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李氏朝鮮

王妃・側室

純元王后 金氏・安東金氏の勢道政治を実現させた純祖の正室

純元王后 金氏は朝鮮王朝第23代王・純祖の正室。安東金氏出身。夫の死後も垂簾聴政を行い、金氏一族を政治の中心に据え勢道政治を確立しました。純元王后の生涯と豊壌趙氏と繰り広げた権力争いを詳しく解説します。純元王后を詳しく知りたい方にオススメ。
朝鮮の人々

全 琫準 平等な世の中を夢見た東学軍のリーダー

全 琫準(チョン・ポンジュン)は李氏朝鮮時代末期の人物。朝鮮東学教の南接派の代表者で。東学党が中心になって引き起こした東学党の乱では反乱軍を率いて戦った中心的な人物です。平等な世の中を目指して農民や賤民たちのために戦い、朝鮮史でも英雄的な人...
国王

英祖(ヨンジョ)の史実と家系図。派閥争いを抑え全盛期を迎えた厳しい国王

朝鮮 英祖(ヨンジョ)は 李氏朝鮮王朝の題21代国王。19代国王粛宗と淑嬪崔氏の息子。正祖 イ・サンの祖父です。即位する前は延礽君(ヨニングン)と呼ばれていました。朝廷内の派閥争いも激しく、王族同士の争いもありました。その一方で、英祖の時代...
国王

朝鮮 世宗・訓民正音を発明した朝鮮史上最高の王様

朝鮮 世宗は李氏朝鮮の第4代国王。ハングルの元になる訓民正音を開発しました。朝鮮史上最高の名君とされています。様々な知識や技術を取り入れ朝鮮の発展に尽くしました。晩年は病に悩まされ、政治の一部を世子に任せるようになりました。史実の世宗はどん...
王妃・側室

貞顕王后(慈順大妃):中宗の母の家系図と生涯とは?

貞顕王后 尹氏は成宗の3番目の王妃。中宗の母です。「燕山君の養母として知られます。チャングム」の王の母です。中宗の時代には後宮の最高位に上り詰めました。貞顕王后の生涯を紹介します。
王子

李芳幹(イバンガン)王子の乱で李芳遠に敗れて流罪

李芳幹(イ・バンガン)は李氏朝鮮の建国者 李成桂の四男。李成桂の息子の中では李芳遠とともに野心家だった人物。定宗の次の王座を狙いました。でも臣下から李芳遠ほどの支持は集められず。第二次王子の乱で李芳遠に敗れ、流罪になりました。反乱を起こした...
王子

斉安大君 李琄 再婚を繰り返して私生活が乱れていた遊び人

斉安大君・李琄は李氏朝鮮の王族。8代国王・睿宗の次男。兄も幼くして他界していたので斉安大君が次の王になってもおかしくないのですが。父が他界したときに4歳だったことと病弱だったので王にはなれませんでした。そうした境遇が影響したかどうかはわかり...
重臣

金炳学(キムビョンハク)興宣大院君を支えた安東金氏の重臣

金炳学(キム・ビョンハク)は李氏朝鮮後期の両班で政治家。安東金氏ですが。一族の中では珍しく興宣大院君と親しかった人物です。興宣大院君が政権をとったあと安東金氏の多くは粛清されました。でも金炳学は粛清されずに残り、左議政や領議政などを務めまし...
王妃・側室

神貞王后 趙氏(趙大妃)豊壤趙氏の勢道政治を支えて朝鮮 高宗の即位を実現

神貞王后 趙氏(趙大妃) は李氏朝鮮後期の王族。23代国王 純祖の息子・孝明世子の妃です。神貞王后と呼ばれていますが王妃になったことはありません。夫の孝明世子が王にならずに死亡したからです。でも息子の李奐が王(憲宗)になり。大妃として影響力...
王子

都正宮 李夏銓(イハジョン)冤罪で死罪になった王位後継者候補

都正宮(トジョングン)慶原君 李夏銓(イ·ハジョン)は19世紀、李氏朝鮮王朝末期の王族。憲宗、哲宗はともに後継者がいなかったので李夏銓が王位後継者として注目されました。当時の朝鮮は安東金氏と豊壌趙氏の有力な一族が争い、権力を独り占めにしてい...
朝鮮の人々

羅閤(ナハプ)梁氏 金佐根の妾は有名人?

羅閤(ナハプ)は李氏朝鮮時代末期の女性。哲宗の時代に権力を持っていた領議政・金佐根(キム・ジャグン)の妾です。羅閤(ナハプ)はあだ名で本名はわかっていません。梁氏、羅閤 梁氏ともよばれます。羅閤は妓生出身で両班の妾になった人。公的な権力を持...
王子

興宣君 李昰応(イハウン) 没落王族はなぜ国王の父になれた?

興宣君(フンソングン) 李昰応(イ・ハウン)は李氏朝鮮の高宗の父。「興宣大院君(こうせんたいいんくん、フンソンテウォングン)」として知られます。興宣君 李昰応は仁祖の子孫。王族とはいえ、力のない没落した王族でした。王族としての役職は与えられ...
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