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韓国時代劇「七日の王妃」登場人物紹介とネタバレ

韓国時代劇 1.2 韓国ドラマ紹介

 

韓国ドラマ「七日の王妃」は実在した王妃・端敬王后(タンギョンワンフ)をモチーフにしたドラマ。

端敬王后は11代朝鮮王・中宗の最初の王妃。わずか7日間しか王妃でいられませんでした。朝鮮史上最短記録をもつ王妃です。

暴君として有名な燕山君は反乱をおこされ廃されてしまい。中宗が即位します。歴史上の事件「中宗反正」の裏に一人の女性をめぐる王子たちの争いがあったら?という設定のドラマ。

ヒロインはもちろん7日間しか王妃になれなかったシン・チェギョン(端敬王后)。

 

七日の王妃の登場人物を紹介します。

 

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あらすじ

李氏朝鮮の第10代国王・燕山君の治世。

良家のひとり娘シン・チェギョンは街で少年ヨクと偶然出会いました。ヨクは王子でしたが身分を隠して街に出ていたのでした。

チェギョンとヨクはお互いに惹かれ合い、恋心を抱くようになります。

一方、国王の燕山君もチェギョンと出会いました。燕山君は人々から恐れられていましたが。自分を恐れないチェギョンの明るさに惹かれ彼女の明るさに惹かれていきます。

人望のあるヨクは兄の燕山君に代わり王となることを望まれていました。

燕山君はそんな弟が邪魔になります。

仲のよかった兄弟はやがて、ある事件をきっかけに対立することになり・・・

 

主要人物

シン・チェギョン(慎彩景)/端敬王后(タンギョンワンフ)

 演:パク・ミニョン

父はシン・スグン。母は権氏。天真爛漫というかちょっと変わり者。幼いころから両親と離れ、田舎で暮らしていました。その暮らしに我慢できず上京。おもいがけずヨクと出会って恋に落ちます。ところが燕山君からも好かれてしまいます。

やがてイ・ヨクは即位して中宗に。チェギョンも王妃(端敬王后)になるのですが。

端敬王后は1506年9月2日に王妃になり。9月9日に廃位させられました。でも燕山君の親戚ということで、臣下たちの反対にあってわずか7日間しか王妃の座にありませんでした。

そして宮殿を出てひっそり暮らすチェギョンでしたが。

 

端敬王后 慎氏の詳しい説明はこちら。

 

イ・ヨク(李懌)/普城大君(チンソンテグン)/中宗

演:ヨン・ウジン

第9代朝鮮王・成宗の息子。母は恭惠王后 韓氏。
異母兄の燕山君が王になりひっそりと暮らしていました。心優しい性格で兄を慕っています。ところがある事件をきっかけに兄と対立することになり。燕山君に反感をもつ臣下たちとともに兄を倒し王になります。チェギョンを王妃にするのですが。臣下たちに迫られてチェギョンを王妃から廃することに。でもいつまでも彼女を忘れられません。

 

普城大君時代の詳しい説明はこちら。

 

中宗の詳しい説明はこちら。

 

イ・ユン(李㦕)/燕山君(ヨンサングン)

演:イ・ドンゴン

第10代朝鮮王。父は成宗。母は廃妃尹氏。
幼い頃に母を失い。愛情に飢えています。幼い頃より次の王となるために育てられましたが。父・成宗は2人目の王妃との間に生まれた普城大君に王位を譲れと遺言を残しました。燕山君はしだいに狂気に取り憑かれ暴君になってしまいます。

そんな燕山君を恐れないチェギョンに興味を持ち、彼女に恋しましたが。チェギョンが好きなのは普城大君だけでした。

そして燕山君は弟の普城大君と対立することに。

・燕山君の詳しい説明はこちら。

 

チェギョンの家族

シン・スグン(慎守勤)

演:チャン・ヒョンソン

左議政
チェギョンの父親。燕山君を支える重臣。
都承旨。後に左議政。
ところが中宗の即位後に殺害されます。

慎守勤(シン・スグン)の詳しい説明はこちら。

クォン(権)氏

演:キム・ジョンヨン

チェギョンの母親。

乳母

演:ヨム・ヘラン

チェギョンの乳母。いつもチェギョンに振り回されています。

 

イ・ヨク(普城大君)側の人物

ソノ(徐奴)

演:チャンソン(2PM)

イ・ヨクの親友でよい理解者。義理堅い性格。幼い頃にヨクとチェギョンに命を助けられ、それ依頼二人を支え続けます。ヨクに王になって欲しいと思っています。ユン・ミョンヘのことが好き。

 

チョン・グァンオ(趙光五)

演:カン・ギヨン

イ・ヨクの幼なじみ。

ペク・ソッキ(白錫喜)

演:キム・ミノ

イ・ヨクの幼なじみ。

 

ユン・ミョンヘ(尹明慧)

演:コ・ボギョル

パク・ウォンジョンの姪。大臣のユン・ヨピルの娘。
イ・ヨクのことが好き。ヨクの恩人。
ソノに好意をもっています。

歴史上の章敬王后 尹氏がモデル。

・章敬王后の詳しい説明はこちら。

パク・ウォンジョン(朴元宗)

演:パク・ウォンサン

副総管→右議政→庶人
反燕山君派の重臣。ユン・ミョンヘの叔父。
中宗の即位後。シン・チェギョンを王妃から廃するように主張します。

・朴元宗(パク・ウォンジョン)の詳しい説明はこちら。

イ・ユン(燕山君)側の人物

イム・サホン(任士洪)

演:カン・シニル

昭格署提調→都承旨

慎守勤とともに燕山君を支えた人物。後に燕山君を裏切って普城大君の味方になろうとします。中宗の反乱で慎守勤と共に殺害されます。

・任士洪(イム・サホン)の詳しい説明はこちら。

チャン・ノクス(張緑水)

演:ソン・ウンソ

淑媛。燕山君の側室。
もと妓生。

・張緑水(チャン・ノクス)の詳しい説明はこちら。

王妃慎氏

演:ソン・ジイン

王妃→廃妃
燕山君の正妻。
シン・チェギョンの叔母。シン・スグンの妹

廃妃尹氏

演:ウ・ヒジン

すでに故人。
燕山君の生母。成宗の正室だった人。
廃妃になりました。

朝廷の人々

成宗

演:キム・ジョンハク

イ・ヨクと燕山君の父。

慈順大妃

演:ト・ジウォン

成宗の正妻。燕山君の継母。
ヨクの生母。

 

コメント

  1. 渡邊誠 より:

    永昌大君がいくら幼くても嫡男なのに、どうして庶子の光海君が王位を継承したのか知りたいです。

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