オクニョ

朝鮮の人々

体探人(チェタミン) 朝鮮王朝の 情報収集のプロ集団とは?

朝鮮王朝の体探人とは?女真族専門の間諜として活躍した彼らの設立背景、活動内容、危険性、報酬、役割、衰退、現代のエンタメ作品における描かれ方などを解説します。
朝鮮の人々

チョン・ナンジョン(鄭蘭貞)の最期・なぜ悪女と言われるの?

チョンナンジョン(鄭蘭貞)は朝鮮三大悪女と言われ。ドラマでも悪役として登場します。なぜそれほど嫌われなければいけなかったか紹介します。
国王

中宗(朝鮮) の生涯と家系図:優柔不断で無責任な国王の史実

中宗(李懌)の生涯を解説。クーデターで即位。功臣や外戚に振り回されながらも儒教政治を推進。趙光祖の死など激動の時代を生き抜いた朝鮮王朝第11代王 中宗の生涯を詳しく解説します。
韓国ドラマ

オクニョ・運命の女 の登場人物と時代背景紹介

韓国ドラマ「オクニョ・運命の女」は李氏朝鮮を舞台にした時代劇。主な登場人物とモデルになった実在の人物を紹介します。一部ネタバレ要素があるのでご注意ください。オクニョ・運命の女とはドラマの背景舞台になるのは13代国王・明宗の時代。明宗は国王と...
王子

徳興君(トクフングン)14代国王宣宗の父

徳興君(トクフングン)は、14代国王・宣宗の父です。徳興大院君(トグンデウォングン)ともいいます。13代国王・明宗の兄ですが、側室の息子だったため王にはなれませんでした。ところが、明宗には息子がいなかったことから徳興君の息子が次の王に選ばれ...
歴史の知識

大尹(テユン)と小尹(ソユン)・「オクニョ」で争ってる二つの派閥とは?

韓国時代劇「オクニョ・運命の女」では、大尹派、小尹派という言葉がよく出てきます。大尹派も小尹派も派閥なのです。でも、韓国時代劇でおなじみの南人派、西人派とはちょっと違います。一族のまとまりで分けられた派閥なんです。大尹派、小尹派とはどんな派...
王子

鳳城君(ポンソングン) ユン・ウォニョンに陥れられた不運な王子

「オクニョ・運命の女」(原題の漢字表記は獄中花)にときどき名前が登場する鳳城君(ポンソングン)は実在の人物。中宗の次男でした。大尹派と小尹派の派閥争いに巻き込まれて命を落とした王子です。史実の鳳城君(ポンソングン)はどんな人物だったのか紹介...
歴史の知識

オクニョが暮らす典獄署(チョノクソ)とはどんな場所?

「オクニョ・運命の女」で舞台となるのは典獄署(チョノクソ)。朝鮮王朝に実在した部署なんです。”監獄”と訳されることが多いですね。つまり、現代の刑務所になるのが典獄署なんですね。典獄署とはどんな場所なのかについて紹介します。イ・ビョンフン監督...
中国ドラマ

オクニョの意味と正体とは?彼女の母は何者?

オクニョの正体とは?名前の意味は?監獄生まれの少女が母の死の真相を追い求め、権力と闘う歴史ドラマ。ドラマ終盤で明らかになるオクニョと彼女の母の正体とは?
国王

明宗(ミョンジョン)の生涯と家系図:母と一族に悩まされた涙の王

朝鮮王朝第13代王、明宗(ミョンジョン)の生涯を詳しく解説。幼少期の即位、文定大妃の垂簾聴政、外戚の横暴、乙巳士禍など、波乱万丈な生涯を辿ります。政治的な混乱、倭寇の襲来、そして晩年の苦悩まで、明宗の生涯を詳しく紹介します。
王妃・側室

文定大妃(ムンジョンテビ)・明宗の生母は一生権力を離さなかった

文定王后(ムンジョンワンフ)は朝鮮王朝第11代王・中宗の正室です。息子の明宗が即位後は大妃となり宮中を仕切っていました。文定王后は「宮廷女官チャングムの誓い(原題:大長今)」に登場する王妃なんですね。チャングムのときは最初は理解のある王妃で...
重臣

尹元衡(ユンウォニョン)三大悪女の夫は姉の力で権力を握った

「オクニョ・運命の女」に登場するユン・ウォニョン(尹元衡)は実在の人物。ユン・ウォンヒョンとも書きます。ユン・ウォニョンは明宗の生母・文定王后の弟。妻は朝鮮王朝三大悪女の一人、鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)。三大悪女の影に隠れてちょっと知名度...
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