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恋心は玉の如き ドラマ全話あらすじ一覧

恋心は玉の如き f あらすじ

中国ドラマ「恋心は玉の如き」の全話あらすじ一覧です。

明朝の中期。
ヒロインの羅十一娘(ら・じゅういちじょう、演:タン・ソンユン)は身分の低い母親から生まれた庶子のため羅家で粗末に扱われていました。そのため居心地の悪い羅家を出て自由な生活に憧れていました。

徐家に嫁いだ姉の死後。姉の夫だった将軍・徐令宜(じょ・れいぎ、ウォレス・チョン)に嫁ぐことになってしまいます。

徐令宜は冷たい雰囲気のする将軍で。父と兄を亡くし若くして家と爵位を継いでいました。最初は羅十一娘と徐令宜はなかなか心が通じ合いませんでしたが。次第に二人は打ち解けてゆきます。ところが謎の死をとげた母親の仇が徐家にいるのではないかと思うようになります。

 

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番組情報

原題:錦心似玉
英題:The Sword and the Brocade
2021年、中国
全45話

 

主要人物

 

・徐令宜(じょ・れいぎ)/永平侯将軍。
 演:鐘漢良(ウォレス・チョン)

・羅十一娘(ら・じゅういちじょう)
 演:譚松韻(タン・ソンユン)

・喬蓮房(きょう・れんほう)
 演:何泓姍(ハー・ホンシャン)

・羅元娘(ら・げんじょう)
 演:穎児

・文姨娘(ぶん・いじょう)
 演:劉芸(リウ・ユン)

・秦石榴(しん・せきりゅう)
 演:李晟(リー・チェン)

・徐太夫人
 演:呉冕 (ウー・ミエン)

・傅臨波(ふ・りんは)
 演:鄭好(ジョン・ハオ)

・照影(しょう・えい)
 演:馬柏全

・冬青(とうせい)
 演:丁潔

・琥珀(こはく)
 演:孫雪寧

・羅夫人
 演:方小莉(ファン・シアオリー)

・羅当主
 演:侯長栄

・呂姨娘(りょ・せいとう)
 演:傅淼

・羅二娘(ら・じじょう)
 演:孫佳奇

・羅五娘(ら・ごじょう)
 演:虞朗

・林世顯(りん・せいけん)/区彦行
 演:唐曉天(タン・シヤオティン)

・靖遠侯(せいえんこう)
 演:馬少騁(マー・シャオホウ)

 

あらすじ1~5話

第1話 3年ぶりの帰宅

 

土砂降りの雨の中、羅夫人の娘・元娘の簪を誤って壊した十一娘のために母の呂青桐は羅夫人に許しを請います。

でも嫡女である元娘と庶女の十一娘の違いは絶対であり、掟は変えられません。

十一娘と呂青桐は羅家から追放され、杭で暮らすことになりました。

3年後。、成長した十一娘は刺繍の腕を上げ、羅夫人に呼び戻されて羅家に帰ることに。

そんな中、永平侯大将軍の徐令宜は海賊の江槐を追っており、臨波が潜入した宿に十一娘が滞在していました。

江槐に人質にされた十一娘は抵抗。すると徐令宜の矢が江槐を射抜きました。徐令宜は水に落ちた十一娘を助けましたが怪我を負ってしまいます。林世顯が船で救出。十一娘は林世顯が自分を助けたと勘違いしてお礼を言います。

 

感想

 

物語の始まりから緊張感があります。この時代、嫡子と庶子の違いは絶対。年長者と年少者の差も大きな違いがあります。側室の子ということで羅家を追い出された十一娘・母子ですが。それが彼女の成長と強さを生むきっかけとなっていると思います。

どういうわけか羅家に呼び戻されました。どうやら羅家には思惑があるようですね。

徐令宜との出会いはいきなり誤解から始まってますが。これが今後、どのような展開になるのか楽しみです。

それにしても元娘、二娘、十一娘とは名前の付け方が安直ですね。それを言ったら太郎、二郎、三郎も一緒か。

 

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第2話 水は墨に交わる

 

徐令宜が都に戻ると、妻の羅元娘は褒賞について尋ねましたが、彼は皇帝からの褒賞を辞退し、海禁の緩和を求めたと伝えます。

元娘は失望し、寝込んでしまいました。

春の宴席で、羅元娘は妹たちに玉佩を自由に選ばせ、十一娘は「多子多福」の玉佩を選びました。

元娘は羅夫人に父の復職が見通せないので妹を徐家の後室に選び、家同士の結びつきを維持する考えを伝えました。そして最大の敵は喬蓮房だと考えているのでした。

 

感想

わがままなようだけど羅元娘は一族の将来を考えてのことなのですね。このような身になってもその重圧に苦しむ姿がちょっと切なくもあります。

徐令宜は冷たい雰囲気の将軍ですが、民のことを第一に考えています。

この時代の明は海禁(鎖国)をしているので自由な貿易ができません。そのため失業者が密輸をしたり海賊になってたりします。沿岸で暮らす人も被害に会います。徐令宜は規制を緩くして人々の生活をよくしようと思っているのですが。

