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皇太子妃はシンデレラ  キャスト・登場人物の紹介

皇太子妃がシンデレラ 1 ドラマ紹介

中国ドラマ「皇太子妃はシンデレラ〜花嫁は可愛い盗賊!?〜」のキャスト・登場人物の紹介記事です。

女盗賊の常楽(じょうらく)は貢ぎ物の望遠鏡を盗みました。ところがそれが原因で捕まってしまいます。

劉皇后と劉宰相は劉皇后の生んだ李衡(り・こう)を皇太子にしようとしていました。

劉宰相は皇太子・李徹に孫の劉玉揺(りゅう・ぎょくよう)を嫁がせ監視させようとします。ところが劉玉揺は結婚を嫌がって自害しました。

劉宰相は常楽が劉玉揺にそっくりなのを知り、玉揺の身代わりにして李徹と結婚させようとします。

皇太子の李徹(り・てつ)は、劉玉揺との結婚を阻止しようとしますが。やがて劉玉揺としてやってきた常楽が好きになりました。常楽も民を思いやる李徹に惹かれていくのでした。

李衡ははじめは皇太子の座には興味はありませんでしたが、劉宰相の策略で李徹と対立することに。

夜明国の姫アリアティも現れ李徹に興味をもちます。

李徹と常楽の運命は?

 

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番組情報

原題:山寨小萌主
英語:Fake Princess
2020年、中国
全27話

原題の「山寨」は「偽物」
小萌主は小さなかわいい主なので。お姫様といった感じ。

原作小説:冒牌太子妃
原作者:水笙

原作は水笙のネット小説「冒牌太子妃」(直訳:偽りの太子妃)

原作、ドラマ原題、英訳ともに山賊のヒロインが貴族に成りすまして太子妃になるので「偽物の姫」と表現。それに対して日本版タイトルは低い身分から皇太子になる部分に注目して「シンデレラ」と表現。ベタなネーミングです。

 

主要人物

段常楽(だん・じょうらく)

演:エレノア・リー(李凱馨)
「海上牧雲記 ~3つの予言と王朝の謎」蘇語凝

山賊首領→沛国太子妃→沛国皇后

今は亡き将軍 段謹の娘。段念児の姪。劉玉瑤の実の姉(本人は知らない)。
李徹の妻。

軽功を得意とし拳法を身に着けています。盗みの技も得意。
段家が濡れ衣を着せられて襲撃されたとき、叔母の段念児に連れられて逃げて山に隠れて暮らしました。叔母の死後、山賊の首領・秦飛羽と出会い山賊になりました。

盗賊だったころに夜明国の望遠鏡をめぐって李徹と会ったことがあります。盗みを働いて捕まったのですが。劉宰相は常楽が劉玉瑤に似ているので死んだ玉瑤の代わりに皇太子にします。

李徹の妻になってからは、李徹の人柄に惹かれ李徹の味方になります。のちに自分の出自を知ることになります。

 

劉玉瑤(りゅう・ぎょくよう)

演:李凱馨(エレノア・リー)
一人二役

今は亡き段治将軍の娘。常楽の娘。段念児の姪。
劉三思と劉夫人の養女。幼いころ段家が滅ぼされたときに劉夫人に引き取られました。

父・劉三思によって皇太子・李徹と結婚させられそうになります。段家の公子(御曹司)と愛し合っていましたが、父から段家の公子が死んだと聞かされ崖から身を投げて自殺。

 

李徹(り・てつ)

演:趙弈欽(チャオ・イーチン)

出演作:「コウラン伝 始皇帝の母」 公子逸、「鳳囚凰~陰謀と裏切りの後宮~」 江淹

沛国の太子。大理寺卿。母は 前の皇后 沈氏。母方の祖父は大将軍 沈敖。段常楽の夫。

劉玉瑤を妻として迎えますが、その玉瑤は常楽が成りすましたものでした。劉宰相の差し金で妃になった劉玉瑤(常楽)をスパイだと警戒。最初は追い払おうとしますが、やがて常楽が好きになります。劉家と対立している祖父の沈将軍から常楽を守りました。

後に沛国皇帝になります。

李衡(り・こう)

演:金澤(ジン・ゾー)

沛国第五皇子。劉皇后の子。劉升の孫。朱顏の夫。

現在の皇后 劉氏の息子。朱顏のことが好き。本人は皇位争いには興味がありません。

自由に生きたいと思っていますが。息子を皇帝にしたい母と、権力欲の強い祖父に悩まされています。劉升の陰謀で李徹を敵だと信じるようになり、李徹の即位を邪魔しようとします。ところが朱顏は皇帝の側室にされてしまい、自分の過ちに気が付くのですが。

