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鶴唳華亭 第31・32・33・34話あらすじとネタバレ感想

鶴唳華亭 0 あらすじ

中国ドラマ「鶴唳華亭(かくれいかてい)」第31~34話のあらすじとネタバレ感想の紹介記事です。

弟が処刑されると知り、皇太子妃 張念之はショックのあまり流産してしまいました。

皇太子 蕭定権は趙壅に対して李柏舟の指示だと白状すれば命は助けるともちかけます。協力をしぶる趙壅ですが、斉王 蕭定棠の件を持ち出すと態度を変えました。

皇太子妃の薬に毒を盛った疑いで陸文昔は拷問を受け、確かに皇太子妃に危害を加えようと思ったが実行していないと証言。すると陳蔻珠が顧内人(陸文昔)の部屋から薬草が出てきたと持ってくるのでした。

一方。趙壅は約束とは違う証言をしたため、蕭定権は趙壅を拷問にかけ。趙壅は死亡してしまいます。

せっかくの蕭定権の策がまた台無しになってしまいました。そして陸文昔は窮地に追い込まれてしましたね。どうなるのでしょうか。

 

注:
この記事はオリジナルの中国版(CS・DVDも同じ)をもとに構成。BS放送版は再編集され話数が60話から57話になっています。ずれている部分があるのでご了承ください。

 

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番組情報

原題:鶴唳華亭
英語:Royal Nirvana
2019年、中国
全60話
BS放送版は57話に再編集されています。

原作小説:鶴唳華亭
原作者:雪滿梁園

 

時代背景

架空人物のドラマ。
舞台になる国は南斉(なんせい)。皇帝一族が蕭氏なので5世紀の南北朝時代に存在した国のように思えます。

でも南斉には科挙はありません。ドラマの衣装・組織・文化などを見ると12世紀、北宋の末期を再現しているようです。

 

主要人物

蕭定権(しょう ていけん)/皇太子
 演:羅晋(ルオ・ジン)

陸文昔(りく ぶんせき)
 演:李一桐(リー・イートン)

蕭睿鑑(しょう えいかん)/皇帝
 演:黄志忠(ホァン・チーチョン)

蕭定棠(しょう ていとう)/斉王
 演:金瀚(ジン・ハン)

顧逢恩(こ ほうおん)/ 嘉義伯
 演:劉徳凱

見出しのサブタイトルはCS放送時のもの

 

第31話 恥知らずの弁解

BS版 第30話 翻雲覆雨の世

趙壅は死んでしまいましたが。それを知った李柏舟は焦ります。息子を助けたい張陸正は皇太子 蕭定権 が趙壅が皇太子の取り調べて調書を書かされていたことを李柏舟に報告。焦る李柏舟はは行宮に向かう蕭定権を刺客に襲わせました。しかし刺客は撃退されました。

蕭定権は皇太子を襲った罪で李柏舟を逮捕。趙壅の残党がやったことだと言い逃れをする李柏舟ですが。そこに皇帝が現れ、処分は皇太子に任せると言います。

感想:
張陸正は李柏舟が捕まると白々しく蕭定権にすり寄っていましたね。でも息子の命がかかっているから仕方ないか。ついに李柏舟にも終わりがくるのでしょうか。

それにしても皇帝が蕭定権を認めたようで何より。

 

一方、陳内人によって濡れ衣を着せられた顧内人(陸文昔)。陳内人は陸文昔が蕭定権と特別な関係にあると誤解、蕭定権がいない間に殺害しようとしていました。するとそこに皇太子妃 張念之がやってきて陸文昔を助けました。

その後、蕭定権も戻ってきて陸文昔を連れ去ると李柏舟を捕らえたと言います。その後、部屋から出た陸文昔は陳内人と鉢合わせ。蕭定権とは何もないことを伝えるのでした。

感想:
どうやら皇太子妃の子供は無事なようですね。それにしてもヒロ筠のピンチを救うのが皇太子妃とは。

 

第32話 帰郷の望み

 

張紹筠が釈放され喜んで家に帰りました。張紹筠は帰り際、太子と張陸正に頼み込んで陸父子を助けてもらうと約束しました。代わりに李柏舟が牢に入り陸英の隣人になりました。

