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清の重臣・役人・男達

清の重臣・役人・男達

呉三桂 2 明残党との戦いと清への反乱から最期まで

呉三桂(ご・さんけい)は明朝の武将です。明朝末期におきた李自成の反乱では、清に味方して李自成軍を破り。明の残党と戦い南明勢力にとどめをさし。最後は清に反乱を起こしました。中国では裏切り者として評判のよくない人物です。清朝に対しても反乱を起こ...
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呉応熊・三藩の乱を起こした呉三桂の息子はホンタイジの娘婿

呉応熊(ご おうゆう)は呉三桂の息子。呉三桂は明の将軍でしたが、李自成が反乱をおこしたときに清に投降します。呉応熊はホンタイジの娘と結婚。清朝の娘婿になりました。ところが父・呉三桂が反乱を起こします(三藩の乱)。呉応熊は投獄されましたが、し...
元・モンゴル

アブナイ(阿布柰)清に抵抗したモンゴルの親王

阿布柰(アブナイ)はモンゴル・チャハル部の王族。阿布鼐(アブダイ、アブナイ)といったりもします。チンギス・ハーンから続くモンゴル帝国の王家の血筋です。チャハル部は清に服従しましたが、アブナイは清の支配を受けるのが不満でした。史実の阿布鼐(ア...
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オボイ(鰲拝)勇者と独裁者の二つの顔をもつ奸臣

オボイ(鰲拝)は清朝の重臣。「オーバイ」ともいいます。ホンタイジに仕え後金から清朝の発展に貢献しました。奸臣(よこしまな家来)として知られるオボイですが。若いころはさまざまな戦場で手柄を立てた勇猛な武将でした。ホンタイジの死後、ドルゴンによ...
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納蘭 明珠・康煕帝を支えた重臣は汚職で失脚

納蘭 明珠(ナーラン・ミンジュ)は清朝の大臣。満洲人の名門・葉赫那拉(イェヘナラ)氏の出身です。4代皇帝・康煕帝に仕えて信頼されました。明珠は大きな力を持ち派閥を作りました。ところが康熙帝の信頼をよいことに役に立ちから賄賂をとり役職を与えて...
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納蘭 性徳(容若)清朝最高の詩人は康煕帝の側近だった

納蘭 容若(のうらん・ようじゃく)は清朝の政治家。清朝で最高の詩人といわれます。4代皇帝・康煕帝に仕えました。清朝でも最高の詩人として有名です。本名は 性徳(せいとく/満:シンデ)。容若(ようじゃく)は本名以外に付ける通称です。親や目上の者...
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袁世凱・皇帝を夢見た豪腕軍人政治家

袁世凱は清朝の軍人でした。朝鮮に派遣され大きな力を持ちます。清に帰った後は軍の近代化を行い、清でも有力な精鋭部隊を率いることになります。その後、西太后に認められ清朝の要職につきますが。宣統帝の時代に左遷。清末に復帰して宣統帝を退位させました...
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那爾布(ナルブ)嫻妃(継皇后)の父の史実とは?

那爾布(ナルブ)は清朝の役人。乾隆帝の嫻妃で皇后にもなった輝発那拉(ホイファナラ)氏の父親です雍正帝時代に満洲鑲藍旗 の 佐領という集団の長官をしていた人物です。大物政治家でも将軍でもありません。那爾布の娘が皇后になったことで名前が歴史に残...
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ソンゴトゥ(索額図)康煕帝を助けた功労者が罪人になったわけ

ソンゴトゥ(索額図)は清朝の政治家。第4代・康煕帝に仕えた重臣です。索額図はさまざまな功績をあげた有能な臣下でした。康煕帝からも信頼されていました。ところが康煕帝との意見の違いや、皇太子をめぐる派閥争いなどで康煕帝の信頼を失います。ソンゴト...
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高恒 高貴妃の兄弟は汚職事件で乾隆帝を激怒させた

高恒 は清朝の第6代皇帝・乾隆帝けんりゅうてい時代の役人。慧賢皇貴妃 高氏(高貴妃)の兄弟です。乾隆帝からも大事にされましたが。塩商人と癒着して巨額の汚職事件を引き起こして処刑されます。史実の 高恒(こう こう) はどんな人物だったのか紹介...
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高斌・高貴妃の父は治水の専門家

高斌 は清朝の第6代皇帝・乾隆帝けんりゅうてい時代の役人。慧賢皇貴妃 高氏(高貴妃)の父親。「河道総督」という役職を務め治水対策で成果をあげました。史実の 高斌(こう ひん) はどんな人物だったのか紹介します。高斌 の史実いつの時代の人?生...
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ロンコド(隆科多)康煕帝の信頼が厚かった忠臣はなぜ雍正帝に排除された?

ロンコド(隆科多)は清朝の政治家。第4代皇帝康煕帝から雍正帝の時代に活躍しました。康煕帝の後半におきた後継者争いには加わらず康熙帝の信頼を得ました。康熙帝の死後、その遺言を伝え雍正帝の即位を実現させましたが。その決定には様々な噂がつきまとい...
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