中国ドラマ「雲間の月は輝きて・運命の恋人」の11・12・13・14・15話あらすじとネタバレ・感想の紹介記事です。
雲浅月(李蕓)が街に出かけると露店で万年筆が売られているのを発見。それは李蕓が高校時代に父からもらったものでした。
雲浅月は万年筆を売った容楓に出会いました。なんと二人は10年前に会っているというのです。
一方、軍営に入れられた夜軽染でしたが。彼のもとに拓跋葉倩がやって来ました。
主要人物
・雲浅月(うん・せんげつ)/李蕓(り・うん)
演:張芷溪(チャン・ジーシー)
・容景(よう・けい)/穆小七(ぼく・しょうしち)
演:佟夢実(トン・モンシー)
・夜軽染(や・けいせん)/皇帝
演:向昊(シアン・ハオ)
・雲皇后
演:高赫浠
・蕭妃
演:陳禹岍
・夜天逸(や・てんいつ)/第三皇子。
演:王皓禎(ワン・ハオジェン)
・夜軽染(や・けいせん)/第四皇子。
演:向昊
・夜天煜(や・てんいく)/太子
演:孫亦凡
・雲王爺
演:薛亦倫
・雲香荷
演:劉蔭
・上官茗玥
演:李昶
・秦宰相
演:李華
・秦玉凝(しん・ぎょくぎょう)
演:李若嘉(リー・ルオジア)
・拓跋葉倩(たくばつ・ようせい)
演:程硯秋(チョン・イエンチウ)
・南凌睿(なん・りょうえい)
演:李岱昆(リー・ダイクン)
第11話 発見した記録
拓跋葉倩は兵士に変装して軍営にいる夜軽染のもとに潜り込みました。でも夜軽染は雲浅月が好きなので拓跋葉倩は相手にしません。夜軽染は武術の試験を口実に拓跋葉倩を追い出そうとしましたが失敗。
やがて夜軽染が女を囲っているという噂が流れ、皇帝は容景に調べるように命令します。調べに来た容景に対して雲浅月が機転を利かせてバレるのを防ぎました。
その後。何者かが雲王府を陥れようと噂を流しました。容景は皇帝の命令で雲王府を調査。そこで雲王爺が慕容家の事件に関わっていたことを思わせる資料が見つかりました。
第12話 夜灯会
雲王府が慕容家の事件に関わっていたことを知った容景は雲浅月との距離を置きました。雲浅月は容景が急に冷たくなっったので戸惑います。そこで雲浅月は容景を夜灯会に誘うのですが、拒否されました。
その後、雲浅月は夜天逸から誘われて夜灯会に行きました。夜灯会では謎掛けが行われ雲浅月も参加。容景の姿を見つけた雲浅月は自分の想いを謎掛けに託して容景に答えを言わせようとします。でも容景は雲浅月には言わずに去ってしまいます。
一方。皇帝もお忍びで夜灯会に来ていました。皇帝、容景、夜天逸、雲浅月は一緒になって茶屋で歓談していました。すると近くで爆発が起こります。幸いにも皇帝達は無事でした。
その爆発は秦宰相たちが仕組んだものでしたが。夜軽染が疑われます。夜天逸が夜軽染のもとに行くとそこには拓跋葉倩がいたのでした。
第13話 記憶を取り戻す旅
夜軽染と拓跋葉倩が何日も前から軍営の同じテントで一緒にいることが皇帝に知られてしまいます。ところが皇帝は怒ることなく、すぐに拓跋葉倩を入宮させます。拓跋葉倩も乗り気です。
そして皇帝は夜軽染には軍営に行かず、月岐から迎えた姫を世話するようにと命令します。夜天逸は夜軽染が罰せられないのが不満でした。
その後。夜天逸は雲浅月の記憶を取り戻すために、彼女と縁の深い場所に誘います。雲浅月は記憶を取り戻せば容景への気持ちが消えるのではないかと心配しますが。容景には冷たくされ、夜天逸と旅に出ます。
旅の中で夜天逸は雲浅月の手紙を見せられ過去の記憶が蘇りました。李蕓は10年前からこの世界に来て雲浅月の中にいたのでした。
一方、皇帝は夜天逸と宰相の娘・秦玉凝を結婚させようと考えていたのですが。夜天逸は反対します。
感想
李蕓は10年前からこの世界に来ていたようですが。それで万年筆の謎は解けましたが。でもその間の記憶は雲浅月にはないのですよね。どうなっているのでしょうか。
第14話 南梁の玉環鏡
皇帝は夜天逸と秦玉凝の結婚を考えていました。秦玉凝も夜天逸とは結婚したくありません。ところが夜天逸は将来のことを考えて秦玉凝との結婚に前向きになっていました。
秦玉凝は夜天逸のほうから婚約を辞退してもらおうと思っていたのですが、あてが外れてしまいます。
秦玉凝は皇帝の前で夜天逸は容景と結婚したいと言うのですが、容景は拒否します。
夜天逸は手下の藍漪に命令して南梁の国宝・玉環鏡を盗ませました。それに気づいた南梁の世継ぎ南凌睿は宝を取り戻すために天聖にやって来ました。南凌睿と雲浅月は協力して宝を取り返しますが、雲王爺から南凌睿と雲浅月が兄妹だと聞かされます。
感想
南凌睿と雲浅月は双子らしいです。双子は不吉なので南凌睿は母の実家に送られたそうです。唐突というか安直な設定に思えますが。今後この設定が何か意味を持ってくるのでしょうか。
第15話 狙われた赤子
皇帝は皇后との間に生まれた皇子・天賜を太子に決め、臣下の前で発表しました。
第三皇子・夜天逸を支持する宰相の冷王爺は天賜が後継者になるのを阻止しようと香紛を使って天賜を意識不明の重体にしてしまいました。香紛は大人には害はありませんが赤子には毒でした。
調査の結果、香紛を持っていた冷貴妃が犯人だと疑われ幽閉されました。冷貴妃は自分はやっていないと言うのですが認められません。
夜天逸は自分はやっていないのに皇帝から疑われていると感じて不満でした。そんな夜天逸に冷王爺は鳳凰関での謀反を唆します。夜天逸もそのつもりになり、水害の救済を理由に鳳凰関に派遣してもらおうとするのですが。夜天逸を警戒する皇帝は容景を同行させます。
また皇帝は夜軽染と拓跋葉倩の結婚を命令するのでした。
感想
いくら皇后の子でも赤子で太子に任命は早すぎるでしょう。他の皇子たちは成長しているし。反発が起きて当然ですよね。
それにしても夜天逸はもう反乱を起こすの?さすがに皇帝も夜天逸を警戒しているみたい。容景は反乱を阻止できるでしょうか。
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