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ポッサム・登場人物・キャストを紹介

ポッサム 1.2 韓国ドラマ紹介

韓国ドラマ「ポッサム〜愛と運命を盗んだ男〜」の登場人物・キャストを紹介します。

光海君時代の李氏朝鮮王朝。

ヒロインのスギョンは光海君と昭儀 尹氏の間に生まれた翁主(側室の娘)。

バウはポッサムという裏稼業をしていました。あるときバウが間違って翁主のスギョンを誘拐してしまったことから大きなトラブルに巻き込まれ。バウとスギョンの人生が大きく変わってしまいます。

 

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ポッサムとは

儒教の厳しい李氏朝鮮では男尊女卑が厳しく女性の再婚が禁止されていました。

結婚適齢期を過ぎた男が若い未亡人を誘拐して結婚させる人たちが現れました。再婚相手の男側が依頼する場合と、未亡人の親が依頼する場合があります。

当然違法行為ですが不条理な法律をかいくぐる民間の知恵といえるかもしれません。とはいえ、結婚相手の男や未亡人の親が依頼するので再婚する女性の意志が尊重されるわけではありません。

ポッサム(打包袱)の言葉は。誘拐する時「布で包む」ことからこの呼び方があります。韓国ドラマでよく拉致する時に袋に入れているのを思い出すと言葉の意味がわかると思います。

 

ポッサム 主要人物キャスト

 

バウ/キム・デソク(金大錫)

演:チョン・イル

本来の名前は金大錫(キム·デソク)。バウは幼名。
チャドルの父。
宣祖の継妃・仁穆大妃(インモクテビ)の甥。
祖父は延興府院君 金悌男(キム・ジェナム)。

幼い頃、イ・イチョムの策略でキム・ジェナムが粛清されると一人だけ脱出に成功。身分を隠したまま生きて、賭博、盗み、喧嘩、ポッサムなどで生計をたてるごろつきになりました。
でも彼なりに正義感はもっていて愛している男がいる未亡人に限ってポッサムを引き受けていました。

ところが妻が同じ町に住んでいた友人と浮気して自分と息子を捨てて夜逃げ。そのため女性を信じられなくなります。表現はうまくできませんが息子のチャドルは大切に思っています。

しかしスギョンを間違って誘拐してしまったことから運命が変わります。

・キム・デソク(金大錫)は実在する?

 

スギョン/火仁翁主(ファインオンジュ)

演:ユリ(少女時代)

翁主。光海君と昭儀ユン氏の娘。
政略結婚した夫(イチョムの次男)に先立たれた未亡人。手違いでバウにポッサムされてしまい、運命が大きく変わることになる。

王宮で過ごしていたころからイ・デヨプが好きだでしたが、イ・イチョムと光海君の密約で彼の兄と結婚。しかも新婚初夜も迎える前に夫が死亡。未亡人になりました。

幼い頃から男勝りな性格で宮殿内の大人たちを困らせていました。成長してからは王女らしくふるまっていましたがそれは自分が望む姿ではないと思っています。バウに会って運命が変わります。

・ファイン翁主のモデル 光海君の翁主とは?

 

イ・デヨプ(李大燁)

演:シン・ヒョンス

イ・イチョムの息子。スギョンの幼なじみで義理の弟。

幼い頃、同じ年頃の王子たちの友人になるために宮殿に出入りしていました。王宮でスギョンを見て隙きになります。成人して彼女と結婚したいと思うようになりますが、スギョンが兄の妻になって絶望しましたが。兄が死んだ後、未亡人になったスギョンに再びを再び恋ゴロロを抱くようになります。イ・イチョムからの反対も聞かず、スギョンのまわりをうろつきます。

実は臨海君(イムヘグン)と海仁堂(ヘインダン)の子供。イ・イチョムに引き取られました。

 

朝鮮王室

光海君(クァンへグン)

演:キム・テウ
李氏朝鮮第15代国王。スギョンの父。

王になったものの、イ・イチョムの力が大きくて王を脅かすようになりました。何度かイ・イチョムを排除しようとしましたが失敗していました。治世の末期。キム・デソクをようやく認め。両班に復帰させ、イ・イチョムの排除を命じるのですが。

