c 古代朝鮮半島

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ホ・ファンオク(許黃玉) キムスロの妻はインドの王女だったの?

許黄玉(ホ・ファンオク)は金官国(駕洛国)の初代国王・金首露(キム・スロ)の妃。 古代インドのアヨーディヤー(Ayodhya)国の王女だと言われています。 金海金氏と金海許氏の祖先になった人だといわれています。 史実?の許黄玉(ホ・ファンオ...
3 新羅

美室(ミシル)は実在の人物なの?どうしてたくさん夫がいるの?

韓国ドラマ「善徳女王」に登場するミシル(美室)は、朝鮮半島の歴史を書いた「三国史記」などの文献には登場しません。「花郞世記」という本にのみ登場する人物です。 「花郎世記」によると新羅時代に存在した女性だと言われます。3人の王と関係をもち、多...
3 新羅

昔脱解(ソク・タレ)新羅の王様は海を超えて日本からやってきた

ドラマ「鉄の王キム・スロ」に登場するソクタレにはモデルがいます。 斯盧国(しろこく)の第4代国王・昔脱解(ソク・タルヘ)がモデルです。 昔脱解は海の向こうからやってきて卵から生まれ、王の娘と結婚するというかわった経歴の持ち主です。 歴史上の...
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伊珍阿豉(イジンアシ)大伽耶を建国した金首露(キム・スロ)の兄弟

ドラマ「鉄の王キム・スロ」に登場するイジンアシは歴史上に名前の残る人物。 大伽耶国を建国した伊珍阿豉(イジンアシ)です。 金官加羅国を建国した金首露(キム・スロ)とほぼ同じ時代に生きて国を作った人物といわれます。 伊珍阿豉(イジンアシ)とは...
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チョンギョン(正見母主)キム・スロの母は女神だった?

鉄の王キムスロに登場する、キム・スロの母チョンギョンは実在の人物。といっても、人ではなく伝説に登場する女神です。 民間信仰の正見母主という山神がチョンギョンのモデルなのです。 伝説上は金官加羅国の王・金首露と大伽耶国の王・伊珍阿豉(イジンア...
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首露王(キム・スロ)卵から産まれた鉄の王

金首露(キム・スロ)は金官加羅国の初代国王。首露王(スロ王)と呼ばれることが多いです。 伽耶の王と呼ばれることはありますが、金首露は正式には伽耶の王ではありません。加羅諸国の盟主だった金官国の国王です。 金官国は加羅諸国の中でも最も力を持っ...
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真興王(チヌンワン)は新羅の領土を広げ発展させた王

真興王は新羅の24代国王。 韓国ドラマ「善徳女王」ではチヌン大帝と呼ばれ、「花郎(ファラン)」では若い頃の真興王がサムメクチョンという名前で登場します。 新羅の領土を拡張し高句麗、百済とともに三国時代を作りました。真興王の時代は大陸の進んだ...
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叔明王女(スンミョン王女)花郎に登場する王女とは

韓国時代劇 花郎(ファラン)に登場するスンミョン王女は花郎世紀という書物に登場する叔明王女がもとになってます。叔明王女は新羅の王女とされる人物です。 只召太后(チソ太后)の娘であり、真興王とは異父兄妹でした。真興王の妃になりますが、不倫して...
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只召太后(チソ太后)花郎を作った?真興王(サムメクチョン)の母

韓国ドラマ花郎(ファラン)に登場するチソ太后は実在の人物。 新羅の23代国王・法興王の娘で、23代国王・真興王(サムメクチョン)の母です。 真興王が幼くして即位したため、チソ太后は摂政になり10年近く政治を行いました。 花郎制度を作ったのも...
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花郞(ファラン)とは。新羅時代の花郞はどんな人達だったの?

花郞(ファラン、かろう)は新羅の国にいた青年集団。 王族や貴族の子弟が集まり、国や一族に貢献するために教育を受けました。 韓国時代劇「花郞(ファラン)」ではイケメン集団の親衛隊と描かれています。現代的な学園ドラマ風にアレンジされていて実際の...
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太王四神記に登場するチュシンの国はどんな国?

ペ・ヨンジュン主演の太王四神記には「チュシンの国」という古代国家が登場します。 高句麗よりも前に存在したといいます。  朝鮮の歴史にもない架空の国です。 でも太王四神記オリジナルの設定ではなく元ネタがあるのです。 チュシンの国について 太王...
1 高句麗

広開土太王(好太王)談徳(タムドク)は高句麗の全盛期を築いた王様

好太王(広開土王あるいは広開土太王)は高句麗の全盛期を築いた王様です。 ドラマ「太王四神記」でペ・ヨンジュンが演じた談徳(タムドク)の王としての呼び方です。 広開土王の名のとおり、領地を広げた王様として高句麗の人々に記録されていたようです。...