王子

完豊君(ワンプングン)李湛 は 洪国栄に人生をふりまわされた正祖の甥

完豊君(ワンプングン) 李湛(イ・チュン)は李氏朝鮮の王族。李湛は荘献世子(思悼世子)の孫。正祖の弟の息子。つまり甥です。洪国栄(ホン・グギョン)の希望で元嬪·洪氏の養子になりました。洪国栄は完豊君を王位後継者にしようとしました。そのことが...
韓国ドラマ

「私の国」ナム・ソノは実在したの?モデルは誰?

韓国ドラマ「私の国」は高麗末期の1388年から李氏朝鮮建国の時代を舞台にした時代劇です。ドラマの主人公はソ・フィ。ソ・フィの友人でライバルになるのがナム・ソノ。ドラマには李成桂(イ・ソンゲ)や李芳遠(イ・バンウォン)などの実在の人物が出てき...
重臣

南誾(ナム・ウン)は朝鮮建国後に李芳遠と対立して命を落とした

南誾(ナム・ウン)は高麗末期から李氏朝鮮初期の重臣。貴族たちが権力を牛耳る高麗の政治に幻滅して高麗王朝を打倒。鄭道傳(チョン・ドジョン)たちと一緒に李成桂(イ・ソンゲ)を担いで新しい王にしました。ところがその後、李芳遠(イ・バンウォン)と対...
清の皇后妃嬪皇太后

雍正帝の皇后と側室

雍正帝(愛新覚羅 胤禛)は大清帝国の第5代皇帝。清朝といえば康煕帝と乾隆帝の時代が有名です。その2人にはさまれて印象が薄い雍正帝時代ですが。雍正帝や妃嬪たちは魅力的な人物です。そのためいくつものテレビドラマの題材になっています。康煕帝時代に...
清の皇帝

康煕帝が倒れて雍正帝が即位するまでのいきさつ

大清帝国4代皇帝康煕帝から雍正帝の時代は様々な出来事がありました。皇位継承問題もおきました。中国では有名な事件なので何度もドラマになっています。「宮廷女官 若曦」「花散る宮廷の女たち」「宮廷の茗薇」など日本でもおなじみのドラマのネタにもなり...
清の皇子・男の皇族

「四皇子胤禛が十四皇子 胤禵から皇位を奪った」雍正帝が悩まされた風評被害

雍正帝は大清帝国の第5代皇帝。清朝がもっとも栄えていた康煕~雍正~乾隆時代を支えた皇帝のひとりです。で0も人気の高い康煕帝・乾隆帝にはさまれていまいち存在感の薄い皇帝といわれます。雍正帝は即位した直後からデマに悩まされました。そしてデマの取...
清の皇帝

ヌルハチ・後金の建国者の生涯

ヌルハチは後金(アイシングルン)の建国者。「後金」は ホンタイジの時代に国名を 大清(ダイチン)に変えました。だからヌルハチは大清帝国(清朝)の実質的な建国者で大清帝国の初代皇帝といわれます。ヌルハチはマンチュリア(満洲地方)にいた狩猟民族...
清の皇子・男の皇族

宮廷の茗薇で胤禛に捕まった 貝勒(ベイレ)のモデルは誰?

ドラマ「宮廷の茗薇」には、歌や歌劇が好きな貝勒(ベイレ)が登場します。貝勒は爵位の名称なので個人名ではありません。劇中の貝勒(ベイレ)は印象的な人物なのですが、残念ながら名前は設定されていません。貝勒は四阿哥・ 胤禛(いんしん)、八阿哥・ ...
清の皇子・男の皇族

清朝皇族男子の爵位とは?親王・郡王・貝勒・貝子の違い

清朝には様々な爵位があります。爵位とは王朝などで地位の高い人に与えられる称号です。親王といった日本人にもわかりやすい爵位もあれば。貝勒、貝子といった、字を見ただけではどういう意味なのかわからないものまであります。この記事では清朝の皇族男子に...
北朝・魏・周・斉

楊 爽:隋文帝 楊堅の弟は死霊の祟りで死んだ?

楊 爽(よう そう)は北周~隋の時代の武将。隋初代皇帝・楊堅の弟です。末弟で20歳近くも歳が離れていました。そのため楊爽の活躍は隋の建国後に集中します。隋建国後の突厥との戦いでは指揮官をつとめました。ところが若くして病気で死亡してしまいます...
ドラマ紹介

ミーユエ・登場人物紹介とネタバレ

中国ドラマ「ミーユエ・王朝を照らす月」は古代中国の春秋戦国時代を舞台にした時代劇。主人公は羋 月(ミー・ユエ)。歴史上は秦の宣太后と呼ばれる人物です。宣太后は秦の昭襄王の母、始皇帝の高祖母。「コウラン伝」よりも前の世代を描いています。若い昭...
清の皇子・男の皇族

康煕帝の第十皇子 敦郡王 胤䄉 は 第八皇子 胤禩のとりまきの一人

愛新覚羅 胤䄉(アイシンギョロ いんが)は大清帝国皇帝・康煕帝の第10皇子(十阿哥)。康煕帝末期の後継者争いでは、第八皇子(八阿哥)胤禩(いんい)に味方しました。ところが雍正帝即位後は幽閉されてしまいます。10皇子 胤䄉は八皇子派の中でも1...
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