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山河令 ドラマ 25・26・27・28話のあらすじとネタバレ

山河令 0 あらすじ

中国ドラマ「山河令」の25・26・27・28話のあらすじとネタバレ紹介記事です。

周子舒、温客行、張成嶺は四季山荘に到着しました。梅の花が描かれた絵を見た周子舒は過去を思い出し、仲間を失ったことを悔やむのでした。

顧湘は曹蔚寧とともに旅を続けていました。すると顧湘は誰かが断剣山荘の穆思遠(ムー・スーユエン)に斬られそうになっているのを見かけました。それは岳陽派の祝邀之(ジュー・ヤオジー)でした。ところがそこに沈慎がやってきて祝邀之を助けました。

顧湘は彼らの話を盗み聞きして、群鬼冊のせいで温客行が鬼谷谷主だとバレていることを知ります。

周子舒は温客行、張成嶺とともに四季山荘で暮らし始めました。

 

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番組情報

原題:山河令
英語:Word of Honor
2021年、中国
全36話

原作小説:天涯客
原作者: Priest

 

用語解説

琉璃甲(るりこう)

武庫を開けるための鍵。これを持つものは無敵の力を得ることができると言います。現在5つに分裂して各地に散らばっています。

天窗(てんそう)

朝廷が作った暗殺者集団。
一度入ったら「生きては」出られない掟があります。

七竅三秋釘(しちきょうさんしゅうてい)

天窗を抜ける手段。7本の竅(穴)を体に打つと武力を失い、五感が消え、3年後に死に至ります。
一度に7本打つと一気に力が消えますが。時間をかけて打つと武力の衰えも緩やか、そのかわり苦しみが永く続きます。

 

主要人物キャスト

周子舒(ジョウ・ズーシュー)/周絮(ジョウ・シュー)
 演:張哲瀚(チャン・ジャーハン)

温客行(ウェン・コーシン)
 演:龔俊(ゴン・ジュン)

顧湘(グー・シアン)
 演:周也(ジョウ・イエ)

張成嶺(ジャン・チョンリン)
 演:孫浠倫(スン・シールン )

 

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第25話 悪夢

 

周子舒(ジョウ・ズーシュー)は七竅三秋釘の苦しみで眠れなくなり外に出ました。するとそこには温客行(ウェン・コーシン)がいました。彼も眠れないというのです。周子舒は温客行を酒に誘って二人で飲んでいました。

すると周子舒は趙氏義荘で戦ったときのことを思い出しました。あのときなぜ自分が周子舒だとわかったのか、訪ねました。そると温客行はその時に酔生夢死のせいで見た幻覚を話すのでした。

曹蔚寧(ツァオ・ウェイニン)と顧湘(グーシャン)は、桃紅(タオホン)、緑柳(リューリウ)と彼らに捕らわれた高小怜(ガオ・シアオリエン)を見つけました。顧湘(グーシャン)は自分たちでは勝てないと思い、曹蔚寧に後をつけるように言うと助けを呼びに行きました。曹蔚寧は高小怜を助けようとしますが、反撃を受けて気絶してしまいます。

そこに顧湘と沈慎(シェン・シェン)が到着、高小怜を助け出しました。しかし沈慎は顧湘が鬼谷の者だと気づいていました。顧湘は「私を殺して」と沈慎に言うのですが、沈慎は顧湘を殺さず高小怜を連れて去っていきました。

 

第26話 最後の浄土

 

葉白衣は手紙を届けるために使者を派遣しました。そこで周子舒、周子舒、温客行は平安銀荘に向かいました。そして使いがやってきて連絡を受け取ると。周子舒、温客行、張成嶺は昆州に行きました。ところがそこで会ったのは周子舒のよく知る人物でした。店主の平安が言うには葉白衣は治療のできる七爺と大巫を呼びよせたのでした。

温客行は、周子舒の親しい人物が治療法を知っているならなぜ自分で頼まなかったのかと問いましたが。周子舒は死ぬ覚悟を決めていたのでした。

温客行は鬼谷の手下がいるのを気がつくと、理由を作ってその場を離れました。温客行が案内された洞窟に行くと食屍鬼や鬼谷の鬼たちが隠れていました。温客行は世間に出回っている「群鬼冊」を見せられました。底には自分たちの正体が描かれていたのです。

蝎王は喜喪鬼から趙敬との過去を聞き出すと、趙敬を問い詰めるのですが・・・

 

 

第27話 絶世の知己

 

葉白衣は四季山荘の近くまでやって来ました。すると周子舒に出会います。葉白衣は周子舒に温客行の正体を知っているのかと言うと、周子舒は温客行は弟弟子だと答えます。すると葉白衣は温客行が鬼谷の谷主だと明かしました。しかし周子舒は動じず、温客行がそうなったのも自分に責任があると言って温客行を庇いました。

しかし葉白衣は山河令の誓いによって鬼谷の者を討たなければいけません。周子舒は温客行を討とうとする葉白衣を止めようとしましたが刃が立ちません。そこに温客行も助けに来たものの二人がかりでも葉白衣には敵いません。二人は討たれる覚悟をしましたが。葉白衣は去っていきました。

その後、周子舒と温客行は四季山荘に戻り張成嶺には強盗にあったとごまかしました。しかし張成嶺の家族を奪ったのは鬼谷の裏切り者かもしれないと思うと、温客行の胸中は複雑でした。

 

第28話 我が家

 

琉璃甲を探していた韓英は負傷して晋王のもとに戻りました。そして毒蝎に襲われて手下を失ったと報告して琉璃甲を渡しました。しかし手下を始末したのは毒蝎ではなく韓英自身でした。周子舒を守るためです。

天窗の首領・段鵬挙は岳陽城を訪れ趙敬と会っていました。二人は鬼谷にあるという武庫の鍵と琉璃甲を手に入れるため手を組むのでした。

上機嫌の趙敬は泥酔して霊堂で暴言を吐いていました。趙敬を気遣ってやってきた蠍王はそこであるものを見てしまいます。

四季山荘の周子舒、温客行、張成嶺は春節の準備をしていました。そして三人はしばらく穏やかな時間をすごしますが。そこに怪我をした韓英がやって来ました。韓英は手に入れた琉璃甲を周子舒に渡し、武庫にある陰陽冊があれば周子舒は助かるといいます。そして韓英は周子舒の父は前の晋王が殺害したと話すのでした。

 

 

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