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朝鮮弁護士 カン・ハンス 7・8・9話のあらすじとネタバレ

朝鮮弁護士カンハンスあらすじネタバレ感想 f あらすじ

こんにちは、フミヤです。

韓国ドラマ「朝鮮弁護士 カン・ハンス ~誓いの法典~」 7・8・9話のあらすじとネタバレを感想付きで紹介します。

カン・ハンスの復讐劇と関係なさそうに思えた離婚訴訟が陰謀に繋がっているとは。

それにしてもハンスのやり方は非情とも思える策略を使ってきますね。でも彼の心の底には民を救いたいという強い思いがあるのでしょうね。正攻法ではダメだから非情な手段も使うということなのでしょう。

でも彼の正義が必ずしも全ての人々に受け入れられるわけではないのですよね。この国で民の訴訟を扱う難しさを感じさせます。

あとユ・ジソンというハンスの正反対のような人物が関わってきました。今までは父との関わりが中心でしたが、彼がどのような形でハンスたちに絡んでくるのでしょうか。

 

それでは7話からお楽しみください。

ネタバレを含みますので、まだ視聴されていない方はご注意くださいね。

 

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朝鮮弁護士 主な登場人物・キャスト

  • カン・ハンス 演:ウ・ドファン
    金儲けを追求する外知部。両親を失った過去と復讐心が隠されています。
  • イ・ヨンジュ(ソウォン) 演:キム・ジヨン
    王女の身分を隠し、旅館を経営しながら貧しい人々を助ける女性。
  • ユ・ジソン 演:チャ・ハギョン
    朝廷の役人。清廉潔白で真面目な性格。
  • ユ・ジェセ 演:チョン・ホジン
    院相大臣。権力志向が強く、ハンスやヨンジュの前に立ちはだかる。
  • イ・ヒュル 演:ソン・ゴンヒ
    若き国王。優柔不断な面もあるが、民を思う心は強い。
  • チョ・チョルチュ 演:チェ・ムソン
    張家商団の幹部。冷徹な人物。
  • ドンチ 演:イ・ギュソン
    カン・ハンスの助手。

これ以外のキャストはこちらの記事で詳しく紹介しています。
・【朝鮮弁護士カンハンス】主要キャスト一覧

 

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朝鮮弁護士カンハンス7話

ジソンが都から連れて来られ、老婦殺害事件の審理が始まる

村長たちがヨンシルを連れ出そうとすると、ユ・ジソンがやって来ました。ユ・ジソンはヨンシルを殺人犯として捕えますが、ヨンジュが文句を言うと同情して、事件を再調査して村人と共犯者を一時的に拘束しました。

ジソンがここに来たのはカン・ハンスから提調を殺した犯人を知りたければ来い」と手紙を受け取ったからですが。実はその犯人はハンスにもわかりません。

ジソンは騙された事に怒ったものの二人は協力して操作することに。

県監がヨンシルの夫の殺害事件の通報を無視した理由を追及すると県監はついに今までの経緯を白状しました。

領議政の息子を呼び出すとは、ハンスも大胆です。騙されたジソンには気の毒ですけれど。でもジソンは父と違って正義感がありそうだから、話が通じるのでしょうね。でもまあそのおかげで県監の悪事もわかったし、頼りになります。

 

国王の判断

ヨンシルの案件はユ・ジソンによって朝廷に持ち込まれ、最終的には国王イ・ヒュルの判断に委ねられました。

ヨンシルには殺人の罪がありますが、お腹に子供がいるため子供が成長してから罪を問う事になりました。

村の殺人事件を国王が裁くの?なんだか大事になってますね。ひとまずは処分を免れました。いずれは罪を償うことになるのでしょうけど。

 

公主に渡った手紙

その後、ハンスは投獄されている村長を訪ねました。村長はハンスに父・カン・オンジクの死に関する事柄を話しました。ハンスの父は法律関係の業務を担当する役人 律官(ユルグァン)でした。村長の息子はカン・オンジクの役所で働き、王宮に手紙を届ける役目をしていました。

ある日、息子は王宮へ手紙を届ける途中で手紙が奪われてしまいます。手紙が奪われた後、カン・オンジクが賄賂を受け取ったとして冤罪を着せられ逮捕されましたが。里長は恐ろしくて黙っていたというのです。しかしカン・ハンスの家に放火したのは誰かは知らないと言うのでした。

その後、ハンスは酒を飲みヨンジュをすでに嫁いだ妹と見間違えて両親を死なせてしまったことを謝罪します。そしてハンスは手紙は公主が持ち去ったと言うのでした。それを聞いてヨンジュは驚き、後ろめたい気持ちになるのでした。その手紙はユ・ジェセに奪われ王様に届けられず、さらに父王も死亡してしまったからです。

