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中国ドラマ「大唐流流」36・37・38・39・40話あらすじとネタバレ

大唐流流あらすじ 過去作品

中国ドラマ「大唐流流~宮廷を支えた若き女官~」のあらすじとネタバレ です。

7世紀。唐が最盛期をむかえようとしていたころ。

皇帝は趙王に非常に腹を立てていました。

そして趙王に銭文景と一緒に都に来て皇帝の尋問を受けるように命令しました。

趙王は皇帝に呼ばれたのを知り、仮病を使って都に行くのを拒否、銭文景を殺害してしまいます。

皇帝は銭文景が死んだのを知り趙王の討伐軍の派遣を決定。

韓王を大将に陸琪、盛楚慕が討伐軍を指揮することになりました。

 

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「大唐流流」情報

原題:驪歌行(れいかこう)
英語:Court Lady(意味:女官)
原作小説:「老虎不下山」作者:風弄
2021年、中国
全55話

主なキャスト

傳柔(ふじゅう):李一桐。 商人の娘。ヒロイン
盛楚慕(せいそぼ):許凱。 将軍の息子。主人公
杜寧(しゃ・ねい):赫雷。 傳柔の親友。
盛驍靖(せいぎょうせい)黒子。 盛楚慕
歆楠公主(きんなんこうしゅ): 呉佳怡。皇帝の娘。
厳子方(げんしほう):洪堯。 海賊、傳柔のもと許嫁
陸雲戟(りく・うんげき):侯岩松。 唐の将軍、盛楚慕のライバル。
陸琪(りく・き):何奉天。 陸雲戟の息子、傳柔のライバル。
陸漢星(りく・かんせい):晏紫東。 陸雲戟の甥、陸琪のいとこ。

 

この記事は中国語版をもとに書いているので日本放送版とは話の展開がずれている部分があります。

第36話

韓王、盛楚慕、陸琪たちと趙王との戦いが始まりました。趙王は勇敢に戦いましたが敗北。

戦勝の報告を聞いた皇帝は喜び。討伐軍に帰還命令を出しました。盛楚慕は残りたかったのですが、皇帝は盛楚慕も長安に帰還させ玄武将軍にしました。

傳柔は周王から盛楚慕が返ってきたと知らされました。ところが盛楚慕は傳柔を無視します。

戦いに負けた趙王は皇帝にすがりついて罪を認め、自殺すると言い出します。しかし罪を認めるのが遅すぎました。皇帝は趙王を許すつもりはありません。でも殺すことはしたくなかったので流罪にしました。

厳子方は屋敷内にスパイがいることに気が付きますが逃がしてしまいました。スパイは陸府に逃げ帰ります。

陸府に戻った陸琪は洪義徳に関する密書が届いていないことを知り、屋敷に出入りするものを徹底的に調べることにしました。

 

第37話

皇帝は趙王の母・西妃に死罪を言い渡します。傅柔は西妃の死刑をやめさせようとしますが、皇帝は激怒。そこに皇后がやってきて皇帝を説得。傅柔と西妃の命は助かり、西妃は嬪に降格ですむことになりました。

太子と護衛は韓王の屋敷を訪問。狩りで勝負しようといいます。でも韓王は自分には無理だと丁重にことわり新しい鞍を太子に贈りました。ところが太子の従者が刺繍がほつれていたのを発見。韓王妃は慌ててで夏寒に修理を命じました。

鞍の修理が終わり、太子は梁王が来るのを待って狩りに出かけました。

狩りをしていた太子は突然馬が暴れて落馬。大怪我をしました。そこに覆水がやってきて太子を助けました。太子はもうろうとする意識の中で陳吉がやってきたのかと思いました。

太子は助けられたものの昏睡状態にありました。皆は心配そうに医者の診断結果を待っています。 皇后も太子のために祈るのでした。

 

