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麗 花萌ゆる8人の皇子たち ~ あらすじと8人の皇子紹介

1.2 韓国ドラマ紹介

 

韓国ドラマ 麗・花萌ゆる8人の皇子たちの紹介です。

現代の化粧品販売員コ・ハジンが、高麗時代にタイムスリップ。

王宮でヘ・スとして生きることになった彼女は美しい8人の皇子たちに囲まれて宮廷生活をおくることに。

ところが高麗は王位継承問題で大変なことに。ヘ・スと皇子たちの運命はどうなるのでしょうか。

麗・花萌ゆる8人の皇子たちののあらすじ、登場人物の紹介します。

ネタバレ要素を含んでいますので。知りたくない人は読まないでくださいね。

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麗・花萌ゆる8人の皇子たち あらすじ

現代の化粧品販売員 コ・ハジン。彼女は池に落ちた子供を助けようとして溺れてしまいます。気がついたらそこは高麗時代でした。しかもヘ・スという少女の体に乗り移っていました。高麗の初代皇帝ワン・ゴンの宮廷で暮らすことになったコ・ハジン。どうしても現代に戻れないとあきらめた彼女はヘ・スとしていきてゆきます。

皇帝ワン・ゴンにはたくさんの皇子がいました。ヘ・スの身の回りにも8人の皇子がいます。美しく個性的な8人の皇子に囲まれ宮廷生活が始まりました。

最初は優しくてイケメンの第8皇子ワン・ウク(カン・ハヌル)に惹かれるヘ・ス。ところが仮面で顔を隠す冷徹な第4皇子ワン・ソ(イ・ジュンギ)の一途さにも惹かれます。

高麗の女性とは違う、自由なヘ・スに皇子たちも惹かれてゆきます。

ところが高麗の歴史を知っているヘ・スはワン・ソが第4代皇帝光宗だと気づいてしまいました。光宗は多くの血を流した恐ろしい皇帝として歴史に残ります。歴史に関わっていいのか悩むヘ・ス。彼女の決断は歴史を変えるのでしょうか?

ヘ・スが美しい皇子たちに惹かれつつ悩んでいる間にも、高麗王宮では争いがたえません。皇子や皇子の背後にいる一族が入り乱れての、王位継承争いが激しくなっていきます。

ワン・ゴンは第1皇子ワン・ム(キム・サノ)を後継者にしますが、重臣や皇子は気に入りません。

ワン・ムにライバル心を燃やす、第3皇子ワン・ヨ(ホン・ジョンヒン)。優しかったワン・ウクも皇帝の座を求めます。ワン・ソも皇帝になる決意をしました。

 

登場人物 8人の皇子たち

名前にリンクを張ってあるものは、モデルになった実在の人物の説明が見られます。

 

第4皇子 ワン・ソ(王昭)
(イ・ジュンギ)

顔に傷を負って仮面を付けて暮らしていたワン・ソ。実の母親からも疎まれ、冷徹な皇子として育ちます。しかし、ヘ・スに出会い心をひらいてゆきます。ヘ・スを守るため、一度は兄のワン・ヨにひざまずくワン・ソ。やがてワン・ソは皇帝になる決心を固め第4代皇帝・光宗になります。皇帝になってもへ・スを思い続けるワン・ソ。しかし光宗とへ・スの溝は深まり、へ・スは光宗のもとを去ってしまいます。

第8皇子 ワン・ウク(王旭)
(カン・ハヌル)

ヘ・スが最初に出会った皇子。優しくて礼儀正しいワン・ウクにへ・スは惹かれます。ワン・ウクもヘ・スに惹かれ、へ・スに興味を持つワン・ソと張り合うように。しかし皇帝の座をもとめ初めたワン・ウクとへ・スは心が離れてしまいます。やがてワン・ヨと手を組みワン・ゴン亡き後の高麗を手中に治めますが。

第14皇子 ワン・ジョン(王貞)
(ジス)

ワン・ヨ、ワン・ソと同じ母から産まれた末っ子。母から愛情を目一杯受けて育ちました。ヘ・スが好きになりますが、弟分としかみてもらえず悔しがることに。しかしそんな彼も男として成長し。光宗からへ・スを守ろうと決意します。

第10皇子 ワン・ウン(王恩)
(ベクヒョン:EXO)

遊び人で女性を追っかけまわしてるももの、なかなか成功しない。ヘ・スとは一番最初に仲良くなって、恋心をいだきますが、親の決めた政略結婚でスンドクと夫婦になることに。ヘ・スのことが忘れられないワン・ウンは最初はスンドクとはうまく生きませんが次第に愛情を深めます。ところが、皇帝の座を狙うワン・ヨに命を狙われます。スンドクを殺されます。悲観したワン・ウンはワン・ソに殺してくれるように頼みます。

第13皇子 ペガ:ワン・ウク(王郁)
(ナム・ジョク)

同じ発音の第8皇子と区別するため、ペガの愛称で呼ばれています。母は新羅の王族。新羅系のため皇帝になることは難しいとあきらめ、王位を巡って争う兄弟たちを冷静な立場で見ている。芸術に興味を持ち、音楽が得意。街の女性にも大人気。後百済の王女ウヒを心から愛しているが、生まれの違いが二人を一緒には出来ない運命に。

第1皇子 ワン・ム(王武)
(キム・サノ)

皇帝ワン・ゴンの長男。父の信頼と愛情を一身に受ける後継者。心優しく武術も得意。「いい人」なのだが、母の身分が低いため皇位につくことを重臣たちが反対しています。高麗第2代皇帝・恵宗になりますが。その座も長くは続きません。

第3皇子 ワン・ヨ(王尭)
(ホン・ジョンヒョン)

母の実家は高麗でももっとも力のあるユ一族。皇后ユ氏の期待を一身に受け、時期皇帝候補として育てられます。ワン・ムにライバル心を持ち、自分の地位が奪われたと感じています。ワン・ゴン亡き後、後を継いだワン・ムを殺害し第3代皇帝・定宗として即位。邪魔な家臣や皇子も消そうとします。しかし病に倒れ息を引き取ります。

第9皇子 ワン・ウォン(王垣)
(ユン・ソヌ)

見た目を大切にして外観を飾ることに熱心です。自分が皇帝になる素質があると思っていますが、よってくるのはゴロツキのようなものたち。皇位継承では有力な候補にはなりません。でも、力のあるもには逆らわわないお調子者。皇帝になった定宗に従います。

 

後半は切なく悲しい展開

物語前半はロマンチックな展開。でも、後半なると皇子たちは敵味方に分かれて争いはじめます。愛するものに裏切られたり思わぬ人に助けられたり、後半は悲しく切ない展開に。

宮廷に居られなくなったヘ・スが最後に一緒に暮らすことになったのは 意外な皇子。でもヘ・スが産んだのはあの皇子の子供。さらにへ・ス自身には悲しい運命が待っていました。

舞台は再び現代へ。
化粧品販売員のコ・ハジン。彼女は毎晩、仮面の男の夢をみていました。しかしそれが誰なのかわかりません。あるとき高麗の人物を描いた絵を見て、夢に出てくる男が光宗だと気が付きます。そして高麗で出会った人々のことを思い出し涙するのでした。

ちなみにコ・ハジンが劇中で売ってる化粧品は、IUがイメージキャラをつとめる現実の韓国化粧品会社の製品だったりします。

 

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