中国ドラマ「夢織姫(ゆめおりひめ)~秘密の貴公子に恋をして~」の21・22・23・24話あらすじとネタバレ紹介記事です。
斉州で飢饉がおきて、多くの被災民が都にやってきました。班婳と容瑕は兵士たちから虐待をうけている趙順子を助けました。
石崇海は斉州の長官が石崇海の不正を訴える血書を作成していたと報告を受け、彼の息子が持っているに違いないと考えます。
朝議の場で斉州の長官が殺害され、その調査で不正な点が見つかったことが報告されます。長官を殺したのは右相国の石崇海でした。
班婳と容瑕は保護した趙順子が斉州の長官 趙氏の息子だと知りました。しかし趙順子は血書の存在は知らないようでした。
班婳は班淮が誰かに襲われる夢を見ます。
番組情報
原題:我就是這般女子
英語:A Girl Like Me
2020年、中国
全40話
キャスト
班婳(はん・かく) 演:関暁彤(グアン・シャオトン) ヒロイン
容瑕(よう・か) 演:ホウ・ミンハオ(侯明昊) 成安伯
班淮(はん・かい)演:王建新(ワン・ジェンシン) /靜亭侯
陰氏(いんし) 演:楊明娜(ヤン・ミンナー) 班婳の母親
班恒(はん・こう)演:李宗霖(リー・ゾンリン)班婳の弟
雲慶帝(うんけいてい) 演:常鋮(チャン・チェン)
皇后 演:曲翊宏
大長公主 演:唐群(タン・チュン)
蒋璋(しょう・しょう)演:宋涵宇/太子
石素月(せき・そげつ)演:王軼玲/太子妃
蒋洛(しょう・らく) 演:姜昊旻(ジアン・ハオミン)第二皇子
安楽公主 演:李則慧/第三公主
謝成炎(しゃ・せいえん)演:尹国華/忠平伯
謝夫人 演:井璐
謝重錦(しゃ・ちょうきん)演:葉超
謝啓臨(しゃ・けいりん)演:戦宇
謝婉瑜(しゃ・えんゆ)演:安泳暢(アン・ヨンチャン)
石崇海(せき・すうかい)演:豐聲/石右相
石晋(せき・しん)演:趙順然
石飛仙(せき・ひせん)演:シア・ナン(夏楠)
沈鈺 演:陳政陽
第21話 哀しき恋文
班婳の父・班淮は街で刺客に襲われました。班婳と容瑕が班淮を助け無事でした。班婳が刺客を追求すると、石飛仙に雇われたと嘘を言って報酬としてもらったという南珠を見せました。
そこで班婳は石家に押し入って証拠を掴もうとしました。容瑕も兵を引き連れて班婳を援護します。石崇海は阻止しようとしますが、そこに石飛仙がやってきて南珠は確かに自分の物だと言い、明日、大理寺に行くと約束しました。
大理寺にやってきた石飛仙は南珠が自分のものだと認め、数日前に容瑕から手紙を受け取って森に行ったときに失くしたと言いました。確かにその手紙の筆跡は容瑕のものに似ているようでした。
容瑕と石飛仙は取り調べを受けることになり牢に入れられました。
第22話 晴らすべき冤罪
容瑕は謝重錦の計略だと考えました。そこで班婳は謝婉瑜を説得して協力を依頼、謝重錦が筆跡を偽造した証拠を入手しました。班婳は石晋と共に牢獄に行き石飛仙を説得。石飛仙も手紙が偽物だと知り謝重錦の追求に協力すると同意します。
石崇海は石飛仙の牢まで行きました。そして石家が助かるためには石飛仙が罪を認め自白するように強制します。自分のことしか考えず、家族を顧みない祖父を見て石飛仙は打ちのめされ調書に捺印させようとするのでした。そこに班婳が止めようとしますが。石晋は証拠を石崇海に渡していたのでした。
結局、石飛仙は罪を自白。流罪になります。
第23話 報いを受けよ
石飛仙は班淮の襲撃を自白。無実の罪を被って西州に流罪になりました。石飛仙は護送の途中で賊に襲われます。絶望した石飛仙は崖から身を投げますが、そこに艾頗国の阿克斉(アクチー)皇子が通りがかり石飛仙を助けました。阿克斉は石飛仙を農家に託すと賊を追いかけて行きました。
石崇海は罪が暴かれるのを恐れ長官の息子の順子を殺害しようとします。謝重錦はそれを知ると、班家に匿われていた順子をおびき出して殺害。班婳たちは順子の死は石崇海の犯行と考え石崇海を追求することにしました。
容瑕は石崇海が売官して長官を殺害した罪を訴え、雲慶帝は石崇海を投獄するのでした。
第24話 皇帝の裏の顔
石崇海に賜死の命令が下り。石崇海のもとに毒酒をもった容瑕がやってきました。容瑕は石崇海に容家の悲劇について話すように迫りました。石崇海は容瑕の親に毒酒を届けたのは自分だがある方の命令でやったことだと思わせぶりな発言をします。それを聞いた容瑕は容家を潰した張本人は雲慶帝なのかもしれないと思い悩むのでした。
農家に匿われていた石飛仙は穏やかに暮らしていました。ところが農夫が欲情して石飛仙を襲いますが未遂に終わります。しかし農夫の妻がやってきて石飛仙が夫を誘惑したと責め立てます。耐えられなくなった石飛仙は家に放火して逃亡しました。
そこに二皇子がやってきて燃えた家を発見。石飛仙の髪飾りをみつけて石飛仙が死んだと悲しむのでした。
第25話 斜陽の石家
蒋洛は密かに容瑕を呼び出しました。そして蒋洛は容瑕に雲慶帝への復讐をけしかけます。
蒋洛の家職が皇子の指示通りに石飛仙用の装飾品を別宅に届けました。謝婉瑜はそれを知って蒋洛に誰の物かと問い詰めますが、蒋洛は答えません。その後、謝婉瑜が別宅に行くと石飛仙がいたので無事を喜びました。謝婉瑜は蒋洛に助けられて一時的に個々にいるだけだと答えます。
容瑕は雲慶帝の寝殿に行くと家族の死について真相を訪ねます。容瑕の頑な態度を見て雲慶帝はしかたなく当時のことを話すのでした。
容瑕は雲慶帝のことが信じられなくなりました。これまでの自分への思いは偽りで、自分を政争の駒に使っているだけだと落胆して雲慶帝との決別を宣言します。
コメント