華政

5 李氏朝鮮の重臣

金慶徵(キム・ギョンジン)は江華島の守備を放棄して処刑になった

金慶徵(キム・ギョンジン)は李氏朝鮮の役人。 仁祖時代の領議政 金瑬(キム・リュ)の息子。 韓国時代劇「華政(ファジョン)」に登場。「俺様はキム・ギョンジンだぞ」と威張ってる姿が印象的です。架空の人物のようにも思えますが、実在する人物です。...
5 李氏朝鮮の重臣

許筠(ホ・ギュン)/蛟山(キョサン)洪吉童伝の作者は謀反の罪で処刑された

許筠(ホ・ギュン)は李氏朝鮮時代の重臣。 雅号(ペンネーム)は 蛟山(キョサン)。 宣祖や光海君に仕えました。 小説「洪吉童傳(ホンギルドン伝)」の作者といわれます。 本人は頭がよく差別されている庶子の境遇に共感して差別廃止の活動も行ってい...
1.1 清の皇帝

大清国皇帝になった ホンタイジ の後半生

ホンタイジは大清国の皇帝です。 後金のハンの座をヌルハチから引き継ぎ、勢力を拡大。 国名を「金」から「大清」にかえて「皇帝(ハーン)」を名乗りました。民族名もジュシェン(女直・女真)からマンジュ(満洲)に変えました。 ホンタイジが後金のハン...
1.1 清の皇帝

ヌルハチ(2) 後金の建国とサルフの戦い

ヌルハチは後金(アイシングルン)の建国者。 1616年。ヌルハチは後金を建国。 八旗制度や満洲文字の作成。さまままな制度をとりいれて。部族社会だったジュシェン人(女直、女真)の社会をハンを中心にした王朝に作り変えていきました。 そして明に宣...
1 李氏朝鮮の国王

朝鮮 仁祖 クーデターで即位して清に服属した王

李氏朝鮮第16代国王・仁祖(インジョ)は多くの韓国時代劇に登場します。 クーデターで王になり。清との戦争を経験し歴史にも名を残す国王です。 ドラマでは人として情けないところはあるものの、同情的に描かれることが多いですね。外国との戦争を戦い抜...
5 李氏朝鮮の重臣

姜弘立(カン・ホンリプ)・後金に降伏した朝鮮の将軍

姜弘立(カン・ホンリプ)は李氏朝鮮の将軍。 カン・ホンニプともいいます。 後金と明の戦い(サルフの戦い)では朝鮮軍の司令官・都元帥(トウォンス)となって明の援軍に向かいました。 とろが味方の明軍が全滅、残った姜弘立の部隊は後金に降伏します。...
1 ドラマ紹介

華政(ファジョン)の登場人物キャスト紹介とネタバレ

韓国ドラマ「華政(ファジョン)」は李氏朝鮮を舞台にした時代劇。 14代朝鮮王・宣祖の死の直前から、17代朝鮮王・孝宗が即位するまでの長い期間が舞台のドラマです。 主人公は実在した王女・貞明公主。 主な登場人物とモデルになった実在の人物を紹介...
1.3 清の皇子・男の皇族

ドルゴン・幼い皇帝の代わりに清朝を動かした摂政王

ドルゴンは後金や大清帝国の皇族。 清朝2代皇帝ホンタイジの異母弟です。 ドルゴン自身は皇帝にはなりませんでしたが、摂政として幼い皇帝の代わりに政治をおこないました。 その権力は強く「摂政王」と呼ばれます。 史実のドルゴンなどんな人物だったの...
1.5 清の重臣・役人・男達

イングルダイ(ヨンゴルテ)朝鮮に影響を与えた清の猛将

イングルダイは後金・清の将軍。 女真のタタラ氏の一族。 韓国時代劇を見た人は「ヨンゴルテ」の名前で覚えているでしょう。「ヨンゴルテ」は韓国語発音です。朝鮮の資料では「龍骨大」の名前で登場します。 皇帝直属の正白旗軍の一員でドルゴンの配下で活...
5 李氏朝鮮の重臣

李元翼(イ・ウォニク)宣祖・光海君・仁祖に仕えた温厚な重臣

李元翼(イ・ウォニク)は李氏朝鮮の重臣です。宣祖、光海君、仁祖に仕えました。 悪いと思ったことには王が相手でも反対し、南人派でありながら、良いと思ったことには党派を超えて協力する当時としては柔軟な考えの持ち主でした。 宣祖、光海君、仁祖の時...
5 李氏朝鮮の重臣

李爾瞻(イ・イチョム)は光海君を凌ぐ力を持った大北派の重臣

李爾瞻(イ・イチョム)は李氏朝鮮の光海君時代の重臣。華政などのドラマでは権力欲の強い人物として描かれます。 歴史上の評価も、悪の重臣の代表といった評価になってしまいます。 確かに、多くの人々を陥れて殺害しました。イ・イチョムの影響力は国王を...
5 李氏朝鮮の重臣

李徳馨(イ・ドッキョン、ハヌム)、宣祖・光海君時代の数少ない良心派重臣

李徳響(イ・ドッキョン)、雅号は漢陰(ハヌム)。 韓国時代劇「華政」では光海君の数少ない味方として登場するハヌム。 宣祖、光海君時代の朝鮮の政治家です。東人派に所属していました。東人が北人と南人に分裂後は南人派になりました。 日本との戦争時...