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清・金

清の皇子・男の皇族

慎郡王 允禧 芸術活動に夢中になった康煕帝の第21皇子

慎郡王 允禧(いんき)は18世紀に生きた清朝の皇族。第4代皇帝 康煕帝 の第21皇子。康煕帝・雍正帝・乾隆帝の時代を生きました。康煕帝の時代は幼かったので皇子達の後継者争いには加わらず。その後も政治には無関心で書画や詩など芸術活動に没頭しま...
清の皇子・男の皇族

雍正帝の第三皇子 弘時は監禁され獄中死した

愛新覚羅 弘時は18世紀の清朝の皇族。第5代皇帝 雍正帝の第三皇子です。こどものころから勉強には熱心ではなく、浅はかで問題のある皇子でした。雍正帝の即位後。皇籍を奪われ監禁。死亡しました。史実の弘時はどんな人物だったのか紹介します。弘時の史...
清の皇后妃嬪皇太后

斉妃 李氏(雍正帝の側室)は息子の死とともに力を失った

斉妃 李氏(せいひ りし)は清朝の第5代皇帝 雍正帝の側室。「宮廷の諍い女」では斉妃として登場します。雍正帝が親王時代からの側室。雍正帝が即位したときは生存している最年長の皇子でした。ところが第三皇子・弘時の生母。弘時は有能ではなく、罪をは...
清の皇后妃嬪皇太后

宮廷の諍い女:甄嬛(しんけい)は実在した 孝聖憲皇后 ニオフル氏

「宮廷の諍い女」鈕祜祿(ニオフル)甄嬛(しんけい)にはモデルがいます。大清帝国の第5代皇帝・雍正帝の側室。6代皇帝 乾隆帝の生母・孝聖憲皇后(こうせいけんこうごう)鈕祜祿(ニオフル)氏です。孝聖憲皇后の若い時代を描いたTVドラマが「宮廷の諍...
清の皇后妃嬪皇太后

華妃 年世蘭のモデル 敦肅皇貴妃 年氏とは?[宮廷の諍い女]

華妃 年世蘭(ねん・せいらん)は中国ドラマ「宮廷の諍い女(きゅうていのいさかいめ)」に登場する人物。清朝の第5代皇帝 雍正帝が最も寵愛する側室です。ヒロイン・甄嬛の前半最大のライバルになります。華妃 年世蘭のモデルになったのは敦肅皇貴妃 年...
清の皇子・男の皇族

果親王 愛新覚羅 允禮。雍正帝や乾隆帝からも信頼された十七皇子

愛新覚羅(アイシンギョロ)胤礼(いんれい)は18世紀の大清帝国の皇族。允礼とも書きます。第4代皇帝 康煕帝の十七皇子。雍正帝時代に多羅果郡王になり、その後、和碩果親王になりました。康煕帝の皇子たちは後継者争いを行い、何人かが犠牲になりました...
清の皇后妃嬪皇太后

沈眉荘:甄嬛の親友のモデルはいる?[宮廷の諍い女]

ドラマ「宮廷の諍い女(きゅうていのいさかいめ)」に登場する 沈眉荘(しんびそう)は清朝の第5代皇帝 雍正帝の側室。ヒロイン・甄嬛と姉妹のように仲のいい友人です。最下級の側室・答応から恵妃になり。死後、恵貴妃になりました。本当に雍正帝には恵妃...
清の皇女(公主)

川島芳子「男装の麗人」になった清朝の王女

川島芳子(かわしま・よしこ)は清朝末期から満洲国時代の人物。清朝の粛親王 善耆の娘。日本人・川島浪速の養女になって川島芳子と名乗り日本で育ちました。清朝の王女ということで日本での注目度の高かった川島芳子ですが。髪を切って男装した姿が有名にな...
清の皇子・男の皇族

愛新覚羅 溥傑・最後の皇帝 溥儀の弟の生涯

愛新覚羅 溥傑(あいしんかくら・ふけつ)は清朝最後の皇帝 溥儀の同母弟。清朝の皇族・醇親王 載灃の息子です。兄の溥儀が清朝の皇帝になったので、溥傑が醇親王の跡継ぎになりました。ところが清朝が滅亡。兄・溥儀が皇帝をつとめる満洲国で軍人になりま...
清の皇帝

宣統帝 愛新覚羅 溥儀・清朝最後の皇帝

愛新覚羅 溥儀(あいしんかくら・ふぎ)は清朝最後の皇帝。中華王朝最後の皇帝。そして満州帝国の皇帝です。愛新覚羅溥儀が生きたのは清朝の末期から中華民国、満州国、中華人民共和国と激しく時代が変わるころ。時代に翻弄され、中国・日本・ソ連など様々な...
清の福普・夫人・女達

愛新覚羅 溥儀の生母・嫡福普 瓜爾佳 幼蘭とは?

嫡福普 瓜爾佳(グワルギャ、かじか)氏は清朝の第12代皇帝 宣統帝 溥儀の生母です。本名は幼蘭(ようらん)西太后の腹心・栄禄の娘です。醇親王 載灃と結婚しました。長男・溥儀が生まれます。溥儀は西太后に認められ皇帝の跡継ぎになりました。しかし...
清の福普・夫人・女達

王連壽(アーモ)愛新覚羅 溥儀の乳母とは?

王連壽(おう・れんじゅ)は愛新覚羅溥儀の乳母。映画「ラストエンペラー」で愛新覚羅溥儀が阿嬤(アーモ)と呼んでいる人物です。阿嬤(アーモ)は実在の人物で本名は王連壽(おう・れんじゅ)と言います。王焦氏ともいいます。「阿嬤」は「お婆さん」と訳す...
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