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中国ドラマ「大唐流流」51・52・53・54話あらすじとネタバレ

大唐流流あらすじ 0 あらすじ

中国ドラマ「大唐流流~宮廷を支えた若き女官~」のあらすじとネタバレ です。

7世紀の唐。

太子と梁王の挙兵は失敗。二人は投獄されました。皇帝は陸盈盈に対して梁王の妻ではなく、どこにでも去るがいいと言い渡します。

やがて、顔妃は周王を太子にするため秦王を排除しようとします。

宮中にうまく入り込んだ覆水もなにやら企んでいる様子。

そのころ。獄中の太子は数日間断食しており、死期が迫っていました。

 

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「大唐流流」情報

原題:驪歌行(れいかこう)
英語:Court Lady(意味:女官)
原作小説:「老虎不下山」作者:風弄
2021年、中国
全55話

主なキャスト

傳柔(ふじゅう):李一桐。 商人の娘。ヒロイン
盛楚慕(せいそぼ):許凱。 将軍の息子。主人公
杜寧(しゃ・ねい):赫雷。 傳柔の親友。
盛驍靖(せいぎょうせい)黒子。 盛楚慕
歆楠公主(きんなんこうしゅ): 呉佳怡。皇帝の娘。
厳子方(げんしほう):洪堯。 将軍。傳柔のもと許嫁
陸雲戟(りく・うんげき):侯岩松。 唐の将軍、盛驍靖のライバル。
陸琪(りく・き):何奉天。 陸雲戟の息子。盛楚慕のライバル。
覆水(ふく・すい):王一哲。 反乱軍の首領・楊元の孫。謀反を計画。

 

第51話

覆水は獄中の太子と会い、自分の正体を明かしました。祖父は反乱軍のリーダーでその仇をうつために太子に近づいたというのです。

皇帝は傅柔の話を聞いて韓王と太子と一緒に監禁することにしました。

独孤将軍と傅柔は珍妃と秦王を清修観に送り届けようとしていました。途中で待ち伏せをうけます。護衛兵が反撃していると盛楚慕の部下が間に合って、秦王と珍妃を救いました。

しかし同行していた傅柔が敵に拉致され、傅柔を助けようとした盛楚慕が負傷してしまいます。 傅柔は盛楚慕を手当します。傅柔は盛楚慕は無事護衛任務を終えました。

皇帝は顔妃が理由もなく宮女を殴ったと聞き顔妃を呼び出しました。顔妃は否定。さらに皇帝は周王に自分の領地に戻るように命令します。顔妃が周王をかばっていると皇帝に毒が回り苦しみだしました。しかし顔妃は皇帝を放置。顔妃は皇帝が気絶するのを待って医者を呼ぶのでした。

 

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第52話

皇帝は昏睡状態になりました。医師たちはただてをこまねいているだけでした。

そのころ後宮は顔妃が支配していました。李宝林は密かに傅柔に使者を送り宮中に戻らないよう伝えます。

曹内侍が周王を後継者にしようと勅令を作り始めます。

周王は皇帝が昏睡状態であることを知り、急いで宮殿に駆けつけました。皇帝が昏睡状態になったときに一緒にいたのは顔妃だけでした。 周王は顔妃を疑いますが顔妃は否定。顔妃を信じることにしました。

李宝林から知らせを受けた傅柔はどうしても帰りたいと言います。盛楚慕は後宮に行かせたくありません。二人の意見は意見が対立しますが、盛楚慕が折れて傅柔が帰ることになりました。傅柔は独孤将軍が守ることになりましたが、盛楚慕はそれでも不安に思うのでした。

 

第53話

皇帝は一度は目を覚ましました。でも再び昏睡状態になってしまいます。

傅柔は宮殿を出ようとしました。でも門番は顔妃の許可がないと出られないと拒否しました。傅柔は独孤将軍の助けを借りようとしますが、独孤将軍も毒殺されてしまいます。

巌子方は覆水に会い馬海虎の失踪について話しました。でも覆水は知らないと言い、巌子方を禁衛所の副官として推薦します。

盛楚令は歆楠公主と会い。皇帝が病気で心配している歆楠公主を慰めていました。顔妃は歆楠公主が私通しているといいがかりをつけ。歆楠公主の宮女の珍珠に白状させようとしますが、珍珠は拒否して殺されてしまいます。

傅柔がやってきて顔妃が宮中の規則に従っていないと批判。すると盛楚令は裁判にかけられることになりました。顔妃が盛楚令を尋問しようとすると、巌子方は盛楚令が衛兵を傷つけて逃亡したと言います。

傅柔は凧を使って外に知らせました。それを見た盛楚慕は宮中でなにが起きたかを知ります。

盛楚慕は巌子方を見つけ、盛楚令の居場所を吐かせようとします。でも巌子方は盛楚慕にあとで山荘に来るようにいいます。盛楚慕は山荘に行くことにしました。

ところが歆楠公主が短刀を所持していたとして顔妃によって禁衛所に囚われてしまいます。

 

第54話

 

傅柔は周王に盛楚慕に何が起きたのか尋ねますが教えてもらえません。怒った傅柔は周王をひっぱたいて追い返すのでした。

盛楚令は歆楠公主と盛楚慕の死を聞かされ悲しみます。

周王が皇帝に会いに来て、意識のない皇帝に薬を飲ませます。

傅柔は玉璽を守らなければ行けないと思い。韋松に会いに行きました。そこには黄内侍もいたので、傅柔は不審なものには気をつけてほしい頼みました。

曹内侍は偽造した勅書に印を押そうとしました。でも余明公は印を押すのを拒否。怒った曹内侍は余明公を取り押さえて、無理やり印をおそうとしましたが。箱の中には玉璽はありませんでした。

その間、歆楠公主は喬嬪の宮殿に身を隠し、死を装って身を隠していたことがわかります。

傅柔は侍衛に捕まり投獄されます。楊柏に助けを求めますがすでに曹総管の仲間になっていました。落胆する傅柔でしたが黄内侍の言葉によって落ち着きを取り戻します。

盛楚慕が騎兵を率いて盛楚令の前に現れました。盛楚令は歆楠公主が生きていることを伝えられます。盛楚慕と盛楚令は騎兵を率いて宮中に向かうのでした。

そのころ太子と韓王は脱獄に成功しました。厳子方は大臣を召集し。王位継承の詔勅を待ちます。

周王は顔妃から玉合たちの企みを聞かされ、自分が利用されているだけだと知ります。そして顔妃から渡された解毒剤を持って皇帝の寝所に向かいました。その途中、逃亡中の太子と韓王と出会います。三人は皇帝に解毒薬を飲ませて皇帝を背負って宮殿を脱出するのでした。

 

次はいよいよ最終回です。

 

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