a 李氏朝鮮

4 李氏朝鮮の王女

清衍郡主(チョンヨングンジュ)宜嬪成氏ともに小説を書いた正祖の妹

清衍郡主(チョンヨングンジュ、せいえんぐんしゅ)は18世紀から19世紀初期の朝鮮の王族。 思悼世子と世子嬪洪氏の長女。 22代朝鮮国王・正祖の同母妹になります。 宜嬪成氏や妹の清善君主とともに「郭章陽文録」という小説を書いたことがあります。...
5 李氏朝鮮の重臣

洪麟漢(ホン・インハン)外戚の立場を悪用して正祖と対立した重臣

洪麟漢(ホン・インハン)は18世紀の李氏朝鮮王朝の政治家。 洪定汝(ホン・ジョンヨ)ともいいます。 韓国ドラマ「赤い袖先」では洪定汝(ホン・ジョンヨ)、 「イ・サン」では謀反を企むなど史実より悪者らしく脚色されているためか名前を変えて洪璘漢...
6 李氏朝鮮の人々

朝鮮で最も有名な医女・長今(チャングム)の史実とは

韓国ドラマ「宮廷女官・チャングムの誓い(大長今)」で知られるようになった医女・チャングム。 朝鮮 中宗時代に長今(チャングム)という医女がいたのはわかっていますが。素性や生涯はなぞです。 ドラマ「宮廷女官・チャングムの誓い(大長今)」ではチ...
6 李氏朝鮮の人々

朝鮮王朝の尚宮とは?位と仕事の内容

李氏朝鮮王朝には王族や側室以外にも大勢の女性が働いています。 内人(宮女)たち後宮で働いている大勢の女性を管理する女官が尚宮(サングン)です。 後宮がいつもどおり運営できるのも尚宮たちがいるから。 王族や後宮の日常生活を維持するためには欠か...
3 李氏朝鮮の王子

永平君 李景応(李昱)・朝鮮哲宗の異母兄はひっそりと余生を全う

永平君(ヨンピョングン) 李景応(イ・ギョンウン)は19世紀末から20世紀初期の李氏朝鮮の王族。 22代 英祖の息子・思悼世子(サドセジャ)の子孫。 思悼世子の孫・全渓大院君の庶子でしたが、異母兄の李元慶が謀反の疑いで死刑になり。弟の李元範...
2 李氏朝鮮の妃・側室

昭義尹氏・光海君の娘を生んだ側室

昭義尹氏(ソイユンシ)は17世紀の李氏朝鮮の第15代国王・光海君の側室です。 昭義尹氏と光海君の間には翁主(王女)が生まれました。 この翁主は光海君の娘の中では唯一成人した女性です。 しかし昭義尹氏は西人派と仁祖たちがおこした反乱で捕らえら...
4 李氏朝鮮の王女

スギョン/ファイン翁主のモデル 光海君の翁主とは?

韓国ドラマ「ポッサム〜愛と運命を盗んだ男〜」のヒロイン・スギョンは朝鮮の翁主(側室の娘)です。 父は15代国王・光海君。 母は光海君の側室・昭儀尹氏。 ファイン翁主とよばれています。 光海君も昭儀尹氏も実在の人物。 二人の間には娘がいました...
3 李氏朝鮮の王子

興宣大院君 李昰応(イ・ハウン)権力への執着と閔氏への敵意

興宣大院君(フンソンテウォングン)李昰応(イ・ハウン)は李氏朝鮮の高宗の父。 興宣君 李昰応は仁祖の子孫。王族とはいえ、力のない没落した王族でした。 しかし自分の息子を王にするため、人脈作りに励み。ついに自分の息子を王にすることに成功しまし...
1 李氏朝鮮の国王

朝鮮 正祖 李祘(イ・サン)は朝鮮最後の改革を目指した王

朝鮮 正祖 李祘(イ・サン)は 李氏朝鮮王朝の第22代国王。 21代国王英祖の孫。 父・荘献世子が死亡したため、即位する前は世孫(セソン)と呼ばれていました。 即位直後から老論派と対立。世孫時代からの腹心・洪国栄に力を持たせて敵対する人々を...
2 李氏朝鮮の妃・側室

哲仁王后:宜嬪チョ・ファジンのモデル 貴人 趙氏 とはどんな人? 

貴人 趙氏 は朝鮮25代国王 哲宗の側室。 韓国ドラマ「哲仁王后(チョルインワンフ)俺がクイーン」の宜嬪(ウイビン)チョ・ファジンのモデルになりました。 ドラマ「哲仁王后」の中ではチョ・ファジンは哲宗の初恋の相手として登場。哲宗が王になると...
2 李氏朝鮮の妃・側室

朝鮮 仁祖の正室と側室たち

朝鮮 仁祖 李倧(イ・ジョン)は李氏朝鮮王朝の16代国王。 王になる前は綾陽君(ヌンヤングン)と呼ばれていました。 クーデターを起こして光海君を廃位させ。16大国王になりました。 在位中には後金・清との戦いや、昭顕世子との葛藤があり。ドラマ...
2 李氏朝鮮の妃・側室

光海君の正室・側室たち

光海君(クァンヘグン) 李琿(イ・ホン)は李氏朝鮮王朝の15代国王。 14代国王・宣祖の息子として生まれ若い頃から期待されていましたが。庶子のためなかなか正当な跡継ぎとして認めらませんでした。 宣祖の死後、王になりました。血筋的には正当性が...