ハンスの父の死に公主が関わっているとは?でもヨンジュも幼なかったし、手紙を大人に奪われて王様に届けられなかったのは仕方ないですよね。でも人が殺されたことを思うと、重大です。

 

朝鮮弁護士カンハンス8話

公主の許婚に取次を頼む

ハンス達は都に戻ってきました。ハンスと関わりのある妓生たちは帳簿を取られていました。

そこでハンスは公主に会おうとするのですが、公主の許嫁といわれるジソンに公主に会わせてくれと懇願します。ジソンは、ハンスがソウォンが公主だと気づいていないことに驚きますが。ある事件を担当すれば会わせると約束します。

 

ハンスがいない間に都は大変な事になっています。ハンスは目の敵にされていますね。それだけチェ・ムソンも焦っているのでしょうけど。
そういえばハンスはソウォン(ヨンジュ)が公主だとまだ知らなかったのですね。でもヨンジュが公主だと分かると関係がこじれそうな…

 

チェ・ヨンウの息子の殺人事件

ハンスはさっそく関係者のイ・プンサムに会いに行きますが、これも簡単に解決しそうにはありません。するとプンサムの子供が来て父は冤罪なので救ってほしいと言います。本当の犯人はプンサムの主人であり、チュ一族の者だというのです。

でも朝鮮では「尊長告発禁止法」のせいで奴婢が主を訴えることはできません。ハンス子どもの話を聞き喜ぶのですが。

右参賛チュ・ヨンウの息子が殺人事件事件を起こし、プンサムが代わりに殺人犯にされそうです。それにしても冤罪を訴えることもできないとは酷い制度ですね。でもハンスはどうするつもりなのでしょうか?

 

ハンスは刺客に襲われました。何とか助かったものの怪我をしました。ハンスはこれがチュ・ヨンウが送ったものだとわかりました。直接チュ・ヨンウのもとに向かうのでした。

早速妨害してきましたね。法廷で争う前に、亡きものにしようとするとは汚い。確かにヨンジュが心配するのもわかります。

 

朝鮮弁護士9話

訴訟が延期される

カン・ハンスはソウォン閣の皆と訴訟の準備をしていましたが突然キャンセルされ、さらにイ・プンサムが毒殺されていたことに気づきます。

ソヨンがチュ・ヨンウに抗議しに行くと、チュ・ヨンウは開き直りハンスに弱みを握られないためにプンサムを犠牲にしたのだと当然のように言い放ち、法律とは権力者が利用するものだと言われてしまいます。さすがのハンスも落胆してしまいます。

人を殺しておいて開き直るとは酷い。でもこれが両班と使用人の立場なのですよね。主のためなら殺されて当然。法も味方してくれない。これが朝鮮のリアルですけど、ハンスはどうするのでしょうか?
 

デソンの最期

ハンスはヨンジュから、チュ・デソン攻略のヒントを得ました。そこで彼は多額の金でチョ・チョルチュを買収。訴訟を早めます。ユ・ジソンはチュ・デソンに会ってカン・ハンスがチュ・デソンが犯人だと証明できる証拠を持っていると告げます。焦ったチュ・デソンはすぐにハンスの元へ走っていきます。

劣等感の塊のデソンは父に塁が及ぶのを避けるため自首することに。これには士林や儒学生も怒りの声をあげました。最終雨滴に国王イ・ヒュルの判断により、デソンは死罪となりました。

ハンスが卑怯な方法を思いつくというのも彼らしいです。まあ、法そのものが両班に都合のいいようにできてますから、まともにやったのでは勝てませんよね。心理的に追い込む作戦は大成功。デソンがあまり頭がよくないのも助かった。そんな彼にもあんな親を思う心があるとは、儒教社会は恐ろしい。
それにしてもチュ・デソンがああなってしまったのは父のせいでもあるので、彼も気の毒ですよね。それにしてもそのチュ・ヨンウですら切り捨てられるのですから、闇は深いです。

 

朝鮮弁護士 7~9話カンハンスの感想

ハンスは亡き両親の復讐に燃え、その過程でヨンジュと出会いました。二人の間には次第に信頼と愛情が芽生え、ついにはハンスがヨンジュにプロポーズしてしまいました。こんなに早くここまで進展するとは予想外でした。

今までハンスとソウォンの関係は外知部と仲間・宿屋の主といった関係で続いてきましたが。その延長線上での告白はまだわかります。

でもソウォンの本当の顔・公主としての立場もハンスと関わりがあることが明らかになりました。

しかもハンスの父の死と関係ああります。もちろん公主に責任があるわけではありませんが、ハンスの父の死に関わっているのはこのあと問題になりそうです。ヨンジュが正体を明かすのをためらうのもわかります。

この先、いったいどうなるのでしょうか?

 

 

・朝鮮弁護士カン・ハンスのネタバレあらすじ一覧

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