でも元娘はわが子のことしか考えていません。それはそうですよね。

 

第3話 姉の策略

 

羅十一娘と羅元娘が部屋に戻ると、徐令宜と喬蓮房がいました。怒った羅元娘に対し、喬蓮房は誤解だと叫びましたが、徐令宜は十一娘に出て行くよう命じました。

十一娘が部屋の入り口で待っていると文姨娘が様子を見に来ましたが十一娘が阻止しました。後に喬夫人と徐夫人も到着します。喬夫人は喬蓮房を羅元娘の代わりにしようとしていましたが、羅元娘の策略により難しくなり、側室にしかなれない状況です。

徐令宜は喬蓮房を側室にすることに気が進まず、別の人と結婚するよう勧めましたが喬蓮房は彼と結婚することを決意しました。

徐令宜は羅元娘の策略に失望するのでした。

病が重くなった羅元娘は羅夫人を呼んで十一娘の今後について話し合いました。

 

感想

元娘の策略が成功して喬蓮房を正妻にするのは阻止されました。元娘は自分が死んだ後の実家の事を考えているようです。この時代は家のために結婚しているようなものですからね。

 

第4話 決断の時

 

姜夫人が羅家を訪れ十一娘との結婚を要求しました。でも王煜は評判が悪く、呂青桐は十一娘を彼と結婚させたくありません。

呂青桐は困ってしまいます。十一娘も王煜との結婚が嫌で逃げるつもりでした。

喬連芳は雨の中、徐家に嫁ぐのでした。

徐令宜は喬連芳と一緒になる気はありませんが徐夫人に頼まれて喬連芳の部屋を訪れました。喬連芳は徐令宜に冷たくされ、徐家の者たちにもその噂は広まりました。

元娘は喬蓮房がただの妾にもかかわらず徐夫人が気を使っているのが不満。そんな元娘のもとに喬蓮房がやって来るのですが。

 

第4話の感想

羅二娘の悪知恵で十一娘が王煜に嫁がされることになりました。十一娘を自分の後継者にと考えたのは元娘ですが、羅家がよければいいので十一娘個人はどうなってもよいみたいです。

喬連芳はどうしても徐令宜と一緒になりたくて、側室でもいいので徐家に来ました。徐令宜からは冷たくされていますが、正妻になる希望は捨てていませんね。

 

第5話 突然の別れ

 

羅元娘は喬蓮房に徐令宜を想うのをやめるように言いますが、喬蓮房も素直には聞きません。さらに文姨娘もやってきて険悪な感じになります。

羅十一娘は羅家を出て余杭で暮らすことにしました。翌朝。羅十一娘たちが出かけようとすると茂国公府に呼び出されます。

慈安寺では徐家の人々が寺で礼拝していました。一方、徐令宜が捕まえようとしていた海賊の劉勇も慈安寺に来ていました。

十一娘は冬青とともに母を探しました。すると道端で倒れている呂姨娘を発見すでに息絶えていました。

劉勇は寺にいるところを逮捕。順天府では呂青桐は劉勇に殺害されたと結論づけました。

でも十一娘は真犯人は別にいると疑い順天府に行ってもう一度事件を調査するよう頼みます。

でも羅家の人たちは羅夫人はこれ以上の詮索はしないようにと言うのでした。

 

第5話の感想

なんと十一娘の母が亡くなってしまいました。海賊の劉勇が犯人ということにされていますが、どうやら呂青桐死亡の裏には何かありそうですね。

 

 

 

あらすじ 6話~最終回まではこちら

 

→6・7・8・9・10話を見る

第6話 最期の約束
第7話 新婚初夜
第8話 刺繍ししゅうを頼りに
第9話 不穏な里帰り
第10話 梅と牡丹ぼたんの問答

 

→11・12・13・14・15話を見る

第11話 妻の外泊
第12話 当主の別の顔
第13話 亡き母の記憶
第14話 手作りの贈り物
第15話 天災のあとの災難

 

→16・17・18・19・20話を見る

第16話 夫の救援
第17話 銀子の誘惑
第18話 隠し子騒動
第19話 石段に潜む罠わな
第20話 恋の戸惑い

 

→21・22・23・24・25話を見る

第21話 心に従う
第22話 共に迎えた朝
第23話 新たな疑惑
第24話 偽りの懐妊
第25話 暴かれた嘘うそ

 

→26・27・28・29・30話を見る

第26話 離縁状
第27話 七夕の願い
第28話 苦しい旅路
第29話 山東からの悲報
第30話 命を狙う影

 

→31・32・33・34・35話を見る

第31話 癒えぬ傷
第32話 死に絡む思惑
第33話 目には目を
第34話 重なる別れ
第35話 幸福な朝

 

→36・37・38・39・40話を見る

第36話 憎まれ役を演じて
第37話 狙われた献上品
第38話 真の間者
第39話 絵師の正体
第40話 恩と愛のはざまで

 

→41・42・43・44・45話(最終回)を見る

第41話 残酷な嘘
第42話 最後の告白
第43話 思いもかけぬ濡ぬれ衣
第44話 命を捨てる覚悟
第45話(最終回) 家 和して万事成る

 

 

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