中国ドラマ「玉面桃花~福を呼ぶ契約結婚~」第31・32・33・34話のあらすじとネタバレ紹介記事です。
許清嘉は都の戸部で働くことになりました。許清嘉は危険な役目だとわかっていますがこの役目をやり遂げるつもりでした。
許清嘉は賈丞相と会い、賈丞相がかつて父親と同窓だったことを知りました。
一方、崔五郎はかつて若柒に仕えていた老女に会い、彼女から若柒が死ぬ前の症状を聞き出し、彼女が毒によって死んだことがわかります。
胡嬌は玉娘を訪ね玉満楼の経営を手伝うことにしました。
かつて許清嘉から縁談を断られた賈継芳は手下を連れて玉満楼にやってきました。そして客の前で胡嬌を学のない田舎者と馬鹿にするのでした。
番組情報
原題:玉面桃花總相逢
英題:The Lady in Butcher’s House
2022年、中国
全36話
主な登場人物
・胡嬌(こ・きょう)/阿嬌
演:張含韻(クリスティ・チャン=チャン・ハンユン)
・許清嘉(きょ・せいか)
演:佟夢実(トン・モンシー
・高正(こう・せい)
演:陳奕龍(チェン・イーロン)
第31話
戻ってきてからの胡嬌は落ち込んでいました。許清嘉はそんな彼女を理解して素直な自分の気持を伝えました。でも許清嘉の優しい言葉に慰められ涙します。そして再び商売へのやる気を取り戻すのでした。
胡嬌は自分で作った佩を玉娘に渡し面白いアイデアを提案します。それによって玉満楼は再び繁盛するのでした。
一方、寧王妃は寧王と胡嬌が不倫関係にあると疑っていました。でも賈継芳が玉満楼に行って胡嬌と玉娘を見ましたが、二人は真面目に商売をしているだけに思えました。でも寧王妃は賈継芳の言葉を信じず、胡嬌に敵意を持ち続けました。そこで賈継芳の手下を使って店に嫌がらせをしてきました。
そこに崔五郎と兵士がやってきました。すると賈継芳は手下を引き上げさせるのでした。
感想
許清嘉は胡嬌を理解して愛してくれる唯一の存在なんですね。許清嘉は科挙に合格した知識人ですが、頭でっかちの知識人とは違いますね。胡嬌の良さは知識や教養ではなくて困っている人を助ける優しさにあると理解しているんですね。こんな人は他にいないですね。
あと、玉娘は賈継芳が崔五郎に気があるのを気づいたみたいですね。崔五郎のこともあって賈継芳は胡嬌とは対立したくなさそう。寧王妃の思惑通りにはいきそうにないですね。
第32話
寧王妃は玉満楼に茶を飲みに来て、胡嬌の様子を観察していました。寧王妃は胡嬌が男性客のクレームをうまく解決したので胡嬌を見直します。
寧王妃と胡嬌は話をしました。胡嬌は確かにかつて胡嬌は許清嘉と偽装結婚していましたが今は本物の夫婦だと話し、寧王妃の誤解を解きました。
さらに寧王妃に自分の考えを小貝に押し付けず、人形のように扱うべきではないと忠告。寧王妃は今までの行いを反省して、帰宅後に寧王に誤りました。寧王も寧王妃の話を聞いて今まで冷たくしてきたことを後悔します。
革桑という女性が男たちに追われて胡嬌たちのもとに逃げ込んできました。実は革桑は太師傅の部下で家族は太師傅に殺害されたというのです。胡嬌と玉娘は革桑を匿うことにするのでした。
感想
以外に早く寧王妃の誤解は解けました。そればかりか素直に忠告を聞くなんて寧王妃も悪い人ではなさそうです。
革桑が胡嬌たちのもとに転がり込んできました。
第33話
胡嬌は革桑を怪しいと思いますが、玉娘はそうは思っていませんでした。を信じませんでした。
高正はかつての戸部侍郎である郁中良の邸宅を探しました。調査の結果、郁家には逃げた娘がいることを知り、その娘が玉娘だとわかります。
許清嘉は高正の調査結果を聞いて郁中良には何か隠された過去があるようでした。どうやら戸部尚書の銭成羽によって冤罪で追放されたようです。
玉娘は許清嘉の言葉を聞いて父が事件前に自分に渡した袋を思い出し、見てみると紙が入っていました。それをもとに玉娘と高正は父が隠した物を探しに行きます。すると謎の男達もやってきて奪い合いになりますが、高正が阻止しました。
奪い返した錦盒の中には郁中良が残した手紙があり。太師が寧王の兵糧を別の被災地に回した経緯が書かれ太子の印が押されていました。
太師府はそれが寧王たちに渡る前に奪おうとしていたのです。
感想
やはり革桑は怪しかったですね。それはそうと玉娘の正体が明かされました。そのような過去があったとは。玉娘の父親の隠した証拠のおかげで太師の不正が明らかになりそうです。
第34話
寧王は兵糧の件で太子に会いに行きました。そして自分はこの事件と無関係で、傅太師が不正を行っていると話します。でも太子は実の祖父の傅太師を信じているので怒りだし寧王を批判します。しかし太子は話し終えると咳き込んで吐血。寧王は仕方なく引き下がるのでした。
その後、寧王は賈丞相と会って太子が傅太師を庇っていることや、太子が重い病になりそれを隠していること尾を話しました。そこで太子の病状を調べることにします。
胡嬌は革桑が傅太師の手先だと疑っていました。彼女の思惑通り、革桑は密かに部屋に忍び込み物色していました。でも目的の物がなく帰りました。胡嬌と玉娘はこの様子を見ていて疑いは確信に変わりました。そして逆に利用しようと考えます。
周鳴安は革桑に毒を使って四人を始末するよう命令します。
一方、高正は玉娘の誕生日に求婚。その後、胡嬌と許清嘉は部屋に戻るのですが二人とも首元がかゆいと感じます。そのとき蚊に刺されたと思ったのですが。
感想
寧王は太子を説得できるのでしょうか?太子にとって傅太師は母方の祖父ですし信用しているみたいですから難しそう。傅太師も太子が重病だとバレれば跡継ぎの座が危ないでしょう。何が何でも隠そうとするはず。そのために不正を行ってまで高価な薬まで使っているのですから。すんなりとは行きそうにないですね。
高正は玉娘は良かったのですが、胡嬌たちは毒にやられてしまいまいた。大丈夫でしょうか?
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