 

公孫黙(こうそん・もく)

演:陳思宇(チェン・スーユー)

太子府の参謀。名門 公孫家の息子。

幼いころから李徹とともに育った仲間。皇太子とタメ口で話せるほど仲がいい。いころ李徹を助けるために病になりました。あるものがないと治らないのですが。自分を犠牲にしてでも李徹を助けようとします。後に弄影(柳双双)の夫になります。

 

皇族

皇帝

演:管軒

沈皇后、劉皇后の夫。李徹・李衡・李律の父。

劉升に惑わされ、結果的に沈皇后を死においやってしまい。段一族を滅ぼしてしまいます。
後に退位します。

劉皇后

演:張芯寧

李衡の母。現在の皇后。

息子の李衡を皇帝にすることだけを考えています。そのためには朱顔が邪魔で、朱顔を皇帝の側室にしようとします。劉家のために尽くしてきましたが、野心家の劉升にとっては取るに足らない存在でした。

李律(り・りつ)

演:王嘉萌

第七皇子。無学なふりをしていますが実は物知り。
李衡とは良好な関係を築いています。李衡に協力するのですが。

 

沈皇后

演:王子清

すでに故人。李徹の母、前の皇后。

皇帝に疑われて軍を率いることができなくなった父の沈将軍に代わって軍を率いて戦死。

 

その他

 

弄影(ろうえい)/柳双双

演:王藝甜(ワン・ユンティエン)

劉玉瑤の侍女。無口で我慢強い。
もとは江南の女盗賊・柳双双。母親が劉升の人質になったので脅されて太子府でスパイをしています。公孫黙にあこがれを抱きます。母親を救出後、太子妃とともに劉升の悪事を暴くのですが。

 

アリアティ

演:宋芳園(スン・シュエニン)

西域っぽい雰囲気の夜明国の第三公主(王女)。夜明国王が溺愛する娘。李徹のことが好き。ところが李徹は常楽と相思相愛になっていて、微妙な三角関係になるのですが。彼らの思いを尊重。常楽たちと協力して劉皇后たちのたくらみを阻止して、夜明国に帰っていきます。

 

朱顔(しゅ・がん)

演:孫雪寧

慧貴妃。
劉玉瑤の友人。朱雅各の娘。皇帝の側室にされそうになったので李衡と駆け落ちしました。ところが連れ戻されてしまい、皇帝の側室にされてしまいます。

しかし後に投獄されました。李衡が謀反を起こして救出されましたが、彼の行いには反対。大理寺卿の李徹によって平民に落とされ李衡とともに暮らします。

 

秦飛羽(しん・ひう)

演:邵嘉

盗賊。段常樂の友。若いころ、段府に盗みに入って段念児と知り合いました。段念児のことが好き。段家がつぶされた後、段念児を探しました。常楽が段家の技を使っているのを知り、常楽と親しくなります。段念児が死んだと聞かされ墓を探すのですが。生きている段念児と出会い・・・

 

段念児(だん・ねんじ)

演:王思平

段常楽の叔母・武術の師匠。段謹の妹。

段家が滅ぼされたとき常楽をつれて逃げて隠れ住みました。段常楽に段家に伝わる技を伝授。常楽が成人後、死を偽装して敵を探す旅に出ました。常楽が劉升と戦っているのを知り姿を現します。

 

劉升(りゅう・しょう)

演:藍城

沛国の宰相。劉玉瑤の祖父。劉皇后、劉三思の父。

野心家。沈皇后の息子・李徹が皇太子になっているのが気に入りません。息子の子・李衡を皇帝にしようとします。李徹を監視するため劉玉瑤を太子妃にしようとしますが。劉玉瑤は嫌がって崖から投身自殺。玉瑤によく似た常楽を玉瑤にしたてて李徹と結婚させました。

沈皇后を死に追いやり、段一族を滅ぼした黒幕。

 

朱雅各(しゅ・がかく)

演:趙浩然

朱顔の父。

朱顔を取り戻すため、劉升に協力。やがて李衡と李徹を対立させる悪事に加担。

 

沈傲(しん・ごう)

演:郭震

前の大将軍、沈皇后の父。李徹の母方の祖父。劉三思の師。

劉升の讒言に惑わされた皇帝によって軟禁中。そのため表立って行動できません。娘の沈皇后を死に追いやった劉一族を恨んでいます。

 

 

 

 

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