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第38話

皇帝は皇后とともに太子の回復を天に祈りました。やがて太子は目を覚ましました。調査の結果、太子の新しい鞍に毒が注入されていることが判明しました。そこで出発の前に鞍を修理した夏寒が厳しい取り調べと拷問を受けます。

傳柔が皇后の許可をもらい夏寒のもとに行きなぜ太子を傷つけたのかと聞きました。夏寒は平然と「熊鋭の復讐のためだ」と言い張り「韓王が悪い」と嘘をつきます。傳柔は夏寒が言ったことを皇后に報告。皇后と韓王が太子を傷つけるとは思えず、傳柔も誰かに利用されているのだと思いました。

陸琪も「夏荷が韓王が黒幕だと白状した」と太子に伝えますが、太子もにわかには信じられません。

皇后が太子にお見舞いに行くと太子妃と陸琪がいました。太子妃は夏荷が不可解な死をとげ韓王が黒幕だと騒ぎだします。皇后は太子の前で騒ぐなと皇太子妃を叱るのでした。

一方、盛楚慕は皇帝から罰を受け降格になりました。太子の監督ができていないというのです。

 

第39話

盛楚慕は憐燕児の介護もあって早く回復しました。盛楚慕の母は憐燕児をいい娘だと思い、盛楚慕の妾にしてもいいと思いました。

太子の体は回復し歩こうとしましたが、足は思い通りに動きません。それを見て凍り付く皇后。自分の足が動かなくなっていることに絶望して暴れる太子。太子もそのことが悲しくてしかたない太子は徐々に言動が乱暴になっていきます。ショックのあまり倒れそうになる皇后。太子は自分の身の不運を嘆くのでした。

太子の足が不自由になったのを知った顔妃。顔妃と玉合は武術の練習をしている周王を見て、太子はもう終わり。次の太子は周王だとひそかに話すのでした。

周王は傅柔に会い盛楚慕の家には憐燕児がいて二人は仲良くしているといいます。それを信じない傅柔でしたが。それが本当かどうか二人は賭けをすることになります。

太子は足を引きずりながらも宮殿に向かいました。あれこれいう臣下の言葉は聞こえないふりをして皇帝の玉座に向かいます。皇帝は療養を名目に、太子に監国を命じました。

傅柔が宮殿を出ると盛楚夢と憐燕児が仲睦まじく振る舞っているのが見えました。怒って憐燕児に何者か問い詰める傅柔。盛楚軍は憐燕児と親しそうにふるまいます。

傅柔が悲しそうにしていると周王がやってきて、傅柔は周王の馬に乗って去ってしまいます。

 

第40話

太子と韓王の仲は悪化。ついに皇后の前で口論になりました。韓王と大臣たちが太子を弾劾したことを知った皇后は韓王にそれが本当かと聞くと、韓王は本当だと答えます。それを知って皇后は怒りましたが、吐血してしまいます。それを見た韓王は自分の非を認めました。皇后は太子と韓王に兄弟として仲良くするように言います。そして太子は文学館を狙わないと約束し、韓王も弾劾はしないと約束するのでした。

しかし太子と韓王は再び対立。皇后の心は深く傷つきます。

覆水は太子に楚慕的の兄弟を攻撃するようにけしかけました。太子は梁王を呼んで東宮殿と楚王府の護衛を戦わせようと持ち掛けました。梁王は太子の提案に乗りました。梁王の門を守る侍衛の中には盛楚令もいました。盛楚令はうまく戦えなかったので、梁王の命令で縛られて鞭うたれました。

盛楚令が傷つけられるのを見た歆楠公主は止めようとしました。それでも梁王はやめようとせず、歆楠公主も一緒にぶってしまいます。でも太子妃は歆楠公主がぶたれるのを止めようとしませんでした。すると盛楚令は縄をほどき梁王に剣を向けます。そこに太子がやってくると、覆水は盛楚令が公主を人質に取っていると嘘を言いました。太子は兵士に盛楚令への攻撃を認めました。

そこに騒ぎをききつけた皇后がやってきました。

 

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