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中国史

清の皇后妃嬪皇太后

香妃|乾隆帝を拒んで殺された悲劇のウイグル姫の正体とは?

かつて清朝には体からとてもよい香りがする美人の妃がいたといわれます。乾隆帝の妃「香妃」です。香妃はウイグルから清朝に嫁いできました。しかし香妃は乾隆帝を拒み続け最後は皇后に殺されたことになってます。香妃伝説にはいくつかのバリーションがありま...
清の皇后妃嬪皇太后

容妃 和卓(ホージャ)氏・ウイグルからやってきたイスラム教徒の姫

容妃は清朝の第6代皇帝・乾隆帝けんりゅうていの側室。ウイグル出身イスラム教徒の妃です。「香妃」伝説のもとになった人物です。「瓔珞<エイラク>」では順嬪・録祜禄 沉璧 「如懿傳」では容妃・寒香見 として登場します。史実の容妃はどんな人物だった...
清の皇子・男の皇族

第五皇子 栄純親王 永琪|乾隆帝が最も愛した皇子は25歳の若さで死亡

永琪は清朝の第6代皇帝・乾隆帝けんりゅうていの第五皇子。子供のころから勉強熱心で 乾隆帝が最も高く評価していた皇子でした。しかし骨結核という難病にかかり25歳でこの世を去ってしまいます。長生きしていれば次の皇帝になったかもしれません。史実の...
清の皇后妃嬪皇太后

純懿皇貴妃 耿氏(裕太妃)96歳まで生きたご長寿妃の処世術

純懿皇貴妃は清朝の第代皇帝・雍正ようせいていの側室。「瓔珞<エイラク>」では裕太妃として登場します。 和親王・弘昼の生母です。ドラマでは善人を装いならが裏で悪事を働く黒幕敵存在と描かれることもあります。歴史上は実の子の弘昼だけでなく、雍正帝...
清の皇子・男の皇族

和親王・弘昼|ドラマの悪役は「デタラメ爺さん」と呼ばれる変人だった

愛新覚羅・弘昼は清朝の第5代皇帝・雍正帝ようせいていの皇子。酒好きで、性格は短気だったともいわれます。歴史書には「自分の葬式を行って楽しむ」という奇行が書かれれています。そのせいかドラマでは悪役にされることも多いです。「瓔珞<エイラク>」「...
清の重臣・役人・男達

ハイランチャ(海蘭察)戦いに生きたエヴェンキの将軍

海蘭察(ハイランチャ)は清朝の乾隆帝時代に活躍した将軍です。勇猛果敢なエヴェンキ族の多拉爾(ドラル)氏出身。海蘭察(ハイランチャ)は、乾隆帝が命じた数々の戦いに参戦、多くの手柄をたてました。ドラマ「瓔珞」でも富察傅恒の友人として登場しますが...
清の皇帝

清朝 皇帝一覧:全12人の順序を紹介

瓔珞、如懿伝、宮廷の諍い女など。清王朝が舞台のドラマが日本でも見られるようになりました。でも清王朝ってあまりなじみありませんよね。そこで清王朝の12人の皇帝を初代ヌルハチからラストエンペラー・溥儀まで紹介します。清にはどんな皇帝がいてその時...
清の皇后妃嬪皇太后

舒妃 葉赫那拉(納蘭)氏・名家出身のお嬢様妃は乾隆帝の寵愛が薄かった?

舒妃(じょひ)葉赫那拉氏は清朝の第6代皇帝・乾隆帝けんりゅうていの側室。「瓔珞<エイラク>」では 舒妃(じょひ) 納蘭 淳雪(のうらん・じゅんせつ)「如懿傳」では  舒妃 葉赫那拉 意歡(イェヘナラ・いかん)として登場します。史実の舒妃 葉...
清の皇后妃嬪皇太后

愉妃・珂里葉特氏 第五皇子の生母・ハイランのモデルの史実

愉妃(ゆひ)は清朝の第6代皇帝・乾隆帝けんりゅうていの側室。愉貴妃ともいいます。「瓔珞<エイラク>」では 愉妃ゆひ・珂里葉特ケリュテ・阿妍 「如懿伝(にょいでん)」では 愉妃ゆひ・珂里葉特ケリュテ・海蘭ハイランとして登場します。後宮に入った...
清の皇后妃嬪皇太后

純恵皇貴妃 蘇氏|母子そろって結核に苦しんだ妃

純恵皇貴妃じゅんけいこうきひ 蘇佳スギャ氏は清朝の第6代皇帝・乾隆帝けんりゅうていの側室。「瓔珞<エイラク>」では純妃・蘇靜好そじょうこう。「如懿傳」では 純妃・蘇緑筠そりょくりん、として登場します。史実の純恵皇貴妃 蘇佳氏はどんな人物だっ...
清の皇后妃嬪皇太后

淑嘉皇貴妃 金氏 ドラマの悪女は意外とおとなしかった?

淑嘉皇貴妃 金氏は清朝の第6代皇帝・乾隆帝の側室。「瓔珞<エイラク>」では嘉貴人金氏と小嘉嬪。「如懿傳」では 嘉貴妃・金玉妍として登場します。なぜか「瓔珞」では嘉嬪金氏が若くして死亡した後に、双子の妹・小嘉嬪が後宮入りすることになっています...
明の皇后・側室・公主

汪皇后(孝淵景皇后汪氏)は本当に悪女だったの?

汪皇后は明朝の皇后。 第7第皇帝・ 景泰帝の正室です。景泰帝が実の子の朱見済を皇太子にしようとしたのを汪皇后は反対しました。そこで怒った景泰帝によって廃妃にさせられます。ドラマ「女医明妃伝」では、安和郡主(あんわぐんじゅ)汪美麟(おう・びり...
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