・光海君(クァンヘグン)の詳しい説明はこちら。

 

昭儀 尹氏(ソイユンシ)

演:ソ・ヒジョン
光海君の側室。スギョンの母。

娘が死んでしまったと思い、悲しみのあまり体調が悪化。スギョンが生きていることを知ると、光海君に頼んで、娘に会わせてもらうとします。キム・デソクの助けでスギョンと再開することができました。娘とテソクの結婚を応援しますが。

 

仁穆大妃(インモクテビ)

演:ユン・ヨンミン

朝鮮第14代君主宣祖の継妃。
貞明公主、永昌大君の生母。延興府院君 キム・ジェナムの娘。キム・デソクの伯母。

宣祖の死後、娘の貞明公主とともに慶運宮に幽閉されています。通称は「西宮」。

・仁穆王后の詳しい説明はこちら。

 

綾陽君(ヌンヤングン)/仁祖

演:イ・ミンジェ

光海君の甥。
キム・ジャジョムたちと協力して反乱を起こして王になりました。

・綾陽君の詳しい説明はこちら。

 

宮中

キム・ゲシ(金介屎)

演:ソン・ソンミ

光海君付きの女官。宮中の女官ですが国事に携わりその権力は大臣にも匹敵します。スギョンが生きていることを知りながら、自分の権力のために彼女を利用しようとします。

・キム・ゲシの詳しい説明はこちら。

 

趙尚宮(チョサングン)

演:シン・ドンミ
女官。
スギョンの乳母。

 

バウ/キム・デソクの関係者

チャドル

演:コ・ドンハ

バウの息子。
しっかり者。スギョンに懐いています。

 

チュンべ

演:イ・ジュニョク
ごろつき仲間。バウを兄貴と慕う相棒。
趙尚宮のことが好き。

 

キム・デソクの母

演:チョン・ギョンスン

父キム・ジェナムがイ・イチョムに謀反の罪を着せられ。一族を抹殺され、娘とともに官婢にされました。その後、両班に身分が回復。スギョンを平民だと思い追い出そうとしますが、彼女が翁主だとわかると態度が激変。

 

キム・ヨンオク

演:キム・チョヨン

キム・デソクの妹。
キム・テナムの孫娘。仁穆大妃の姪。母と共に官婢にされました。 

スギョンが翁主と知らず、兄と一緒になるのを望んでいませんでしたが。スギョンの優しさに触れて義姉として認めるようになります。

 

スアム

演:スン・スンユン

キム・デソクの前の妻。チャドルの母。
チャドルを生んだ後、息子と夫を捨てて逃げました。デソクが両班に復帰したと聞くと家においてもらえるようにデソクの母に頼み込むのですが。

 

朝廷の重臣

 

イ・イチョム(李爾瞻)

演:イ・ジェヨン

大北派の大臣。王を脅かすほどの権力を持ちます。
宣祖が永昌大君を次の王にしようとしたので、宣祖を毒殺。光海君を王にしました。仁穆王后の父キム・ジェナムを謀反人に仕立て上げ、彼の一族を粛清しました。

・李爾瞻(イ・イチョム)の詳しい説明はこちら。

 

キム・ジャジョム(金自點)

演:ヤン・ヒョンミン

西人派の重臣。
イ・イチョムと対立。イチョムの弱点を探しています。

・金自點(キム・ジャジョム)の詳しい説明はこちら。

 

海仁堂 李氏(へインダン イシ)

演:ミョン・セビン

イ・イチョムの妹。
自分と似た境遇のスギョンを心配しています。

 

イ・ウォニョプ

演:チュ・ヨンギュ

左捕盜大將。
イ・イチョムの息子。イ・デヨプの兄。
衝動的な性格。

 

テチュル

演:ユン・チュマン

イ・イチョムの腹心。私兵のリーダー。
イチョムに忠実。密かにへインダンやデヨプを助けています。

 

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