皇子・男の皇族

十四皇子 胤禵 雍正帝の同母弟は仲が悪かった

愛新覚羅・胤禵は清朝の第4代皇帝・康熙帝の第十四皇子。十四阿哥とも書きます。他の皇子とともに第八皇子胤禩を次の皇太子に指示していました。胤禩が康煕帝の信頼を失ったあとは、周囲から後継者候補と考えられるようになります。雍正帝の同母弟です。でも...
清の皇子・男の皇族

第八皇子 胤禩 は皇太子の座を狙っていた

愛新覚羅・胤禩は清朝の第4代皇帝・康熙帝の第8皇子。八阿哥とも書きます。当時の朝廷内でも有力な皇位後継者と考えられ「八賢王」と呼ばれていました。胤禩を支持する派閥ができていたほどでした。しかし皇帝になることはできず。雍正帝の時代には目の敵に...
清の皇子・男の皇族

第一皇子 胤禔は 康煕帝を激怒させて自宅軟禁にされてしまった

愛新覚羅・胤禔は清朝の皇族です。第4代皇帝・康煕帝の長男です。母が側室だったので皇太子にはなれませんでした。戦で手柄をたて重臣たちからの評判もよかったのですが。母の地位が低いせいか自分が次の皇帝になるのを諦め、八皇子・胤禩と共謀して皇太子を...
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