張陸正は蕭定権に謝罪。張紹筠を救ってくれたことに礼を言いました。

感想:
張紹筠も助かってよかった。意外といいやつですね。李柏舟は陸英にいろいろ言われていますが反省する様子がありません。まだ何か逆転できると思っているのでしょうか。張陸正はまだ陸英に恨みを持っていそうですね。何やらたくらんでそうな雰囲気だったけど、陸英父子はだいじょうぶかな。

 

皇太子 蕭定権は皇帝から李柏舟の処罰について任されました。李柏舟は処刑。連座で両親と妻の三族も処刑ときまりました。陸英たちは釈放されることになりました。蕭定権は陸英が釈放されたら自分に協力してくれるように言いますが、陸英は故郷に帰ると言います。陸文昔も都を去るつもりでした。

李柏舟の処刑が近づいてきました。ところが蕭定権は李柏舟の妻の弟に陸英の名があるのを見て驚くのでした。

感想:
李柏舟の処刑が決まったけど。連座で処刑される一族に陸英の名前があるってどういうこと?張陸正が狙っていたのはこういうことだったとは。陸英たちは助かるのでしょうか?

 

第33話 生別離より悲しきはなし

BS版 第32話 皇太子妃の付き人

 

陸英と陸文普は釈放されるはずでしたが、張陸正の策略によって李柏舟の親族として処刑されてしまいます。しかし陸文昔はもう父と兄が助かると思い皇太子妃 張念之に別れの挨拶をしました。

ところが張陸正が皇太子妃の元にやってきて、李柏舟の親族の陸一族と間違って陸親子を処刑リストに入れてしまったと報告。皇太子にとりなしてほしいと言います。皇太子妃は驚き父に怒りましたが。そこに皇太子 蕭定権がやって来て激怒。張陸正を連行しようとします。すると皇太子妃は跪いて許しを乞いますが蕭定権の怒りは収まりません。それを聞いた陸文昔は力がぬけてしまいます。

感想:
なんと陸英と陸文普が処刑されてしまいました。いくらなんでもあんなに簡単に処刑できるものなの?なんか納得いかない展開。それはそうと陸文昔は気の毒です。皇太子妃も悪い人じゃないのにね。

 

皇帝が行宮から戻ってきました。あまりにも急だったので 蕭定権は出迎えに遅れてしまいました。皇帝は珍しく笑顔で蕭定権を褒め称え、監国の仕事ぶりを褒めました。また李柏舟の件は引き続き蕭定権に処理させると言います。

蕭定権は皇帝に内緒で李柏舟を斬首。皇帝が李柏舟を呼び出そうとしたところ既に斬首になっていると聞かされ驚きます。

感想:
蕭定権が怒るのはわかるけど急ぎ過ぎでは。せっかく皇帝に認められそうだったのに、これではまた関係が拗れそうです。

 

 

第34話 顧内人の正体

 

趙貴妃は皇帝が都に戻ってきたのに、自分の所に来ないのが不満でした。息子の斉王 蕭定棠は遠く離れ、父もいません。一方、趙王 蕭定楷は自分がいるのにいない者ばかり気にかける母に態度に悲しい思いをします。

陸文昔は蕭定権から皇太子妃 張念之への伝言を頼まれます。その内容は張陸正が陸英親子を処刑させたことは不問にするというものでした。それを知った陸文昔はショックをうけ怒りのあまり涙が流れます。

感想:
陸文昔この伝言を伝えろと言うのはあまりにも厳しい。蕭定権は正体を知らないないから仕方ないですけど。でもあれだけのことをして不問にするというのは許されるものでしょうか。

 

皇帝は陸英が死んだことに驚き、皇太子 蕭定権はまだ何か隠している。自分の知らないところで勝手なことをしていると思うようになりました。

感想:
李柏舟がいなくなったものの、皇帝と蕭定権の関係は悪くなっていきますね。

太子妃は趙貴妃の誕生祝いの宴会に参加することになりました。陸文昔が太子妃のために薬を煎じていると姜尚宮がやって来ます。太子妃は陸文昔と姜尚宮の会話から、陸文昔の本当の身分を知ってしまいます。父のせいで陸文昔の家族が死んでしまったことを思い出し泣き崩れて陸文昔に許しを乞うのでした。なんとかその場を取り繕う陸文昔でしたが。

感想:
ついに陸文昔の正体が太子妃にバレてしまいました。太子妃との関係が悪くならないように願いたいですが。いったいどうなってしまうのでしょうか。

 

鶴唳華亭 第35・36・37・38話あらすじ

 

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