フミヤ

9 その他の国や民族

烏孫昆弥 軍須靡(ぐんすび)解憂公主の最初の夫

軍須靡(ぐんすび)は紀元前1世紀頃の烏孫の昆弥(こんび、昆莫とも書きます)。 昆弥(または昆莫)とは「王」を意味する烏孫(うそん)の称号です。 つまり軍須靡は烏孫王です。 烏孫は今のキルギスのあたりにあった遊牧民の国です。 烏孫は匈奴と漢に...
9 その他の国や民族

翁歸靡(おうきび) 前漢と友好を保ち烏孫を発展させた烏孫王

翁歸靡(おうきび)は紀元前1世紀ごろの烏孫(うそん)の国王。 いとこの軍須靡(ぐんすび)から烏孫王の座を受け継ぎました。 前漢から嫁いできた和親公主・劉解憂とも良い関係を築き3男2女がいました。 翁歸靡は先代からの方針を変更して前漢との同盟...
1 ドラマ紹介

中国ドラマ「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」登場人物紹介

中国ドラマ「解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~」は漢の時代。西域にあった烏孫という国に嫁いだ王女の物語。 ドラマのヒロイン・解憂公主は実在した漢の王女がモデル。 紀元前1世紀。大国の漢と匈奴が勢力争いを続けていました。西域の烏孫(うそん)...
1.2 韓国ドラマ紹介

韓国時代劇「七日の王妃」登場人物紹介とネタバレ

韓国ドラマ「七日の王妃」は実在した王妃・端敬王后(タンギョンワンフ)をモチーフにしたドラマ。 端敬王后は11代朝鮮王・中宗の最初の王妃。わずか7日間しか王妃でいられませんでした。朝鮮史上最短記録をもつ王妃です。 暴君として有名な燕山君は反乱...
e ドラマが分かる歴史の知識

唐や中国王朝の女官の制度・尚服・尚食とはどんな部署?

中国の後宮ドラマには宮中に様々な女官たちがいて大勢の人が働いています。 女官にも組織があって様々部署で働いてます。 唐朝時代の後宮は隋朝時代を引き継ぎさらに発展しました。そして明朝までの中国王朝の後宮のもとになりました。時代や王朝によって少...
8 春秋戦国

程嬰(ていえい)趙家の再興に命をかけた医師「趙氏孤児」

程嬰(てい・えい)は紀元前6世紀頃。古代中国の春秋戦国時代に生きた人物。 「趙氏孤児」という物語に登場する人物です。司馬遷の書いた「史記」にも名前が出ていて実在した人物とされています。 「趙氏孤児」とは元朝時代に書かれた小説。趙家が滅ぼされ...
f あらすじ

韓国ドラマ「ヘチ・王座への道」 相関図・あらすじ全話一覧

韓国ドラマ「ヘチ・王座への道」は李氏朝鮮を舞台にした時代劇。 トンイでおなじみ19代国王・粛宗の時代が舞台です。 主人公はイ・グム。 トンイのモデルになった淑嬪崔氏の息子・延礽君(ヨニングン)です。 その延礽君(ヨニングン)には密豊君(ミル...
e ドラマが分かる歴史の知識

中国で皇帝や王の娘を「公主」と呼ぶわけ

中国では皇帝や王の娘を「公主」と言います。 他にも朝鮮半島や渤海、ベトナムなど。中国の周辺にある漢字を使う国では王女を「公主」と書きました。 だから中国時代劇や韓国時代劇では皇帝や王の娘を「公主」とよんでいます。 漢字には高貴な女性を意味す...
7 漢

解憂公主・謀反人の家に生まれ3人の烏孫王の妃になった漢の公主

解憂(かいゆう)公主は漢の皇族。 本名は劉解憂(りゅう・かいゆう)。 解憂公主(かいゆうこうしゅ)と呼ばれています。 漢の皇室の一族ですが祖父の代で皇帝に反乱をおこして鎮圧され。解憂の一家は謀反人あつかいになりました。 その後、烏孫(うそん...
4.3 宋の臣下と人々

包拯に三日月の傷はなかった?中国伝説の名奉行とは

包拯(ほう・じょう)は北宋時代の政治家で裁判官。 町奉行みたいなものです。 地方行政を担当して悪人の不正を暴いて罰していました。 自らは賄賂をとらず、贅沢もしません。 日本でいうと大岡越前や遠山金四郎のような名奉行です。 包拯は生前から評判...
5.3隋唐の公主

城陽公主(唐太宗の娘)夫は兄と謀反を起こし、自分は蠱毒事件を引き起こして地方に左遷

城陽公主(じょうようこうしゅ)は唐の2代皇帝 太宗 李世民の娘。 母は長孫皇后。 皇太子・李承乾、魏王・李泰、唐高宗・李治の同母姉妹です。 将軍・杜如晦の息子・杜荷と結婚しました。 ところが杜荷は兄とともに謀反をおこしてしまい処刑されてしま...
5.3隋唐の公主

「大唐流流」歆楠公主のモデル 清河公主と豫章公主

中国ドラマ「大唐流流」には 歆楠公主(読み方:きんなんこうしゅ)という皇帝の娘が登場します。 主人公・盛楚慕の弟・盛楚令のことが好きで。 最初はヒロイン・傅柔を恋のライバルと勘違いしますが。あとで仲良くなって協力したりします。 歆楠公主(き...
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