2 李氏朝鮮の妃・側室

禧嬪張氏(チャン・オクチョン:ヒビンチャン氏)朝鮮三大悪女の史実

多くのドラマに登場する張禧嬪(チャンヒビン)は朝鮮三大悪女の一人。500年続く李氏朝鮮でも良民(一般人)出身で、女官から王妃になった唯一の女性でした。 張禧嬪とよくいわれますよね。でも、朝鮮王朝の名前の呼び方としては位の後に名字をつけるのが...
2 李氏朝鮮の妃・側室

淑嬪崔氏(スクピンチェ氏) トンイのモデルの実話

淑嬪崔氏(スクピンチェ氏)は、李氏朝鮮19代王・粛宗の側室。21代王・英祖の母です。 淑嬪崔氏をヒロインにしたドラマが「トンイ」です。淑嬪崔氏の名前は伝わっていません。トンイは番組のために作られた架空の名前です。ドラマでは活発で正義感の強い...
5 李氏朝鮮の重臣

王女の男 シン・ミョンはイ・シエの反乱で命を落とした実在の人

ドラマ「王女の男」に登場するシン・ミョン。父シン・スクチュとともに首陽大君に仕えて、キム・ジョンソ、クム・スンユと対立します。 父のシン・スクチュは首陽大君/世祖の重臣として活躍した人物。となると、息子のシン・ミョンも実在の人物かと思います...
5 李氏朝鮮の重臣

申叔舟(シン・スクチュ)首陽大君に味方した重臣の意外な功績

王女の男など、首陽大君の関係するドラマでは必ずといっていいほど登場するシン・スクチュ。 若くして文官となり、世宗のもとで学者・外交官として活躍しました。世宗亡き後は、世祖のクーデターに参加(癸酉靖難)。宮廷の実力者となります。世祖亡き後も幼...
5 李氏朝鮮の重臣

金宗瑞(キム・ジョンソ)歴代王に信頼された重臣は首陽大君に殺害された

韓国歴史ドラマ「王女の男」でキム・ユンユの父として登場するキム・ジョンソは実在の人物。 太宗から端宗まで4代の王に仕えました。世宗の信頼が特に厚い家臣だったといわれます。世宗の時代には女真族と戦い領土を広げました。そのため武官のイメージが持...
1 李氏朝鮮の国王

世祖(首陽大君:スヤンテグン) の生涯と最後・犠牲の上に成り立つ人生で得たものとは?

首陽大君(スヤンテグン)は甥の端宗から王位を奪い、李氏朝鮮第7代王・世祖となりました。世祖は改革と粛清を行いました。波乱の生涯を送り晩年を迎えた世祖はどのような最後だったのか紹介します。
6 李氏朝鮮の人々

蒋英実(チャンヨンシル)は朝鮮最高の発明家

蒋英実(チャン・ヨンシル)は李氏朝鮮の技術者。 朝鮮史上でも最高の科学者といわれています。実用性を重視する世宗にその才能を見出されて、低い身分から出世して朝鮮の技術を高めるのに貢献しました。 史実の蒋英実はどんな人物だったのか紹介します。 ...
6 李氏朝鮮の人々

王女の男 キム・スンユは実在したの?

韓国歴史ドラマ「王女の男(原題:公主の男)」に登場するキム・スンユ。 王女の男は史実をモチーフに大胆なアレンジを加えたドラマです。ヒロインのイ・セリョンと結ばれるキム・スンユは架空の人物ですが、モデルになった人物がいます。 キム・スンユのモ...
4 李氏朝鮮の王女

敬恵公主(キョンヘコンジュ)は弟と夫を世祖に殺害された

「王女の男」に登場する敬恵公主(キョンヘコンジュ)は実在の人物。 かなりドラマチックな人生を歩んだ女性なんです。 弟の端宗が王になったものの、伯父・首陽大君に王位を奪われ。弟や夫も殺されてしまいます。敬恵公主も奴婢にされかけそうになりました...
4 李氏朝鮮の王女

王女の男 ヒロイン イ・セリョン のモデル 李世熺(イ・セフィ)とは?

韓国歴史ドラマ「王女の男(原題:公主の男)」のヒロインはイ・セリョン。ヒロインのイ・セリョンが架空の人物なのは製作者側も語っているとおりです。王女の男は史実をモチーフに大胆なアレンジを加えたドラマなんですね。 でも、王女の男にはモチーフにな...
3 高麗の重臣や人々

姜邯賛(カン・ガムチャン)は契丹と戦い高麗を救った英雄だった

千秋太后で、ソ・ヒとともに契丹に立ち向かう頼りになる武将カン・ガムチャン(姜邯賛)は実在の人物。 韓国では千秋太后よりも有名な人物だといわれています。 史実のカン・ガムチャンはどんな人物だったのか紹介します。 姜邯賛(カン・ガムチャン)の史...
1 李氏朝鮮の国王

定宗 李芳果(イバングァ)の生涯・最初は王と認められていなかった?

定宗は李氏朝鮮王朝の2代目の国王。李芳果(イ・バングァ)といいます。 李芳果は勇敢な武将でしたが、普段は温厚で野心のない人でした。父のためには勇敢に働きますが、自分で権力を持とうとは思わない武将だったのです。 ところが父が国王になったことか...
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